星のくまさん

アロマアドバイザーの資格を取ったり星読みをしたり。 やりたいことが多すぎて全部中途半端…

星のくまさん

アロマアドバイザーの資格を取ったり星読みをしたり。 やりたいことが多すぎて全部中途半端になりがちな教育系会社員。 書くジャンルもバラバラでまとまりないけど、それも私。 コンテスト受賞記事📕https://note.com/kuma_star/n/n79ea37796c25

マガジン

  • エッセイ的なもの

    「エッセイとは」でググったら、『特定の文学的形式を持たず、書き手の随想(思ったこと・感じたこと・考えたこと)を思うがままに書き記した文章のことである(weblio辞書)』と書いてあったので、思うがままに書き記そう。

  • 心地よく生きるヒント

    占いとは少々関係ない、どちらかと言えばスピリチュアル的な、でも心地よく生きるために大切なことを書いた記事のまとめ。

  • 📕小説やら自己啓発本やら

    読了後に『何だかこの本についての記事が書きたくなっちゃったぞ』と思った本の感想を書いています。

  • 🎬映画やらドラマやら

    映画やドラマを観て感じたことや、考えさせられたことなどをつらつらと書いた記事まとめ。prime videoやNetflixで観ることが多いです。

最近の記事

  • 固定された記事

尊敬する大先輩は努力で時代についていく

私は黒電話もポケベルもPHSも所有してきた世代である。 ポケベルを打ちに公衆電話に並んだり、電波が悪いとアンテナを伸ばしてみたり、受電するときにキラキラ光る謎の物体をジャラジャラつけたりしていた。 あの頃ぼんやり考えていた、 「このポケベルから直接メッセージが送れたらいいのに」 とか 「小さい電話が持ち歩けるようになればいいのに」 とか 「CDとかMDとかなくても音楽が聴けるようになればいいのに」 などと思っていたことが20年の時を経て現実化してしまった。 そ

    • トイレットペーパーの残量で気づいた「世界は自分で創っている」の真意。

      想像してみてください。 トイレの話なのでそんなにリアルじゃなくていいです。 場所は職場。または公共施設。 (家だとちょっと話が変わってきそうなので) いつもどおり、何も考えることなくトイレを使用したあなた。 トイレットペーパーに手を伸ばすと スルスル、カラン…… 手にはジャスト1回分より若干短めのペーパー。 (1回分の長さは人によって違うと思いますので、心もとない長さを想像してください) 手の届くところにストックは無し。 このときあなたが瞬発的に感じるのはどち

      • 📕「私の知らないところでそんな世界が繰り広げられていたのか」となったエッセイ本2冊。

        3カ月間本読みまくりチャレンジをしてみた結果、38冊を読破しました。 38冊って中途半端な冊数ですが、せっかくなので興味深かった本を紹介したい。 今回はエッセイを2冊。 2冊ってまた中途半端な。 でも本当に心をグッと掴まれる本ってザクザク出てくるもんじゃないですもんね? 【トリオリズム / 叶恭子】 もうね、最高でした。 大好きなんです、叶恭子さん。 昔、全盛期でテレビに出ていた頃は 「なんてわがままなお姉さまなんだろう」 としか思っていなかったけど、しっか

        • 📕なんでもない日常を書いてニヤニヤさせる文才ってとんでもないと思った本【僕の人生には事件が起きない】

          これぞエッセイ。 大変失礼ですが、ハライチの岩井さんへはこれといった感情を抱いたことがなかった。 それは多分、彼が醸し出す雰囲気がニュートラルだからなのだと思う。 その印象はそのままに、とんでもない才能を発揮してくれているこの本。 若くしてブレイクして長く活躍している芸人さんというのはやはり、それ相応の才能があるんだなと思わざるを得ないエッセイ本。 タイトルどおり、事件は起きない。 たいした事件は一切起きない。 本当に些細な、必ずどんな人にも起きる「ちょっとした出

        • 固定された記事

        尊敬する大先輩は努力で時代についていく

        • トイレットペーパーの残量で気づいた「世界は自分で創っている」の真意。

        • 📕「私の知らないところでそんな世界が繰り広げられていたのか」となったエッセイ本2冊。

        • 📕なんでもない日常を書いてニヤニヤさせる文才ってとんでもないと思った本【僕の人生には事件が起きない】

        マガジン

        • 心地よく生きるヒント
          5本
        • エッセイ的なもの
          17本
        • 📕小説やら自己啓発本やら
          12本
        • 🎬映画やらドラマやら
          8本
        • エンタメで自己啓発と占星術~鬼滅の刃編~
          3本
          ¥500
        • 星読み的なもの
          3本

        記事

          📕全カップル(親子も)これでうまくいくじゃんと思った本【愛をつたえる5つの方法】

          kindleunlimitedで読んで衝撃を受け、読み終わる前に紙の本も購入しちゃって現在手元にあるこの本。 もし、結婚する全カップルにこの本を配って、全員が読んで実践できたら離婚率は絶対低くなる。 と、思ったほどハっとさせられた。 《ひとことあらすじ》本の最後には、欲しい愛情表現のテストもあります。 これについてはネットでもサクっと調べられるので一回やってみてほしい。 愛情表現タイプ診断 https://5love.indiecoder.jp/ できればパートナ

          📕全カップル(親子も)これでうまくいくじゃんと思った本【愛をつたえる5つの方法】

          📕臨死体験したあとのような生き方をしたいと思った本【生き方は星空が教えてくれる】

          Amazonページのあらすじを読んでも何だかよくわからない。 とっても良い本なのにこれじゃ興味もってもらえないかもしれないから私が良さを伝えたい! と謎の使命感が出たので何とかお伝えしたい。 伝われー! 《ひとことあらすじ》 彗星を発見したりして地球を救うってなに、って思われるかもしれないけど。 私は途中から「スーパーヒーローやん」と思いながら読んでいました。 国際会議に出席されたりしてるんですが、「映画のワンシーンやん」と思った。 Netflixで観た映画を

          📕臨死体験したあとのような生き方をしたいと思った本【生き方は星空が教えてくれる】

          シンクロニシティ起こったって話をスピリチュアルっぽくない感じで伝えたいんだけどもさ。

          スピリチュアルっぽくない感じでスピリチュアルなことを書きたいんだけど、どうしても文章にするとスピスピなっちゃう。 だってもう「シンクロニシティ」なんて単語使っちゃってるし。 「ニシティ」ってなによ。 って思って調べてみたけどよくわかんなかったから一旦シンクロニシティという言葉は使ってみることにして。 シンクロニシティなんて言うと大層なことに聞こえるけど、 「えー私もちょうどそう思ってたー」 くらいの小さなエピソードです。 だけど今回私が「おぉ。」と思ったのは、

          シンクロニシティ起こったって話をスピリチュアルっぽくない感じで伝えたいんだけどもさ。

          「生理前」が憎たらしい。なんなら生理そのものよりも憎たらしい。だから薬を飲んで実験してみることにした。

          先に言ってしまいますと、生理前症候群(PMS)の治療薬を買ってみました。 まだ飲み始めたばかりなので、効果については後日記事を書こうと思っていますので、気になる方は少々お待ちくださいね。 このパッケージに書いてあるように イライラする これが私の生理前で一番しんどい症状です。 そういえば昔いとうあさこ先輩が、笑顔で「イライラする」って新体操のリボンを回してたな。 あれは更年期のことを言ってたんだっけ。 あ。最近汗の量も増えたし、もしかして更年期? とも思ったけ

          「生理前」が憎たらしい。なんなら生理そのものよりも憎たらしい。だから薬を飲んで実験してみることにした。

          📕医療従事者にしか書けないと思った小説【サイレントブレス~看取りのカルテ~】

          〈看取りのカルテ〉と書いてあるから、患者さんは亡くなるのだろうと察しはついていたけど、想像していたのとだいぶ違ったこの小説。 「これ、絶対に医療関係者じゃないと書けないよな」 と序盤から感じるリアルさ。 それもそのはず、調べてみたら作者の南杏子さんは現役の内科医。 医者と作家の兼業って……どんなバイタリティ。 プロフィール調べたらもう、とんでもない人だった。 《Wikipediaをギュッとして紹介》医学部に編入したとき長女は2歳ですってよ。 仕事で乳幼児の病気を取

          📕医療従事者にしか書けないと思った小説【サイレントブレス~看取りのカルテ~】

          📕ほろ酔いで読んだら号泣してたと思うコミックエッセイ【泣きたい夜の甘味処】

          コミックエッセイとも知らず、表紙だけで読むことを決めたこの本。 めーーーーーちゃくちゃよかったです。 ほんとに。 ずっとうっすら目に涙溜めながら30分もかからずに読み終わった。 お酒飲みながら読んでたら絶対ボロボロ泣いてたと思う。危ない。 出てくるスイーツの絵が綺麗でかわいくて。 ほっこりするし、ジーンとするし、あったかい。 《一言あらすじ》 一つひとつのエピソードは短くて、だけど少しずつ繋がってる、それもまたウルウルしちゃう。登場人物の表情でまたウルウルしちゃ

          📕ほろ酔いで読んだら号泣してたと思うコミックエッセイ【泣きたい夜の甘味処】

          買ったまま読んでない本があることを思い出して棚卸してみた。いつ読み終わるかなこれ。

          小学生の頃、読書好きの母がどこで調べてきたのか私を「速読教室」に通わせたことがあった。 母に似て読書好きに育った私に、たくさん本を読ませたかったのか天才児に育てたかったのか。 文字を絵として捉えるための練習なのか、パソコン上でピコピコ動く点を目で追いかけたり、一瞬パッと出るいくつもの絵を答えたり。 ただただ眠くて眠気と戦っていたあの時間。 残念ながら未だに黙読しながら心の中で音読をしているもんだから読むスピードは遅いまま。 母に無駄金を使わせてしまった。ごめんよお母

          買ったまま読んでない本があることを思い出して棚卸してみた。いつ読み終わるかなこれ。

          📕本当にやりたいことに気づく本【地平線を追いかけて満員電車を降りてみた】

          表紙と色と雰囲気だけで読むことを決めたこの作品。 表紙に「自分と向き合う物語」「紀里谷 和明」と書いてあることにすら気づかずに、 「ちょっと泣けたりする青春系の話かな?」 などと思っていたのだから想像していた感じと全然違っていた。 そりゃそうだ。 私がこの本を書店に並べるとしたら、自己啓発ゾーンで目の高さの位置に表紙を表にして置きたい。 たぶん圧倒的に表紙が美しい。 《ざっくり他己紹介》 紀里谷さんが作者だと気づいたのは、あとがきを読み始めてからでした。 もし

          📕本当にやりたいことに気づく本【地平線を追いかけて満員電車を降りてみた】

          早く食べたくてシャッター切り終わるのを待てなかった博多のやきとり

          この記事のサムネイル画像がその、「早く食べたすぎてシャッター切り終わるのを待てなかった焼き鳥の写真」です。 最初に出てきたこれ(ささみ)がうますぎて大興奮で、焼き鳥の写真はこの1枚のみ。 人生で食べたささみで一番おいしかった。マジで。 ささみがジューシーってどういうこと。 こんなに感動したのにInstagramにも食べログにも載せられたもんじゃないからnoteに載せてみた次第です。 福岡に住んでいる人、来たい人、出張予定の人へ。 博多っ子歴43年で相当数の焼き鳥屋に

          早く食べたくてシャッター切り終わるのを待てなかった博多のやきとり

          小2の甥っ子に本気で神経衰弱で負けた。そして彼はそれを日記に綴った。

          小学2年生の甥っ子に、神経衰弱で負けた。 あの、記憶力を要するトランプゲームの「神経衰弱」だ。 恥を忍んで正直に言おう。 大人相手に果敢に戦いを挑んでくる子どもに情けをかけて負けてあげたのではない。 真っ向勝負をして負けたのである。 見たものを一瞬で記憶できる人がいると、どこかの何かで何かのタイミングで聞いたことがある。 写真を取ったように記憶できるとかなんとか。 もし今、目の前に神龍が出てきて「何でも好きな能力を一つ与えよう」と言われたら、迷わず持っているドラ

          小2の甥っ子に本気で神経衰弱で負けた。そして彼はそれを日記に綴った。

          3カ月無料に乗っかって、本読みまくりチャレンジをしようかと思う。という話と、好きな本の話をしたい。

          「3カ月間でたくさん本読むっす!」 って話をサクっと書こうと思ったんですが、書き始めたら言いたいことが溢れすぎて、ほとんど好きな本の話になってしまった。 「趣味は読書です。」と胸を張って言えるか言えないか、きわどいレベルの読書好きなのですが、ここ2カ月はAmazonのAudibleが月99円という破格で利用できたので、10冊ほど聴いただろうか。もっとかな。 移動中とか家事しているときとかに、ちょこちょこ聴けるのがよかった。 自己啓発本系は、メモを取れないので聴くより読む

          3カ月無料に乗っかって、本読みまくりチャレンジをしようかと思う。という話と、好きな本の話をしたい。

          📕もっと気楽に書いてみようと思えた、noterにおすすめしたい本【書く習慣】

          ぜーんぶ読み終わってから、著者のいしかわゆきさんがnoterさんだと知り、検索してみて驚いた。 男性だと思ってたー! いしかわさんごめんなさい! なんでだろう。なんで男性だと思ったんだろう。 いしかわさんの、初めて日記を公開したときのエピソードを何故か少年だと思ったまま読み続けた結果、私の脳内では黒縁メガネで細身のシュッとしたインテリ系の男性に仕上がってしまっていた。 冒頭のこの一文で、オープンハートした。 ここからノンストップで読了しました。 何と言いますか、

          📕もっと気楽に書いてみようと思えた、noterにおすすめしたい本【書く習慣】