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#フィリップKディック
月に1冊ディックを読む➇「偶然世界」
今年の1月から毎月1冊、ディックの長編を読んでブログに書くことにしています。5月が連休のために2冊書いたので、7月で8冊目です。ディックは高校から大学にかけて読みふけったSF作家の1人です。凄く自分の価値観に影響を与えているのか、価値観が近いから読みふけったのか…。「ユービック」「火星のタイムスリップ」「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」「流れを我が涙、と警官はいった」「宇宙の操り人形」「アンド
もっとみる月に1冊ディックを読む➆「時は乱れて」
今年の1月から毎月1冊、ディックの長編を読んでブログに書くことにしています。5月が連休のために2冊書いたので、6月で7冊目です。ディックは高校から大学にかけて読みふけったSF作家の1人です。凄く自分の価値観に影響を与えているのか、価値観が近いから読みふけったのか…。「ユービック」「火星のタイムスリップ」「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」「流れを我が涙、と警官はいった」「宇宙の操り人形」「アンド
もっとみる12日目「長タイトルの素敵なSF作品たち」…7日間ブックカバーチャレンジ
昨日、月に一冊ディックを読むで、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「世界中心で愛を叫んだけもの」が高校生当時に二大タイトル買い海外SFだったと書いたのに勝手に自己触発されて、長タイトルで痺れる素敵なタイトルの作品を思い出してみました。アマゾンを検索すると表紙絵を並べられるので楽しいですね。最近は、書籍もテレビも映画も長タイトルがはやりかなとも思いますが、以前はかなり珍しい存在でした。サミュエル
もっとみる月に1冊ディックを読む➅「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」
今年の1月から毎月1冊、ディックの長編を読んでブログに書くことにしました。今月は連休があったので特別に2冊目になります。ディックは高校から大学にかけて読みふけったSF作家の1人です。凄く自分の価値観に影響を与えているのか、価値観が近いから読みふけったのか…。「ユービック」「火星のタイムスリップ」「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」「流れよわが涙と、警官は言った」「宇宙の操り人形」の次に選んだ6冊
もっとみる月に1冊ディックを読む➁「火星のタイムスリップ」
年初に今年決めたことは、今年もほとんどないですが、1つだけ。月に1冊、ディックの本を読むこと。ディックは高校から大学にかけて読みふけったSF作家の1人です。凄く自分の価値観に影響を与えているのか、価値観が近いから読みふけったのか…。「ユービック」の次に選んだのはコレです。
【この作品が書かれた年】1962年(発行年は1964年)
【この作品の舞台】1994年
【この作品の世界に存在する未来】
月に1冊ディックを読む➀「ユービック」
年初に今年決めたことは、今年もほとんどないですが、1つだけ。月に1冊、ディックの本を読むこと。ディックは高校から大学にかけて読みふけったSF作家の1人です。凄く自分の価値観に影響を与えているのか、価値観が近いから読みふけったのか…。いずれにしても、とても好きです。その中でもこの「ユービック」好きです。
【この作品が書かれた年】1966年(発行年は1969年)
【この作品の舞台】1992年、19