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お守りnote

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時間と生きている私たち

時間と生きている私たち

腕時計をする人は、勝手に仕事ができるイメージがある。
それはたぶん、時間管理を気にできる人だからなのかもしれない。
そんな私も時計を持ち、付けるようになった。
時間と一緒に生きている感覚がものすごくした。

例えば1時間の自由時間。
ぼーっとするのもよし、出かけるのもよし、
そんな時間でもできることはたくさんあるのだ。
絶えず考えごとをしていた私からしたら、
ずいぶんと変化した生き方であった。

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”みんな”の七不思議

”みんな”の七不思議

”みんな”とは誰を指すのだろう。

ずっと、みんなと一緒なことに安心していた。
それはみんなと過ごす”時間”ではなくて、
横一列に並んでるような”生き方”だった。
そんな違いに気付くのは、人それぞれなんだろうか。

みんなと一緒だから安心できていたのに、
みんなと一緒じゃなくなって不安になっていった。
いつの間にか自分だけが置いてきぼりな感覚を覚え、
自分だけ逸れた道を歩んでいるような気にもなる。

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傷って実は相性でもある

傷って実は相性でもある

思ったんだけど、
傷つくのは自分だからじゃなくて
傷つけている誰かが引き起こしているってこと。

だから自分が弱いとか、引け目を感じることもなくて
言う人は何でも言いたいだけなんだろうし、
とにかく気にしないこと。
あっちで傷ついても、こっちでは幸せなんだもん。
人って色んな人がいるから不思議だよね。

それに気づくまではやっぱり自分に矢印が向くから
たくさんの人に出会うことが始まりなんだろうなあ

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大丈夫のおまじない

大丈夫のおまじない

恐れない。怖がらない。
否定の声など、今はもう必要のないもの。

手放そう。意識を変えよう。
今の自分はここ。今の自分に必要な人もここ。
過去を見ない。未来を恐れない。今をただ真っ直ぐに。

不安は敵じゃなくて味方だよ。
きっと気付きを与えてくれるためのもの。

慌てなくていいよ。逃げなくていいよ。
慣れるまでずっと一緒にいてあげるからね。
大丈夫、痛みにとっても弱いだけ。
あれこれしたって、最後

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手を差し伸べるよ

手を差し伸べるよ

本当のひとりとは限らなくて、
誰かを感じられることが強さに変わるんだってこと。

誰かがスルーできることが自分にはできないこと、
それは何より大切にしているものなんだってこと。
そう気付いてくれることが何より嬉しかった。

重たくないと持ち続けてきたものだって、
本当は重たいのかもしれない。
そう思ったら少しだけ下ろしてみようかなって
思えそうな気がした。

思い込みや想像、傷、踏みだし方、
怖く

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そよ風のメロディ

そよ風のメロディ

平然を装う日々、
ただ漠然と廻る日々、
この心の痛みにばかり目を向けてしまう。
ずっと消えないままだった。
でもこれが生きている証、そうも思う。
キミも言っていたね。

そんな気持ちの中で、そよ風が吹いた。
こんなにも"ゆっくり"を肯定してくれる場所はあっただろうか、と思わんばかりの優しい歌。
きっとこれはゆっくりなボクらのための歌で、
そうではない彼らには届くことのないものなんだろう。
そうやっ

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惑わされない

惑わされない

ここから始まるnote。
まっさらなnote。何を書いていこうか。
自由に、思うがままに、本音と向き合って綴りたい。

私たちは、ブレる生き物だ。
人の意見と自分の意見を比較したり、正解を探したり。
そんな中でも惑わされずに生きることの大切さを感じた。

自分に自信が持てず信頼が持てない時、
世にある当たり前のレールに従うこと、
言われるがままに進んでしまうこともあるけど、
自分でいるために惑わさ

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この空に文章を

この空に文章を

今日の空は、いつもより表情がたくさんあった。
雲の大きさも、流れの早さも、動き方も見入るほど。
夕日に染まる色もとても鮮やかで、綺麗なオレンジ。

ただ目の前に広がるこの景色を見て何を思う?
何も思わない人もいるんだろうなあとか耽りながら
この景色にすら文章を書きたくなる自分がいた。

"この空について文章を書きなさい"
なんて問題があったら面白いかもなんて
そういうとこだわ〜なんて思いながら笑っ

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涙のあとに

涙のあとに

その涙はどんな想いを伝えるの?
悲しみは、悲しみ尽くして元気になれる。
悔しさは、どんなものよりバネとなり飛躍する。
嬉しさは、これ以上ない喜びへと変わる。

無理して明るくなろうとしなくていいの。
色んな想いを抱えて、涙を流してる。
涙の意味は、ひとつなんかじゃない。
でも、私は知りたいな。

キミの涙とワタシの涙は違うかもしれない。
でも、伝わるなにかがそっと受け止めるよ。
涙のnoteは、き

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それぞれのクリエイター

それぞれのクリエイター

表現者にずっと憧れがあった。
歌が歌える、お芝居ができる、絵が描ける、
作品が作れる、踊れる、スポーツを極める、
映像や音を作る、写真で伝える、料理を魅せる。
どれもが自分を伝え、人の心に響くものだから。
でもそれは"誰か"みたいな人になるのとは違った。
"何でなら"一番に自分を伝えられるかだったから。

自分には得意がなく、何もできそうになかった。
ふと見回して残ったのは文章と写真。
どちらがよ

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