土地を棄てられると自治体は困るだろう

土地の所有権が放棄可能になる方向だ(12月4日日経参照)。ただ、運営上土地の所有権の放棄をあまり厳格な条件でのみ認めるとすると、所有者不明土地の増加抑制というそもそもの命題が達成できない。反対にあまりに安易に認めると、放棄の受け手である国の管理の手間が膨大になる。他方、地方自治体の税収に対する固定資産税依存率はざっと40%だ。なので、現在の所有者が払っている固定資産税が所有権放棄以降払われなくなる

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(小説)空き地の主

住宅街の真ん中に、その空き地はあった。

持ち主は柴田俊三という。70代。無職である。『こんなところに土地を遊ばせておくなんてもったいない』とまわりの人が言う。怪しげな不動産屋がアパート経営を勧めに来たり、土地を売ってくれと訪ねてきた者もあったが、柴田はみんな断ってきた。

なぜなら、
近所の子供が、空き地で遊んでいたからだ。

学校帰りに子供たちが空き地に入り、虫を探したり雑草をむしったり、女の

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あなたに幸せがありますように!
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相続登記の簡素化

所有者不明土地(現在でも九州全土より広いと推計されている)のこれ以上の増加を防ぐため、相続登記を罰金により強制する一方、手続を簡素化する方向だ(11月26日日経夕刊)。自分でやるとわかるが、不動産の相続登記は面倒だし、難しいし、金もかかる。「当面」支障がないなら「とりあえず」登記しないのは当然の選択だ。罰金による強制をするなら、とことん手続きを簡素かつ安価(無料)にしてもらいたい。できれば、マイナ

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小さなお花畑

時折通りかかる空き地が、
カモミールと猫じゃらしの「お花畑」になっています。

カモミールと猫じゃらしが一緒に群生するなんて
あまりみたことがない光景。

写真を撮っていたら、通りがかりの年配の女性に
「何してるの?」と声をかけられました。

「お花が綺麗だから写真撮ってるんです」と答えたら
「ふ〜ん」とひとこと。

まあ、それほど見栄えのする被写体じゃないし(笑)。
みんなが通りすがってしまうよ

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リラックスしてね🍀。
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下北沢のイベントにドリンカレーが出店します!

直前のお知らせになってしまいましたが
今週の土曜日
下北沢のイベントに
ドリンカレーが出店します。

イベント名は、
「下北めぐりめぐる市」です。

「下北めぐりめぐる市」の開催日程は、
11月16日(土)と17日(日)の
2日間ですが、
ドリンカレーの出店は16日の土曜日のみとなります。

お間違いのないようにお願いいたします!

時間は、11時〜18時です。

場所は、下北線路街 空き地
世田

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ありがとうございます。良い一日を!
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嬉しいです。あなたのnoteを見に行きます!
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これからはじまる、<空き地>ってどんな場所?

今年3月に工事が完了した小田急線の地下化によって、東北沢駅、下北沢駅、世田谷代田駅の3駅間に出現した線路跡地。このスペースの開発計画発表会が9月24日、開催されました。

そこで発表された名称は、「下北線路街」。約1.7kmにおよぶエリアに、商業施設や保育園、学生寮、温泉旅館など、ユニークな施設が続々と仲間入りしていきます。そして、その幕開けとして、「下北線路街 空き地」(以降「空き地」と記載)が

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親から土地を相続したけど買い手もないっぽく困ってる 【社会問題】

田舎ではよくありがちなことで、
更なる人口減により問題は深刻化しています。

内閣府発表データ

固定資産税が高い

①市町村が3年に1回評価している【土地の価値】(おおむね時価の70%ほど)に
②【標準税率】1.4%をかけた金額から
③【軽減措置】がある場合※にはそれが差し引かれた税金を、
1月1日の所有者に対して、4回の分納か一括で納めることになっています。

※住宅地は、固定資産税が 1/6

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ありがとうございます!後ほど訪問しに参ります!!
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街の衰退ストーリーその1 『高齢者福祉が街を殺す』

都市や街が衰退していくストーリーはいくつかあると思うが、
今都心部以外の街で起こっている現象として、
「高齢者福祉施設増えすぎ問題」は、割と深刻だと思っている。

この現象は、どうしても「ニュータウン」の盛衰と重なって見えてしまう。

高齢者の方に向けた、
「老人ホーム」
「サービス付き高齢者向け住宅」
「特別養護老人ホーム」
「デイサービス」…
本当にいろんな福祉サービスが開発されてきた。

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グッドラック!
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