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河内長野のスポット情報です。
南河内や奥河内などの風景を眺めながら短歌を詠ったものを集めました。個人的には俳句・川柳の5.7.5より、短歌の5.7.5.7.7の方が好きです。
南河内の富田林市の情報を格納します。
河内長野以外の南河内のスポット紹介です。
いつも河内長野を中心とした、南河内と奥河内の情報発信記事をご覧いただきありがとうございます。この度LINE定期配信が始まりました。リンク先から登録すると毎週水曜日の10:00にLINEからおすすめ記事が届きます。 2023年8月よりYahooニュースエキスパート地域担当になりました。 また、密かにブログもスタートしています。 思えばちょうど3年前でしょうか?「河内長野いいかも」というあの会話がきっかけで、南河内の最も奥にある奥河内・河内長野に引っ越したのが2021年の1
動画を見ている。別に何かを求めているわけではない。偶然流れてきた動画だ。内容はどこかのステージの様で、いろんな衣装を着ている人が年齢関係なく踊っていたのだ。 その時に見て気になったのは、キャラクターの頭だ。どこかで見たことがあると思いつつその時はわからなかった。だが、次の日のことだ。いつもの散歩道、歩いていて見えたくすのきが、例のキャラの頭に似ていると思った。加えてブロッコリーにも似ていると思ったが、キャラクターの頭が野菜のブロッコリーではないかという説もあるそうだから、あ
「寒い、もう冬だ」そう思った。けどまだ11月で、紅葉がようやく綺麗になっているというのにである。「ああ、秋はもうなくなったのか」と、11月の別名が苗字でもある霜月は思った。 ふと、目の前に煙突が見える。「これは!」と思い、正面に回ったが、それを見てがっかりした。銭湯や温泉が好きな霜月にとって、煙突を見た時にここには銭湯があると確信した。だが回って銭湯の入り口があるかなと思ったが、すでに閉まっていたのだ。 「タオルは借りられるからな」もし銭湯が営業していたら間違いなく霜月は入
また一段と寒くなった。もう11月も終わろうとしているから当然なのだろうけれど、そろそろ暖房をという選択をしなければならない。寒いと外に出るのもおっくうだが、そんなことも言ってられない。なぜならば冬の初めに楽しいイベントがあるからだ。 いつもの大通りの夜がイルミネーションに照らされる。毎年の恒例行事だが、恒例行事だから楽しみなのであった。そして、その点灯式当日は、昼間から「バル」と呼ばれるイベントがある。マルシェの一種だが、地域の名店がそろう点が、並みのマルシェとは違うのだ。
施設にヤギが戻ってきた。以前にもヤギがいた場所だが、施設のいろいろな関係が理由なのだろう。一時期、別の場所に行ってしまったのだ。だが、戻ってきたと聞いたので見に行ってみた。すると確かにヤギがいる。こちらの存在に気付くことはない。黙々と口を動かしている。口の上と下を左右に一定の速度で動かしていた。餌を食べているのだろうか? しばらくすると、ヤギの鳴き声を真似する声が聞こえる。真似た声の主は子供のようだが、一般的に知っているヤギの鳴き声をまねたのだ。だがヤギはその反応をスルーし
いつの間にか、住宅地を歩いていた。着のみ着のまま歩いていると知らぬ間に入り込んだようだ。まあいい、しばらく住宅街を歩いてみるかと歩いている。と言っても住宅地は個人の家が並んでいるだけだ。とはいえ、小さな公園があるから休憩はできる。と、思っていたら、何か見つけた。小さな緑地がありそこに組まれている石。いったい何だろう。 と思っていたらすぐ横に説明があった。古墳だという。古墳と言っても移築したものらしい。そして時代のこと、埋葬されている内容のことなどが詳しく書かれていた。おそら
空耳だろう。けど、どうしてもそう聞こえてしまうことがある。それも大人数での掛け声だから余計にオリジナルなものとは違う気がした。気になって調べようと思ったがこれが意外に情報がない。 それでも近いものを見つけたが、それにしてもオリジナルはずいぶん違うんだと思った。意味は不明のまま。それにしてもやはり聞こえるのだ。空耳としてのキーワード「ヨウサメ」として。 けどそんなことはもうどうでもよかった。次の日曜日に行われる「河内にわか」の実演披露を聞きに行こうかなと。 空耳と わかっ
歩いているとある黒い影が過ぎ去った。一瞬何かとわからなかったが、すぐにそれは猫だと気づく。そういえばこの地域も猫が増えて気がしている。昔は野良猫と言ったものだが、今は地域猫と呼ぶらしい。そんなことを思いながら50メートルほど歩いたとき、思わず目を背けるようなおぞましいものを見てしまった。猫が赤っぽい内臓を外に出して倒れているのだ。おそらく車に轢かれたのだろう。悲しいことだが車の往来の多い場所だからあり得る話である。 そうか、猫が増えれば、犠牲になる数も増えるのだ。人間とは全
本日は都合により短歌のみつぶやきます。 プリン買い 味わう旨さ 茶の香り 職人気質 食べてわかるか (ぷりんかい あじわううまさ ちゃのかおり しょくにんきしつ たべてわかるか) https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/181deb7eb2213d731a81d549489dd647b28fc2ab
今年もやはりだった。同じ日に気になる楽しいイベントが重なっている。片方は野外の晴天の中行われるイベントで、飲食や販売、企業の紹介があり、ステージではヒーローショーなどが行われるのだ。 そしてもうひとつは、インターナショナル的なイベントである。建物内を利用したイベントでいろんな紹介があるのだ。建物の最上階がメインのステージで、フロアの壁伝いに飲食や物販のブースが並ぶ。そして正面のステージではいろんな国の伝統音楽や舞踊、市民団体のショーが行われる。トリはいつものあのふたりだ。
驚いた。まさかあの人がと思う。普段から見ている仕事姿を知っていたが、もうひとつの顔があるなんて知らなかった。だが情報が公開され「そうなんだ」と頷くしかない。 本人に直接聞いてみたい気もするが、それはやはり躊躇ってしまう。ただいえることは、もうひとつの顔の仕事をしている時に、その方にあってみたい気がした。 わざわざ探偵のようにその仕事場所に行ってまで追跡しようとは思わない。多分ご縁があれば、普段の仕事の顔とは違うもうひとつの仕事をしているその方に会えるだろうと。 意外性
「高橋の前で待ち合わせと言ったのに何これ?」女は不満だった。この町で高橋と言えば鉄道駅のそばにある橋の名前であることは相場は決まっている。だが、男は意味深なメッセージを送り返してきた。「高橋ってどの川の高橋?」と。 女は反論しようとした。決まっていることなのに。それも待ち合わせに適した駅近くで、かつ交差点にも書いているほどの橋なのだ。ところが、瞬時に冷静さを取り戻した女は、「もしや」と考えた。もしかしたら別に高橋があって、それを見つけた男がそれを元で言っているのではと。
先月まではなかったものが突然現れた。散歩の先には人気の高い道の駅がある。そしてその先には夏には水遊びができる小さな川があり、それを挟んだ隣には、植物園があった。歩いて10分ほどの距離ということもあり、巡回できるようになっている。そして道の駅よりも高い場所にある植物園に向かっては階段を上るようになっていた。 ところが、階段の入り口の前に突然帯のように現れた白い壁。昔の東西ドイツを分断していたベルリンの壁のようなものが現れたのだ。もちろんそんな分断ではないことは明らかである。お
意外な落とし穴だと思った。それは通常ではなかなか入れないエリアのことである。比較的自由に旅行ができる日本でも、神社や寺の境内などにありそうな禁足地はもちろんのことだが、それだけではない。それ以外にも入れないといえば防衛施設、港湾施設、政府機関、危険物貯蔵設備など、入りたくても入れないエリアは意外に多いのだ。だがそれらよりももっと身近なところ、それは自分が取引もせず、従業員として属してもいない会社の敷地内である。 だが、この町には年に一度、そんな会社の敷地内に入れる機会・見学
ふだん自宅でものを書く時といえば、ラジオが欠かせない。テレビをつけるとテレビに集中し、手が止まってしまうからだ。そんな感じでいつも聞く放送局を聞いていたがどうも気になる。いつものようにBGM代わりに聞いていたが、どうも耳元が気になって仕方がないのだ。 「局変えようか」こんなことはたまにやる。一時的に別の放送局にすればよいだけだ。こうしてチューナーをひねり始めた。 「うん?」いつもの場所に行く前、何か声が聞こえたのでチューナーの手を止める。そこは今まで音声など聞こえなかった周
この日山の中にあるダムの見学に来た。とっても、人工的にせき止められたダム湖の様子を見に来たのではない。ダムのせき止めている部分の見学に来たのだ。普段立ち入れないところを、管理者と一緒に見学できるまたとない機会。いつもに増して気持ちが高揚する。 そして、いきなり壁をそのまま降りるのだ。40メートルはあるというダムの底、ダムがなかったころはこんな下に川があったのかと、改めてダムという存在の偉大さを感じてしまう。 ダムの下に降りた時、思わず声に出しそうになった。摩崖仏と呼ばれる仏