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お守りnote

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#この経験に学べ

だけどね、こんなにも変わる

だけどね、こんなにも変わる

だから、やらない
だから、やりたくない
そんな理由ばかり探していた。

でも

だけど、やる
だけど、やってみる
そんな理由を探せるようになった。

それは何かをしないことではなくて、
何かをすることに変えるおまじないだ。
ない生き方よりも、ある生き方を。
だから弱い自分も、だけど負けない自分だ。

あぁ、こんなにも言葉の呪文って変わるのだなと
ただそれだけのことだったのかもしれないなと
ふと思う

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強さと優しさの狭間

強さと優しさの狭間

例えるなら、ここだと思った。
何も言わずもがな、涙を流し続けてしまう自分を。
私の弱さであり、私の良さ。あなたを見てる。

感受性が強くて、イヤな気持ちになったことはない。
むしろこんなにも大きなメッセージを受け取ることができる幸せに出会えた奇跡。
何も感じないの?それもそれで可哀想なあなた。

何かとスイッチがオンになる瞬間に、息を飲む。
真剣になる瞬間、強い意志を持った瞬間、
誰かを目や心で訴

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遠くから近くの存在へ

遠くから近くの存在へ

近い人ほど離れていくのが怖い。
ずっとそうだ。

そうしているうちに、
遠くばかりを見ている自分に気付く。
遠くを歩いて、遠くを眺めて、遠くに生きていた。

ねぇ、もっと近くを歩いてよ。
近くを眺めて、近くを生きることも必要なんだ。
何もかもが遠ざかってしまう前に...
もちろん、自分との距離だって大切にしたい。

人は過去の積み重ねでしかないんだろうけど、
こうしてる今も過去になっていくのだから

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今日が明日を作るから

今日が明日を作るから

”暇なんてない”

そう思っていたのは、悩みが尽きないからで
悩みに囚われすぎて、考えすぎて、抜け出せなかった。

”あれ、暇だ”

途端に、そう感じるようになった自分には
余白ができたからだろうか。
悩まない選択肢を持つことで、こんなにも変わる。

何をしてたんだっけと、見えないものを見ようとして
想像の中で生きて、想像の中で苦しんで、
それも自分がしていたことだと自覚できるようになって
生きや

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幸せの呼吸を増やそう

幸せの呼吸を増やそう

最近は分岐点に何度も訪れる。
長い間、一人でもいいや、なんて思ってきた。
でも、素直に誰かといたいと思えるようになった。

人が怖いのだと、具体的な何かを知ろうともせず
そのものを避けることも増えた。
もちろん面倒なことが減るのかもしれない。
それでも、もっと楽しいことがあるのだとしたら
勿体ないようにも思う。

無理にとは言わない。
ちょっとずつ、関わりと交流を増やしていけば
好きな輪が大きくな

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位置より歩数を見よう

位置より歩数を見よう

これって、三歩進んで二歩下がってる状態?
それとも一進一退、そんな気もした。
そんなふうに感じていた。

進んだはずなのに戻っているかのような感覚。
まるで無駄だと思う?
なかなか進めないもどかしさ。
でも言葉通り確実に一歩は進んでいて、
全く同じ過去になることはないんだ。

そんな時に見つけた考え方、歩数。

むしろ、人より多く歩いている。
たとえ一進一退だとしても、ゼロではない。
二歩進んだの

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春へと舞う

春へと舞う

節分。
季節の節目に、新たな道を。
和らぐ光に、そっと手を伸ばす。

もう救いたかった自分に執着するのはやめよう。
今があると思えたらそれでいいんだって認めよう。
誰かの周りじゃなくて、自分の周りを見つめよう。
誰かのファン以上に、自分のファンでいよう。
周りの声にざわつく前に、自分の声を信じよう。

もしも誰かと重なって悲観してしまうのなら、
もっと違いをよく見てみよう。
もしも我慢という行き止

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