星のくまさん

アロマアドバイザーの資格を取ったり星読みをしたり。 やりたいことが多すぎて全部中途半端…

星のくまさん

アロマアドバイザーの資格を取ったり星読みをしたり。 やりたいことが多すぎて全部中途半端になりがちな教育系会社員。 書くジャンルもバラバラでまとまりないけど、それも私。 コンテスト受賞記事📕https://note.com/kuma_star/n/n79ea37796c25

マガジン

  • エッセイ的なもの

    「エッセイとは」でググったら、『特定の文学的形式を持たず、書き手の随想(思ったこと・感じたこと・考えたこと)を思うがままに書き記した文章のことである(weblio辞書)』と書いてあったので、思うがままに書き記そう。

  • 🎬映画やらドラマやら

    映画やドラマを観て感じたことや、考えさせられたことなどをつらつらと書いた記事まとめ。prime videoやNetflixで観ることが多いです。

  • 子なし40代のポジティブ終活

    ワクワクしながら終活を始めました。 漠然とした不安がなくなってきました。 今を思いっきり楽しもう!っていう気持ちが更に強くなりました。 終わりを迎えるための活動だけど、今を楽しむための活動でもある気がしています。 終活テーマは「スッキリ・スマートに」!

  • 心地よく生きるヒント

    占いとは少々関係ない、どちらかと言えばスピリチュアル的な、でも心地よく生きるために大切なことを書いた記事のまとめ。

記事一覧

🎬し、シートベルトは!?と叫びたくなった4DX映画「ツイスターズ」

今からあれこれ書きますが、 なんやかんや楽しかった!! という肯定的な気持ちでお届けします。 人生初4DX映画で鑑賞した映画はツイスターズ。 超ざっくりあらすじ説…

5

<40代独身・子なし>正社員からパートの道を選んだら

「40代独身・子なし」 と言うと、どれほどのパンチ力があるだろうか。 今の時代、そんなに珍しくもないかもしれないけど。 40代で独身でいることも 子どもを作らないで…

星のくまさん
3週間前
24

祖母が「墓には入らん」と言い出して

最近のマイブームは「終活」である。 いつあの世に行っても大丈夫なように準備する方の「終活」。 この活動を始める最初のきっかけは、祖母の「墓には入らん」という一言…

星のくまさん
1か月前
5

トイレットペーパーの残量で気づいた「世界は自分で創っている」の真意。

想像してみてください。 トイレの話なのでそんなにリアルじゃなくていいです。 場所は職場。または公共施設。 (家だとちょっと話が変わってきそうなので) いつもどおり…

星のくまさん
10か月前
10

📕「私の知らないところでそんな世界が繰り広げられていたのか」となったエッセイ本2冊。

3カ月間本読みまくりチャレンジをしてみた結果、38冊を読破しました。 38冊って中途半端な冊数ですが、せっかくなので興味深かった本を紹介したい。 今回はエッセイ…

星のくまさん
11か月前
6

📕なんでもない日常を書いてニヤニヤさせる文才ってとんでもないと思った本【僕の人生には事件が起きない】

これぞエッセイ。 大変失礼ですが、ハライチの岩井さんへはこれといった感情を抱いたことがなかった。 それは多分、彼が醸し出す雰囲気がニュートラルだからなのだと思う…

9

📕全カップル(親子も)これでうまくいくじゃんと思った本【愛をつたえる5つの方法】

kindleunlimitedで読んで衝撃を受け、読み終わる前に紙の本も購入しちゃって現在手元にあるこの本。 もし、結婚する全カップルにこの本を配って、全員が読んで実践できた…

8

📕臨死体験したあとのような生き方をしたいと思った本【生き方は星空が教えてくれる】

Amazonページのあらすじを読んでも何だかよくわからない。 とっても良い本なのにこれじゃ興味もってもらえないかもしれないから私が良さを伝えたい! と謎の使命感が出た…

7

シンクロニシティ起こったって話をスピリチュアルっぽくない感じで伝えたいんだけどもさ。

スピリチュアルっぽくない感じでスピリチュアルなことを書きたいんだけど、どうしても文章にするとスピスピなっちゃう。 だってもう「シンクロニシティ」なんて単語使っち…

2

「生理前」が憎たらしい。なんなら生理そのものよりも憎たらしい。だから薬を飲んで実験してみることにした。

先に言ってしまいますと、生理前症候群(PMS)の治療薬を買ってみました。 まだ飲み始めたばかりなので、効果については後日記事を書こうと思っていますので、気になる方…

6

📕医療従事者にしか書けないと思った小説【サイレントブレス~看取りのカルテ~】

〈看取りのカルテ〉と書いてあるから、患者さんは亡くなるのだろうと察しはついていたけど、想像していたのとだいぶ違ったこの小説。 「これ、絶対に医療関係者じゃないと…

9

📕ほろ酔いで読んだら号泣してたと思うコミックエッセイ【泣きたい夜の甘味処】

コミックエッセイとも知らず、表紙だけで読むことを決めたこの本。 めーーーーーちゃくちゃよかったです。 ほんとに。 ずっとうっすら目に涙溜めながら30分もかからず…

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買ったまま読んでない本があることを思い出して棚卸してみた。いつ読み終わるかなこれ。

小学生の頃、読書好きの母がどこで調べてきたのか私を「速読教室」に通わせたことがあった。 母に似て読書好きに育った私に、たくさん本を読ませたかったのか天才児に育て…

12

📕本当にやりたいことに気づく本【地平線を追いかけて満員電車を降りてみた】

表紙と色と雰囲気だけで読むことを決めたこの作品。 表紙に「自分と向き合う物語」「紀里谷 和明」と書いてあることにすら気づかずに、 「ちょっと泣けたりする青春系の…

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早く食べたくてシャッター切り終わるのを待てなかった博多のやきとり

この記事のサムネイル画像がその、「早く食べたすぎてシャッター切り終わるのを待てなかった焼き鳥の写真」です。 最初に出てきたこれ(ささみ)がうますぎて大興奮で、焼…

6

小2の甥っ子に本気で神経衰弱で負けた。そして彼はそれを日記に綴った。

小学2年生の甥っ子に、神経衰弱で負けた。 あの、記憶力を要するトランプゲームの「神経衰弱」だ。 恥を忍んで正直に言おう。 大人相手に果敢に戦いを挑んでくる子ども…

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🎬し、シートベルトは!?と叫びたくなった4DX映画「ツイスターズ」

🎬し、シートベルトは!?と叫びたくなった4DX映画「ツイスターズ」

今からあれこれ書きますが、

なんやかんや楽しかった!!

という肯定的な気持ちでお届けします。

人生初4DX映画で鑑賞した映画はツイスターズ。

超ざっくりあらすじ説明しますと、

竜巻の被害がヤバすぎるから、竜巻をぶっ壊そうぜ!

という話です。

鑑賞料金高い問題
最初から「問題」って言ってしまったけれどもですね。

地域で違ったりするのかな?

私の住む地域では現在の通常料金は2,000

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<40代独身・子なし>正社員からパートの道を選んだら

<40代独身・子なし>正社員からパートの道を選んだら

「40代独身・子なし」

と言うと、どれほどのパンチ力があるだろうか。

今の時代、そんなに珍しくもないかもしれないけど。

40代で独身でいることも
子どもを作らないでいたことも
そうしたいと思っていたわけではなくて

今を一生懸命に生きていたら、いつの間にか40代になっていた。

というのが正しい。

だけど結果としては、これが自分で選んだ道なわけだ。

「こんなはずじゃなかった」

とは思っ

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祖母が「墓には入らん」と言い出して

祖母が「墓には入らん」と言い出して

最近のマイブームは「終活」である。

いつあの世に行っても大丈夫なように準備する方の「終活」。

この活動を始める最初のきっかけは、祖母の「墓には入らん」という一言だったように思う。

祖母は現在102歳。
聴力も抜群、布団で寝起きし、杖もつかず、頭もシャキシャキで週2回のデイサービスを楽しんでいる。

母は現在77歳。
75歳まで現役バリバリで保険の外交員として働き、
「ばぁちゃんより先に死ぬわ

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トイレットペーパーの残量で気づいた「世界は自分で創っている」の真意。

トイレットペーパーの残量で気づいた「世界は自分で創っている」の真意。

想像してみてください。

トイレの話なのでそんなにリアルじゃなくていいです。

場所は職場。または公共施設。
(家だとちょっと話が変わってきそうなので)
いつもどおり、何も考えることなくトイレを使用したあなた。

トイレットペーパーに手を伸ばすと

スルスル、カラン……

手にはジャスト1回分より若干短めのペーパー。

(1回分の長さは人によって違うと思いますので、心もとない長さを想像してください

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📕「私の知らないところでそんな世界が繰り広げられていたのか」となったエッセイ本2冊。

📕「私の知らないところでそんな世界が繰り広げられていたのか」となったエッセイ本2冊。

3カ月間本読みまくりチャレンジをしてみた結果、38冊を読破しました。

38冊って中途半端な冊数ですが、せっかくなので興味深かった本を紹介したい。

今回はエッセイを2冊。

2冊ってまた中途半端な。

でも本当に心をグッと掴まれる本ってザクザク出てくるもんじゃないですもんね?

【トリオリズム / 叶恭子】
もうね、最高でした。

大好きなんです、叶恭子さん。

昔、全盛期でテレビに出ていた頃は

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📕なんでもない日常を書いてニヤニヤさせる文才ってとんでもないと思った本【僕の人生には事件が起きない】

📕なんでもない日常を書いてニヤニヤさせる文才ってとんでもないと思った本【僕の人生には事件が起きない】

これぞエッセイ。

大変失礼ですが、ハライチの岩井さんへはこれといった感情を抱いたことがなかった。
それは多分、彼が醸し出す雰囲気がニュートラルだからなのだと思う。

その印象はそのままに、とんでもない才能を発揮してくれているこの本。

若くしてブレイクして長く活躍している芸人さんというのはやはり、それ相応の才能があるんだなと思わざるを得ないエッセイ本。

タイトルどおり、事件は起きない。

たい

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📕全カップル(親子も)これでうまくいくじゃんと思った本【愛をつたえる5つの方法】

📕全カップル(親子も)これでうまくいくじゃんと思った本【愛をつたえる5つの方法】

kindleunlimitedで読んで衝撃を受け、読み終わる前に紙の本も購入しちゃって現在手元にあるこの本。

もし、結婚する全カップルにこの本を配って、全員が読んで実践できたら離婚率は絶対低くなる。

と、思ったほどハっとさせられた。

《ひとことあらすじ》本の最後には、欲しい愛情表現のテストもあります。

これについてはネットでもサクっと調べられるので一回やってみてほしい。

愛情表現タイプ診

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📕臨死体験したあとのような生き方をしたいと思った本【生き方は星空が教えてくれる】

📕臨死体験したあとのような生き方をしたいと思った本【生き方は星空が教えてくれる】

Amazonページのあらすじを読んでも何だかよくわからない。

とっても良い本なのにこれじゃ興味もってもらえないかもしれないから私が良さを伝えたい!

と謎の使命感が出たので何とかお伝えしたい。

伝われー!

《ひとことあらすじ》

彗星を発見したりして地球を救うってなに、って思われるかもしれないけど。

私は途中から「スーパーヒーローやん」と思いながら読んでいました。

国際会議に出席されたり

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シンクロニシティ起こったって話をスピリチュアルっぽくない感じで伝えたいんだけどもさ。

シンクロニシティ起こったって話をスピリチュアルっぽくない感じで伝えたいんだけどもさ。

スピリチュアルっぽくない感じでスピリチュアルなことを書きたいんだけど、どうしても文章にするとスピスピなっちゃう。

だってもう「シンクロニシティ」なんて単語使っちゃってるし。

「ニシティ」ってなによ。

って思って調べてみたけどよくわかんなかったから一旦シンクロニシティという言葉は使ってみることにして。

シンクロニシティなんて言うと大層なことに聞こえるけど、

「えー私もちょうどそう思ってたー

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「生理前」が憎たらしい。なんなら生理そのものよりも憎たらしい。だから薬を飲んで実験してみることにした。

「生理前」が憎たらしい。なんなら生理そのものよりも憎たらしい。だから薬を飲んで実験してみることにした。

先に言ってしまいますと、生理前症候群(PMS)の治療薬を買ってみました。

まだ飲み始めたばかりなので、効果については後日記事を書こうと思っていますので、気になる方は少々お待ちくださいね。

このパッケージに書いてあるように

イライラする

これが私の生理前で一番しんどい症状です。

そういえば昔いとうあさこ先輩が、笑顔で「イライラする」って新体操のリボンを回してたな。

あれは更年期のことを言

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📕医療従事者にしか書けないと思った小説【サイレントブレス~看取りのカルテ~】

📕医療従事者にしか書けないと思った小説【サイレントブレス~看取りのカルテ~】

〈看取りのカルテ〉と書いてあるから、患者さんは亡くなるのだろうと察しはついていたけど、想像していたのとだいぶ違ったこの小説。

「これ、絶対に医療関係者じゃないと書けないよな」

と序盤から感じるリアルさ。

それもそのはず、調べてみたら作者の南杏子さんは現役の内科医。

医者と作家の兼業って……どんなバイタリティ。

プロフィール調べたらもう、とんでもない人だった。

《Wikipediaをギュ

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📕ほろ酔いで読んだら号泣してたと思うコミックエッセイ【泣きたい夜の甘味処】

📕ほろ酔いで読んだら号泣してたと思うコミックエッセイ【泣きたい夜の甘味処】

コミックエッセイとも知らず、表紙だけで読むことを決めたこの本。

めーーーーーちゃくちゃよかったです。

ほんとに。

ずっとうっすら目に涙溜めながら30分もかからずに読み終わった。

お酒飲みながら読んでたら絶対ボロボロ泣いてたと思う。危ない。

出てくるスイーツの絵が綺麗でかわいくて。
ほっこりするし、ジーンとするし、あったかい。

《一言あらすじ》

一つひとつのエピソードは短くて、だけど少

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買ったまま読んでない本があることを思い出して棚卸してみた。いつ読み終わるかなこれ。

買ったまま読んでない本があることを思い出して棚卸してみた。いつ読み終わるかなこれ。

小学生の頃、読書好きの母がどこで調べてきたのか私を「速読教室」に通わせたことがあった。

母に似て読書好きに育った私に、たくさん本を読ませたかったのか天才児に育てたかったのか。

文字を絵として捉えるための練習なのか、パソコン上でピコピコ動く点を目で追いかけたり、一瞬パッと出るいくつもの絵を答えたり。

ただただ眠くて眠気と戦っていたあの時間。

残念ながら未だに黙読しながら心の中で音読をしている

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📕本当にやりたいことに気づく本【地平線を追いかけて満員電車を降りてみた】

📕本当にやりたいことに気づく本【地平線を追いかけて満員電車を降りてみた】

表紙と色と雰囲気だけで読むことを決めたこの作品。

表紙に「自分と向き合う物語」「紀里谷 和明」と書いてあることにすら気づかずに、

「ちょっと泣けたりする青春系の話かな?」

などと思っていたのだから想像していた感じと全然違っていた。
そりゃそうだ。

私がこの本を書店に並べるとしたら、自己啓発ゾーンで目の高さの位置に表紙を表にして置きたい。

たぶん圧倒的に表紙が美しい。

《ざっくり他己紹介

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早く食べたくてシャッター切り終わるのを待てなかった博多のやきとり

早く食べたくてシャッター切り終わるのを待てなかった博多のやきとり

この記事のサムネイル画像がその、「早く食べたすぎてシャッター切り終わるのを待てなかった焼き鳥の写真」です。

最初に出てきたこれ(ささみ)がうますぎて大興奮で、焼き鳥の写真はこの1枚のみ。

人生で食べたささみで一番おいしかった。マジで。
ささみがジューシーってどういうこと。

こんなに感動したのにInstagramにも食べログにも載せられたもんじゃないからnoteに載せてみた次第です。

福岡に

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小2の甥っ子に本気で神経衰弱で負けた。そして彼はそれを日記に綴った。

小2の甥っ子に本気で神経衰弱で負けた。そして彼はそれを日記に綴った。

小学2年生の甥っ子に、神経衰弱で負けた。

あの、記憶力を要するトランプゲームの「神経衰弱」だ。

恥を忍んで正直に言おう。

大人相手に果敢に戦いを挑んでくる子どもに情けをかけて負けてあげたのではない。

真っ向勝負をして負けたのである。

見たものを一瞬で記憶できる人がいると、どこかの何かで何かのタイミングで聞いたことがある。

写真を取ったように記憶できるとかなんとか。

もし今、目の前に神

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