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<40代独身・子なし>正社員からパートの道を選んだら
「40代独身・子なし」
と言うと、どれほどのパンチ力があるだろうか。
今の時代、そんなに珍しくもないかもしれないけど。
40代で独身でいることも
子どもを作らないでいたことも
そうしたいと思っていたわけではなくて
今を一生懸命に生きていたら、いつの間にか40代になっていた。
というのが正しい。
だけど結果としては、これが自分で選んだ道なわけだ。
「こんなはずじゃなかった」
とは思っ
買ったまま読んでない本があることを思い出して棚卸してみた。いつ読み終わるかなこれ。
小学生の頃、読書好きの母がどこで調べてきたのか私を「速読教室」に通わせたことがあった。
母に似て読書好きに育った私に、たくさん本を読ませたかったのか天才児に育てたかったのか。
文字を絵として捉えるための練習なのか、パソコン上でピコピコ動く点を目で追いかけたり、一瞬パッと出るいくつもの絵を答えたり。
ただただ眠くて眠気と戦っていたあの時間。
残念ながら未だに黙読しながら心の中で音読をしている
📕本当にやりたいことに気づく本【地平線を追いかけて満員電車を降りてみた】
表紙と色と雰囲気だけで読むことを決めたこの作品。
表紙に「自分と向き合う物語」「紀里谷 和明」と書いてあることにすら気づかずに、
「ちょっと泣けたりする青春系の話かな?」
などと思っていたのだから想像していた感じと全然違っていた。
そりゃそうだ。
私がこの本を書店に並べるとしたら、自己啓発ゾーンで目の高さの位置に表紙を表にして置きたい。
たぶん圧倒的に表紙が美しい。
《ざっくり他己紹介
小2の甥っ子に本気で神経衰弱で負けた。そして彼はそれを日記に綴った。
小学2年生の甥っ子に、神経衰弱で負けた。
あの、記憶力を要するトランプゲームの「神経衰弱」だ。
恥を忍んで正直に言おう。
大人相手に果敢に戦いを挑んでくる子どもに情けをかけて負けてあげたのではない。
真っ向勝負をして負けたのである。
見たものを一瞬で記憶できる人がいると、どこかの何かで何かのタイミングで聞いたことがある。
写真を取ったように記憶できるとかなんとか。
もし今、目の前に神