10月にキセキ文庫から「君と死ぬための恋をする」が発売されます。初単著です。
https://x.com/kisekibunko/status/1833340035816689776?s=46

スマホで京都水族館

いろいろ書きたいnoteのネタを溜め込んでいますが、とりあえず京都水族館に行ってきたので写真を上げます！

一眼レフを持っていかなかったのでスマホでどれだけ綺麗に撮れるかチャレンジしました。

◇Kindle著者ページ

◇booth

初シネマコンサート行ってきました。

※サムネ写真は撮影許可OKの時間に撮ったものです。

◇シネマコンサート、略してシネコン

シネマコンサートとは、映画の映像にボイスと効果音のみを流し、音楽を生演奏する形態のコンサートを言います。
つまり、シネコンでは公開された尺分の映画をきっちり見ることになります。

2023年11月17日に公開された『鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎』ですが、今年の5月ごろにシネマコンサートの開催が発表されました。

Kindle配信作の話とか今後の予定とか

キンドル・ダイレクト・パブリッシングに『春の王子と冬の精霊』を配信してから、早くも2週間。
この間、いろんな方にお読みいただけたようでとても嬉しいです。
ありがとうございます。

（※R18作品です。未成年の方はクリックしないでね💦）

裏話とか

このお話は紆余曲折あったというか、Kindleに配信するまで曲がりくねった経路をたどってきた作品でして、その分作者としても思い入れが強いです。

ま

自転車初心者が鳥取県に輪行しにいった話⑤

※サムネの写真の右下が南雲の買ったミニベロ。

前回は慣れないミニベロに乗り、生涯で体験したことがないような膝や筋肉、坐骨の痛みを押し込めつつ、夜ご飯の場所が見つからない中、救世主ドラッグストアで栄養補給しました。

前回はこちら

ポタリング再開──〝神の海藻〟アカモク

日が沈む中、大きな鉄橋の股をくぐり、
船がいくつも停泊している美しい景色に目を奪われつつ、40分かけて境港に到着しました。

自転車初心者が鳥取県に輪行しに行った話④

前回は無事に旅客機の貨物として自転車を鳥取まで運ぶことに成功しました。
これで悠々自適なポルタリング旅行の始まりだ！
が、そうは問屋が卸さない……。

※前回はこちら↓

鳥取に着きました。

鳥取県西部はタクシー会社が複数ありますが、シーズン中の来客数に比べてタクシー台数が少ないらしく、米子鬼太郎空港公式HPでは、事前のタクシー予約を推奨しています。
実際に予約ができていたら私も輪行しなかったわ

自転車初心者が鳥取県に輪行しに行った話③

※サムネ写真は限られた旅客機にしか搭載されていない『レインボーカラー』。

前回のあらすじ！

南雲はミニベロ（折りたたみ式）自転車を手に入れたものの、一体どうやって自転車を持ち歩いて移動するのか全くわからない状態で旅行出発日が迫る危機に陥りました。
前回はこちら↓

『輪行』という単語を知る南雲

今回、鳥取への旅行は飛行機を使う予定でしたので、

自宅→空港間の移動：在来線
空港→鳥取への移動

自転車初心者が鳥取県に輪行しに行った話②

前回はこちら↓

前回のnoteでは、徒歩と電車では境港の観光地すべてを回ることが出来ないと知った南雲が、レンタサイクルに活路を見出そうとします。

レンタサイクルを探す、が……。

境港がある鳥取県の西部には、県が認定している『サイクリストに優しい宿』が11箇所あります。
それ以外にも、弓ヶ浜サイクリングロードがあったり、ロードの周辺には休憩や輪行タクシーを呼べるスポットがあったり、道のラーメン

自転車初心者が鳥取県に輪行しに行った話①

我が家から自転車が消えた日

南雲は生まれてこの方都会から離れた生活をしたことがありません。

首都圏は本当に快適というか空寒いくらいの利便性です。
どれくらい便利かと言うと、首都圏の代表的な鉄道であるJR山手線の、最も駅間の近い日暮里駅と西日暮里駅の距離は500mしかありません。
日暮里を出発してからもう西日暮里駅が薄っすらと見えるほどらしいです。

そのくらい交通の利便性がいいと、自転車を使う

新作Kindle小説が販売中です

Kindle小説『カノープスの見えるところ』が2024/5/20に販売開始しております。
Kindle Unlimited会員は無料でお読みいただけます。

星好きの高校生・崇大と、親の不倫のため無戸籍児として生まれた孤独な高校生・瞳星が、出会って交流して、離れて再会して、天体観測とプラネタリウム鑑賞を通じてお互い惹かれ合うお話です。
全年齢のBLとしていますが、どちらかといえば一般文芸や青春小説

文学フリマに初めて出た！　〜出品した同人誌たち

入稿時の仕様を備忘録として残す意味で、文学フリマ東京38に出した自本３冊、その体裁と作成過程などをメモしておこうと思います。

①　A5サイズの文字通り薄い本　『カメレオンでも恋がしたい』

出品した３作品の中で最もオーソドックスなデザインだと思います。

サイズ：A5

本文：54ページ

背幅：4mm

※成人指定有

イラストの依頼時期は、アルファポリス主催『第11回BL小説大賞』の投票〜選

文学フリマに初めて出た！　〜出店を振り返る

はじめに。

文学フリマ（以下：文フリ）とは、読まなくなった既存の古本を売る会というわけではなく、
プロや同人作家が自分の思う『これぞ文学！』という作品を創作し、発表・販売する場のことです。
文学だと思うのであれば媒体は小説に限らず、音楽やゲーム、小物などもOKです。

早い話が、南雲は文学フリマ東京38（2024.5.19）に初出店しました。
即売会初出店。すごいね。
つい一年前なら考えられな

自己紹介

初めまして。
南雲一乃（なぐもいちの）と申します。

普段は小説を書いて公募に出したり、KDPしたり、即売会に出店してみたり、商業アンソロジーに参加したりしています。
（具体的な経歴は最後に。）

ジャンルは全年齢BLをよく書きます。
いわゆる商業R18BLや、BLのR18部分のみを抜いた全年齢BLや、ボーイズライフなどとは、ちょっとエンタメ要素が異なるかもしれません。
R18BLは、諸事情でいま