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【大人気】もう終わりだよ、立憲民主党~Z世代、20歳から見た政治・現代社会~

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ベッドに寝転がってYouTubeを漁っていると、このような動画がオススメに表示された。

「日経テレ東大学」の、「【ひろゆき&成田悠輔】衝撃結末!野党党首に前代未聞の刺客【国民民主党 玉木雄一郎の野望】|Re:Hack」である。

私の政治思想、立場は基本的に「保守」や「右翼」と呼ばれるものであるが、国政そのものは「中道」であるべきだと考えており、その観点から、私は国民民主党を評価している。

立憲民主党や日本共産党、社会民主党、れいわ新選組など、「週刊誌レベルのソースや、もはや ’’イチャモン’’ のようなものを持ち出して与党  主に自民党  を攻撃、与党の政策にはとにかく反対」のような、これ以上ないほど劣化した左派野党が目立つ中で、「是々非々」や「対決よりも解決」を重視する国民民主党は光って見える。

そのため、一部報道がある「自民党と国民民主党が連立を検討、玉木代表の入閣案も」というニュースにも、実現を期待している。

各党は否定しているが、それが「協議中のため表に出せない」といった理由であることを願うものである。

国民民主に興味を持っていただきたい思いから長々と書いてしまったが、上記のような理由から、私は  ひろゆき氏の出るYouTube動画は基本的に見ない(建設的な議論にならない場合が多い)のだが  先ほどの動画を視聴した。

「日本の政治家」にはなかなか見られないほどに議論を交わされており、非常に見応えのある動画だった。

ぜひ、ご視聴願いたい。

すると、それに関連してか、以下の動画が表示されたのである。

「【ひろゆき&成田悠輔】日本を立憲民主党に任せて良いのか?【前代未聞の激論】」だ。

私は立憲民主党を支持しておらず、Twitter やこの note においても度々批判をしているのだが、敵を知らずして批判する、そして勝つことはできない。

そのため、私はこの動画を開いた。

結論から言おう。

酷い動画だった。


立憲民主党の代表である泉健太氏をゲストに迎えての動画であったが、本当に酷かった。

コメント欄を見ても、このようなコメントがトップに表示される。

立憲民主党はダメだという思い込みがあったが、思い込みではなく確信に変わった

【ひろゆき&成田悠輔】日本を立憲民主党に任せて良いのか?【前代未聞の激論】コメント欄より

何も考えてないし、考えようともしないし、情熱もないし、どうしようもないってのがわかった。いい番組です。

【ひろゆき&成田悠輔】日本を立憲民主党に任せて良いのか?【前代未聞の激論】コメント欄より

いい番組だし、泉さん出てくれてまじで感謝だわ。泉さんは立憲がどういう政党なのかをわかりやすく示してくれてる。
これで今までもこれからも立憲に投票することは絶対にないと確信を持てたわ。

【ひろゆき&成田悠輔】日本を立憲民主党に任せて良いのか?【前代未聞の激論】コメント欄より

ざっとコメントをスクロールしてみたところ、同じようなコメントがひたすらに続く。

ここまで感想・意見が偏っているコメント欄は珍しい。

この動画は2022年12月4日時点で170万回再生されているので、視聴者の党派性が偏っているとも思えない。

おそらくだが、無党派層のコメントが多数であろうと考えられる。

本記事では、この ’’あまりに酷い動画’’ において泉健太氏が語っていたことをいくつか抜粋し、20歳の視点から解説、そして反論していこうと思う。

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まず第一に、この動画はこのような画面から始まった。

【ひろゆき&成田悠輔】日本を立憲民主党に任せて良いのか?【前代未聞の激論】 より

政治家、それも議員、それも一政党の代表がゲストの番組において、「議論が白熱してしまった」のではなく、「ピリついてしまった」のである。

くわえて、導入部分を見れば、おそらく「ピリつかせた」のは泉氏であろうことが予想される。

’’見る気’’ がゴリゴリと削られていく  不快な気分になることが目に見えている  が、「敵を知るため」と視聴を続ける。

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この動画は2022年3月2日に収録されたもののようで、ロシアがウクライナへの軍事侵略  特別軍事作戦  を開始してからちょうど1週間ほどということもあり、成田氏がこのように投げかけた。

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