#ジブン株式会社マガジン
#102 エンジニアの成果は技術力より仕事力で決まる
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
私はプロダクトチームのマネジメントもしており、1on1でメンバーのお困りごと相談に乗っています。
昨日は若手エンジニアのSさんの2つのテーマについて話しました。
①就活生との面談ってどうすればよいですか?
②この機能の実装が難しくて悩んでいます
Sさんとのやりとりでどんな職種であろうと、仕事を任せられる人は仕事の目的を設定できる人だなと再
#99 すぐに「できる」という人には注意が必要(2024/06/15)
「できる」と言ったという事実が大きな問題を引き起こすということがあります。
木下斉さんnoteで以下の三分類が解説されていました。
言われたこともできない人
言われたことができる人
言われないこともできる人
非常にわかりやすいのでこの三分類を拝借させていただき、言われたことができる人が「できる」と言ってしまうことに気を付けようという話です。
言われたことができる人は、これをちゃんとしている
#89 将来の不安を解消するには学びが一番(2024/05/26)
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
今日は通っている散髪屋さんの店主Tさんとの会話から、学び続けることの大切さを実感したという話です。
その散髪屋さんは私が以前住んでいた街に1910年から店を構える老舗で、現在は4代目のTさんが店主を務めています。
通い始めてもう7、8年は経つでしょうか。その間に2回引っ越しをしているのですが、職場からそこそこ近いこともあり未だに通い続けてい
#87 チャンスが巡ってくる人は、「○○がやりたかった」とは言わない(2024/05/22)
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
先日、私のチームに業務委託としてジョインしてくれているメンバー(Yさん)から離任したいというお話をいただきました。
新たな挑戦をしたいというYさんを応援したいと思います。
ただ、果たしてYさんは新しい環境で本当にやりたいことが出来るのだろうかと感じています。
今日はそのことについて考えます。
〇Yさんの仕事ぶりYさんは1年程前から弊社に業務委
#83 心地よい朝を迎えるためのマイベストバイ~雑LTネタの紹介~(2024/05/14)
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
先日、こちらのnoteでインビジブル・アセットを活用し、社内で雑LT会を企画した話を紹介しました。
近日、その雑LT会が開催されますので、そこで話すトーク内容を共有させていただきます。
(LTネタの検討とジブン株式会社マガジンの投稿の二毛作作戦です!)
雑LT会という名の通り、非常に雑な内容ですので、箸休め的にお読みいただけると嬉しいです。
#26 【未経験エンジニア】競技プログラミングのすゝめ
未経験エンジニアにオススメのプログラミング能力向上術をお伝えします。
競技プログラミングをやってみよう。です。
〇競技プログラミングとは競技プログラミング(以下、競プロ)とは、プログラムを使って問題を解くコンテストのことです。
プログラミングのスポーツのようなものです。与えられた問題を制限時間内に素早く正確に沢山解いた順に順位がつけられ、順位に応じてレーティングが付与され、プログラミング能力の
#28 【未経験エンジニア】仕事の見つけ方のコツ
私はプログラミング未経験で新卒でITベンチャーに入社し、現在はエンジニアの採用にも携わっております。
そんなに私が考える、プログラミング未経験でエンジニアとしての仕事を見つける方法について書いていきます。
◯新卒でIT企業に入社するには新卒採用はプログラミング能力以外の面での評価の割合が大きいです。
私自身が未経験で採用されている事実がありますし、プログラミング能力だけでは仕事をうまく進めるこ
#81 言語化のサンクコストとの付き合い方(2024/05/10)
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
みなさんは「言語化のサンクコスト」という言葉を聞いたことがありますか?
ジブン株式会社マガジンの投稿など絶賛言語化力の訓練中の私にとっては聞き捨てならない言葉でしたので、言語化のサンクコストの意味や言語化との付き合い方について紹介させていただきます。
〇言語化のサンクコストとは?私が「言語化のサンクコスト」という言葉を聞いたのは、荒木博行さん
#76 失敗の恐怖を取り除く3つの方法(2024/04/30)
新しい仕事に直面した時に、「やってみます。」という人と「やったことないので出来ません。」という人がいます。
もちろん前者はどんどん仕事が出来るようになります。
前者のスタンスの若手と後者のスタンスの中堅で、その時点では中堅の方が仕事が出来るということもありますが、すぐに逆転します。
出来る事しかやらない人で回る仕事であれば特に問題は起きません。
むしろ、同じ事でも淡々とやり続けられることが重宝
#68 ハートドリブン~機能的価値を越える~(2024/04/14)
ジブンの欲望に素直になろうというテーマのやりとりの中で「ハートドリブン」という本を紹介いただきました。
自分の感情との付き合い方を見直す時に読みたい本ということで、気になって読んでみました。
著者の塩田元規さんは「アカツキ」という会社の創業者で、アカツキは「人の心を動かす素晴らし体験を提供して、一人ひとりの人生を豊かに色づけていくこと」を仕事として定義しています。
アカツキはSOTOASOBI
#58 なぜ校長先生の話はつまらないのか?トークのモードを使いこなせ(2024/03/25)
夏休み前の全校集会で炎天下の中、永遠にも感じられる校長先生の話はなぜつまらないのでしょうか。
それは全体に話しかけ続けているからです。
今回は軽快なリズムのトークと解説の深さが魅力の岡田斗司夫氏のYoutube切り抜きで紹介されていたトークスキルの話がとても面白かったという話です。
○話し方の3つのモードトークの際にこの3つの話し方を使い分けることで、リズムが生まれて話が面白くなるということで
#31 頼られる人は「暇な人」?
私の会社には、いざという時に頼りになるスーパーマンが存在し、日々その活躍を目にしています。
そうやって頼られるのはどんな人かという話です。
◯特徴①:暇なの?と思うくらいフットワークが軽い頼られる人は多くの仕事をこなしてメチャクチャに忙しいはずなのに、そんな素振りを見せずむしろ暇なのかと思わせるくらいフットワークが軽いです。
声をかけたらすぐに相談に乗ってくれるし、社内で「ヤバい!」などの声と
#2 「ふつうのエンジニア」がいる安心感
webエンジニアとして11年、開発担当、要件定義、プロジェクトマネジメント、10人規模のエンジニアチームのリーダーなど幅広い職務で様々なプロジェクト・プロダクト開発を経験してきました。
これまでの経験から、円滑に進むプロジェクトには「ふつうのエンジニア」が存在すると感じる今日このごろです。
ここでいう「ふつうのエンジニア」は下記を想定しています。
システム開発プロジェクトは、プロジェクト全体
#3 「場」を作るとプロジェクトがうまく進む
先日、チームの運用をガラッと切り替えて最適化を図ったのですが、その際に定例という「場」がうまく活用出来ました。
「場」を作ることがプロジェクトの推進に非常に役立つと改めて感じたという話です。
チーム運用の再構築に「場」が役立った私のチームは10人を超える規模で、先日主要なメンバーの半数が抜け2つの別のチームが合流しそのチームの業務を引き継ぐことになりました。
あまり面識のないメンバーで新しい運