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時間は追うか追われるかの話
今回はちゃんとお店のことを書きます。
一日にどれくらいの絶対が生まれ消えていくのでしょう。
町内で香るカレーほどの影響力もなく
風呂場の換気の石鹸の匂いほどの哀愁もなく
雨の染みた木造建築ほどの継続力もなく
この世界に絶対はいくつもいくつもあまりにも安易に生み出され
そのほとんどは絶対に絶対ではなく偶然か誤認
なのになのに、こんなことを書いているこの時間は
絶対に元に戻らないという絶対。
なにを
こぐまちゃん、ちょっといたいいたい
何かを書くこと。
前回の書いたものを読んでいただければわかる通り
正直な話、これをすることでお客さんが増えるとは思えません。
むしろ減るというか引く。
12年間、これをしなかったのは
お客さんの層、求めるもの、自然に感じるもの、腑に落ちるものと、
たぶん、絶対に違う。なのであえてしてこなかったことの一つです。
2012年?13年 忘れましたけど
こぐま屋珈琲店をオープンさせました。
一番よく