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買ったまま読んでない本があることを思い出して棚卸してみた。いつ読み終わるかなこれ。

小学生の頃、読書好きの母がどこで調べてきたのか私を「速読教室」に通わせたことがあった。

母に似て読書好きに育った私に、たくさん本を読ませたかったのか天才児に育てたかったのか。

文字を絵として捉えるための練習なのか、パソコン上でピコピコ動く点を目で追いかけたり、一瞬パッと出るいくつもの絵を答えたり。

ただただ眠くて眠気と戦っていたあの時間。

残念ながら未だに黙読しながら心の中で音読をしているもんだから読むスピードは遅いまま。

母に無駄金を使わせてしまった。ごめんよお母さん。


kindle Unlimitedの無料期間にのっかって、3カ月本読みまくりチャレンジをしてるのだけど、

待てよ、買ったまま読んでない本あったよな。

と、ふと思った。

一時期、暇があればブックオフにフラッっと立ち寄っては気になる本を買っては本棚に溜め。

電子書籍サイトでキャンペーンがあればクーポンを利用して買っては溜め。

Amazonのプライム会員になってからは無料で読める本をひたすら読み。

溜めてた本たちをすっかり忘れていた。ごめんよ。


よし、溜まった本を全部読もう!!

10月頭まではkindle Unlimitedで無料の本を読みまくるとして。

年内に全部読み切ってしまうっていうのはどうだろう。

いけるかどうか一旦棚卸してみよう。


「罪の声」 塩田武士
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」 若林正恭
「暗礁(上・下)」 黒川博行
「君の膵臓をたべたい」 住野よる
「孤高の血」 柚月裕子
「ストレスを捨てる技術」 田中ちひろ
「空飛ぶ広報室」 有川浩
「それもまた小さな光」 角田光代
「たゆたえども沈まず」 原田マハ
「博士の愛した数式」 小川洋子
「みかづき」 森絵都
「ニュー・アース」 エックハルト・トール
「ザ・ワーク 人生を変える4つの質問」 バイロン・ケイティ
「無人島に生きる十六人」 須川邦彦


多いなおい!!


読むの忘れてる間に映画化されたやつがいくつかあるし。

もはや映画を観てしまおうかとも思うけど、本から入りたいという謎のこだわりがあるので我慢我慢。

年内読破は……無理しないでおこう。うん。


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