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【後半:アートに活用する空き家(ぐるぐるハウス)】


【後半:アートに活用する空き家(ぐるぐるハウス)】
■街の再生とアーティストの活躍■
今や空き家は至るところに点在し、多くの空き家が放置されたままであることは珍しくはありません。だからといって、そのまま放置していては様々な問題が起こります。
空き家を住居として利用する方が増えれば街の再生としてベストですが、人口減少する今の時代においては簡単にはいかないのが現状です。

そこで、空き家の利活用として、『アートに活用する』事例を前回に引き続き第二弾をお送りします!

アートイベントなどで空き家を利用することは、多くの人を呼び、地域の認知度アップ、地域内での経済活動が高まることから、街の再生として大きく貢献しています。眠っていた空き家が輝く好例です。
個人で行うことは難しいかも知れませんが、まちづくりの一環として、市や県が費用の一部を助成することもあり、大きなプロジェクトとして発展することに期待できます。
また、アーティストが自分の作品を展示するための機会を増やすことにつながるため、空き家の数だけ作品を増やすことは、そこまで難しいことではないのも魅力の1つです。

香川県香川郡直島町では、
『家プロジェクト』
が展開されています。これは、直島・本村地区で展開されているアートプロジェクトで、空き家などを改修して空間そのものを作品化しています。

横浜市中区では黄金町、日ノ出町、初音町で違法風俗店の一斉取締りが行われて、約250店舗全てが一気に空き家になるということが起こりました。
このとき、この空き家群を
『アーティスト・イン・レジデンス』
として活用する活動が始まりました。
アーティスト・イン・レジデンスとは、芸術活動を行う人を招いて、その土地に滞在している間の創作活動などを支援する事業です。
柏崎市でも、高柳町岡野町ではNPO法人ぐるぐるハウスがアーティスト・イン・レジデンスを空き家を活用して活動しています。ぐるぐるハウスは、4つのギャラリーを展開する他にも、柏崎市の美術家関根哲男の作品(ワンダフル赤ふん少年)などが空き地に展示されており、岡野町商店街のシャッターアートの仕掛人でもあります。このため、岡野町商店街がまるごと美術館のように歩いて回れる魅力的なエリアとなっています。


空き家・空き地をアート作品として利活用するのと同時に、空き家・空き地が、アーティスト・イン・レジデンスとしてアーティストの育成支援にも繋がるという、とても有意義な利活用の事例だと思います。

空き家・空き地はそのまま放置すると、景観を乱すものですが、このようにアートとして活用すると社会貢献に繋がるのです。
このように、空き家・空き地は活用方法次第で、再び光を当てることができるので、ぜひ、眠っている空き家・空き地をお持ちの方は一度、ご相談下さい!


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