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『ドリルを売るには穴を売れ』マーケティングとは何なのか

皆さんお疲れ様です。
本日も昨日と続いて読書感想文になります。

同じようなジャンルになってしまうのですが
こちらの本もどうしてもオススメ出来るので
紹介します。

ドリルを売るには穴を売れ

こちらもビジネスYouTuberやマーケターがオススメを選ぶ本にかなりの確率で入っている本になります。

MBAトップスクールの佐藤義典さんの本で
マーケティングを学べます。

本の中には、1年目の社員が廃業危機のイタリアンレストランを復活させる物語が入っていてそれを例にしながらマーケティングという物はなんなのか?
を勉強できるのでとてもイメージがしやすいです。

この本に書かれているのは以下の通り。

ベネフィット 顧客にとっての価値
セグメンテーション ターゲット
差別化 
4p

ベネフィット

これは、物を売るには必要なことですね。
noteでもベネフィットってなんだろうって考えると思いますがメリットとベネフィットって似てるようで全く違います。

メリットはその商品のウリや特徴で
ベネフィットはそのメリットによりもたらされるもの

今回のタイトルは、『ドリルを売るには穴を売れ』ですがこれはとても深いです。

売り物は確かにドリルですが、顧客にとってはドリル自体ではなく、ドリルが開ける『穴』に価値があるということ。これがベネフィット

セグメンテーション ターゲット

セグメンテーションとは、『分ける』
そしてターゲットは、は分けた標的顧客。

分ける理由は人によって
求めるベネフィットが違うからこそ分けるのだ。

前回話した時計の話もそうだと思う。
高級時計をつけて、ステータスをあげたいのか
機能性重視でいいものをつけたいのか
Applewatchなどのなんでもできるもの
時間を見るためだけの安い時計なのか

このような顧客の分け方が詳しく書いてある。

差別化

これは、マーケティングをしてなくても
多くの人が理解出来るものだと思う。

一言で言えば
『あなたの商品でなければならない理由をつくる』

これを考える理由は、『競合』という自分と似たような人たちも同じような商品を売りたいと思っているからだ。

競合がいなければ差別化する必要はない。
でもまあそんな独り占めできることはそうそうない

その中で
手軽軸 商品軸 密着軸というもので分けられる。
内容は本書を見て欲しい。

4P どのようにして価値を届けるのか

マーケティングと言えばまずは4P

product (製品 サービス)
これを通じて顧客に価値がもたらされる。

promotion(広告 販促)
製品 サービスの価値を顧客に伝える。

price(流通 チャネル)
実際に顧客に価値を届ける経路

price(価格)
集金することで会社に価値の対価がもたらされる。

喉が渇いたから水を買う(製品)

コンビニ 自動販売機 通販 など色々な場所で買える
(チャネル)

どのようにその商品を知ったのか
テレビ 雑誌 新聞 ネット (広告 販促)

いくらで買ったか、
お金を払う顧客の行動が集金
(価格)

noteで言えばまず、有料noteが存在
宣伝で有料noteに流れるリンクをつくる
Twitterやnote スタエフで存在を知る
その値段は顧客が払おうと思えるか

とっっっっても勉強になった。

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