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発達障害とうつ病日記 8/20-8/24 〜病床と失態と出社と勇気〜

こんにちは、Kairiです。
しばらく不調と忙しさで更新が滞っていました。この4日間は色々とありました。


ハラスメント後輩の色々

この件は本当に疲れました。
というのも、上長から今後一切、女性社員に私信をしないことと言い渡されていたにも関わらず私に私信をしていた件について、証拠としてトーク画像を提出していたのですが、件の件で本人と話がある前日に本人も何かを感じたのか、ラインのアイコンから名前まで全て変更していたのです。

そのため業務の合間に、また証拠画像を上長に提出する時間などで忙しくなり、かなり疲れました。

またある程度の緘口令が敷かれていたこともあり、ハラスメントの件の触り程度を知って心配してくれた別の女性社員にも、本当のことは話せず上手くかわすことにかなりのエネルギーを割き(私はASDの特性上、こうした嘘を付くとまで言わずとも事実をぼかして話を上手くかわすことが非常に苦手です)、しかし他にも件のハラスメント後輩が別の男性社員に暴言を吐くなどして、その社員からの相談にも応対していたため、とにかく疲れました。

トラウマ症状は続く

その上、私が実父・知人から性虐待や性被害に遭ったためのトラウマ症状も引き続きあり、毎日血の気の引いた顔で離人症に悩まされながら、出社していました。
記憶自体も朧気です。
後輩からの相談が殆ど嘘で初めから私を狙っており、話をしたいがための口実だったこと、それに対し大変でも(入社間もないから色々と大変なんだろう)と真摯に対応した自分も悲しかったですし、とにかく徒労感が酷く虚しかったです。
何よりも嫌なのはその件は片付いたのに、一旦、そうした事柄に遭遇してしまったら、無力感や離人症などトラウマ症状が噴出し、鳴り止まないことです。
それにより体調を乱されることです。
そうして苦しい日々が延々と続くことです。
それらは今でも続いており、これを書いている今もどうにも何かをする力が起きず、ベッドの中で書いています。

ASD特性の報連相の失態

これはかなり自分自身、恥じ入った話で落ち込みました。
先日よりグループホームに入居するかどうかの話を進めていたのですが、体験入居後に金銭的負担など色々と考慮した際、迷っており、それが会社を通じての支援機関との繋がりありきで進んでいた話だったので、私の報告が遅れたことで多方面に迷惑を掛けてしまいました。
先方にはかなり強い希望を伝えて、部屋を仮押さえまでしていただいていたので、迷った時点で伝えるべき話だったのです。

それを結論が出ていないからという理由で宙ぶらりんにしてしまっていたところ、上司より話があり、迷っていることを話したら報連相がなっていないと指摘がありました。

これについては、上司の言う通りで、本当に恥ずかしく申し訳なかったです。

その場の状況・状態を把握しての常識や社会性の欠如は私の特性ですが、その特性が昔と比較してあまり改善されていないことに落ち込みました。

いつになったら私はこうした適切な社会常識を踏まえた報連相を取れるようになるのだろうと思い、目の前が暗くなり、死にたいとも思い詰め、パニック発作が出そうなところを薬でごまかしやり過ごしていました。

これについては、未だに大きな悩ましい課題です。

それでも最後の昇給試験までの日数は過ぎていく

こうした事に翻弄され、特性上、多くの事を脳が処理できず、それでも私の苦手な動作性IQ(特に視覚認知)も大いに関与する試験までの日数は流れていき、思うように勉強出来ない自分に絶望し続けていました。

最後の試験なので落ちるとしても負け戦でも善戦をしたいのですが、ベストを尽くせない、思うように力を出せない自分に歯痒く、悔しい思いが強く、それでも具合の悪さで横になるしかなく、ASD特性の改善のうまくいかなさも相乗して一時はあまりにも将来が暗く「死にたい」と思っていました

それでも

それでも、自暴自棄になってでも、コンディションが悪くても、少しでも可能性があるなら、もう少しだけ真摯に向き合ってみたいと思います。
引きこもり時代を経験して以降、私はどうにも逃げ癖がついています。
また、「完璧にいかないなら何もしない」というアダルトチルドレンに特徴的な完璧主義も残存しています。

それらを改善するためにも、もう少しだけ、無理のない範囲で何とかやっていこうと思います。

どうしようもない取り留めのない垂れ流し駄文の様な記事でしたが、最後までお読みくださりありがとうございました。
同じ様な状況や状態の方がいたら、あなたの頑張りがいつか報われますように。
そうでない方には良いことありますように。

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