時間は追うか追われるかの話
今回はちゃんとお店のことを書きます。
一日にどれくらいの絶対が生まれ消えていくのでしょう。
町内で香るカレーほどの影響力もなく
風呂場の換気の石鹸の匂いほどの哀愁もなく
雨の染みた木造建築ほどの継続力もなく
この世界に絶対はいくつもいくつもあまりにも安易に生み出され
そのほとんどは絶対に絶対ではなく偶然か誤認
なのになのに、こんなことを書いているこの時間は
絶対に元に戻らないという絶対。
なにをするにもしないにも
時間という絶対は抗いようのない絶対
例えば、コンビニのサン