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建築リフォーム、塗装、住宅改修工事、バリアフリー、省エネ窓

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注文住宅の提案営業から、塗装リフォーム会社の経営まで幅広く経験してきている。職人の見極め方や業者探しのヒントについて書いています。
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#相続

住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例①〜

住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例①〜

先日、空き家活用についての相談が寄せられた。今回のケースは、一般的にも多いイメージがあるので担当スタッフとのやり取りも交えながら書きたいと思います。

「相談内容」
・相続で取得した戸建てを所有している
・塗装リフォームの訪問販売会社から頻繁に営業を受けている
・解体するか売却しようか、またはリフォームして貸した方が良いのかなど悩んでいる
・空き家(実家)所在地は首都圏
・管理している方は遠方で持

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〜耐震診断の必要性〜

〜耐震診断の必要性〜

能登半島の地震発生に続くように、首都圏でも大きな地震が発生しています。

地震大国の日本、自らの命を守るためにも築年数を経過している住宅にお住まいのかたは、耐震診断をしておくことをお薦めしたい。

〜旧耐震基準と新耐震基準〜
昭和56年(築42年)を境目として制定されており、旧耐震基準で建てられた建築物は、新耐震基準に適合させる改修工事を推奨されている。
<旧耐震基準>
・昭和56年5月31日以前

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☆ 大切なお客様〜お宅訪問〜 ☆

☆ 大切なお客様〜お宅訪問〜 ☆

昨日も、長年お付き合いいただいているお客様宅へお邪魔してきた♪

約20年前からのお付き合い。
当時、おチビちゃんだった双子の男の子達は、就職し既に家を出ている。

末っ子の男の子も大学の寮にいながら、週一では帰ってくるそうだ。母の手料理を求めて😊
就活中と聞いたが、直接応援することは出来ずまた会える時がくれば〜

20年経っても、まったく変わらない関係を持たせていただいて、なんと4時間強にわた

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〜介護保険を利用した住宅改修〜

〜介護保険を利用した住宅改修〜

今回は、介護保険を利用した住宅改修工事を行う際、保険給付の利用の流れやポイントを整理して書いていきます。

親族間において、在宅介護を検討されている方にも読んでいただけたらと思います♪

〜対象者〜
要介護・要支援の認定を受けている方

〜保険給付額〜
20万円を限度とし、負担割合に応じて対象額の9割から7割を支給
※本人の所得等により負担割合が決まるので、ご注意ください。

〜対象となる品目〜

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〜塗装リフォームセミナー参加〜

知人のリフォーム会社社長から、国分寺でセミナーを開催すると聞き参加してきました。

「失敗しないための屋根と外壁のメンテナンス講座」のタイトルに相応しい内容♪♪

平日の午前中にもかかわらず、会場は満席で私も改めて勉強させてもらいました(^^)