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経済の健康マガジン

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経済の健康が保たれているというのは、どの様な状態なのでしょう。それは、「心と身体の健康を維持するために、最低限必要な収入を持続可能な状態で確保でき、その状況を得ることが出来ない人…
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2020年7月の記事一覧

QRコードパズルの事業提案

QRコードパズルの事業提案

楽しみながら寄付ができる事をメインに開発したQRコードパズルをリリースしていますが、これを今後、どの様に活用していこうかと考えています。

このパズルシステムは特許申請しており、収益分は分配する事を念頭に進めて参ります。

プレイいただき、何か思いつくことがありましたら、コメント頂けると幸いです。

【概要説明】

ピクチャーロジックを解くとQRコードが完成する世界初のパズル!
それが『QR’z(

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変わりゆく国際送金&去り行く銀行サービス

変わりゆく国際送金&去り行く銀行サービス

 今回の記事では、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。ブログを読んだ後には、いいね & フォロー頂けると嬉しいです。

初めての国際送金で驚いたこと 私が初めて国際送金を行ったのは、約7年ほど前でした。当時の三菱東京UFJ銀行から香港にあるHSBCへ10万円の送金を行うという流れです。

 この時点で、暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの事は知っており幾らか所有はしていましたが、

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デジタル通貨とスイカの連携

デジタル通貨とスイカの連携

 今回の記事では、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。ブログを読んだ後には、いいね & フォロー頂けると嬉しいです。

 キャッシュレス決済という言葉は、かなり馴染み深い言葉になったのではないでしょうか。

デジタル通貨や電子マネーの相互利用
 先日、3メガバンクと JR 東日本などが デジタル通貨や電子マネーの相互利用に向けた検討を始めるというニュースが流れました。

 私は、日々

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FinTech事業者は押さえておきたい決済システムの話

FinTech事業者は押さえておきたい決済システムの話

カンムという会社でBizDevをやっている myao です。

この数ヶ月で、大きめの規制改革の動きが加速していますね。

つい先日(7月14日)、日経が取り上げていましたが、政府が中央銀行のデジタル通貨(CBDC)の本格的な検討を開始しました。

もう一つ、大きな動きとして、今年4月に公正取引委員会が銀行間送金手数料の見直し等に関する報告書公表しました。これを受けて、5月に全銀協にてタスクフォー

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ブロックチェーンの活用事例

ブロックチェーンの活用事例

ブロックチェーンは様々な分野に応用できると言われており、最近では多くの事例が出てきています。

そこでブロックチェーンの各領域での活用事例をまとめました。

ソーシャルメディア従来のソーシャルメディアでは個人情報流出やデータの不正利用等の問題が起きており、また、ユーザーが作ったコンテンツの利権がプラットフォーマーが握ってしまっている課題もあります。
ですが、ブロッックチェーンを使ったソーシャルメデ

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趣味からプロを目指すストリートフォトグラファーの道筋

趣味からプロを目指すストリートフォトグラファーの道筋

これからの長い人生計画では、複数の仕事や収入源を持つことが課題になっている。それは、金融危機や感染症へのリスクなど、予測不能な事態が起きた時にも、経済的ダメージを最小限に食い止めるための対策であり、好きなことを「副業」にして、人生を豊かに暮らすための楽しみ方でもある。日本政府も、多様な働き方を後押しするための具体策を講じている。

本業の他に、副業を持つことは、休日の余暇時間を削って仕事に取り組む

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情報共有の本質を知る事の重要性

情報共有の本質を知る事の重要性

 今回の記事では、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 現代社会は、複雑に絡み合った構造の上で成り立っており、一つの支えが亡くなれば、連鎖的に崩壊していく恐れがあります。

 例えば2011年に起きた東日本大震災やタイ大洪水では、自動車の電子部品の供給網が分断されました。続いて1999年の台湾大地震では、半導体業界が立ち行かなくなってしまいました。

 そして、今回の新型コロナウ

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自律分散型社会の台頭

自律分散型社会の台頭

 今回の記事では、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 巨大 IT 企業の力は競争を阻害し、自由民主主義を劣化させているようです。米連邦取引委員会が先日、IT 大手による過去の企業買収を再調査すると発表しました。

 世界中であらゆる政治勢力が、データやソーシャルネットワークを自分たちに都合よく操作してるのではないかとの懸念が消えないからです。

 しかし、監視国家の暗雲が垂れ込

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キャッシュレス新時代|給与はデジタルマネーでもらえるの!?

キャッシュレス新時代|給与はデジタルマネーでもらえるの!?

 今回の記事では、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 フリーランスなど個人事業主への報酬を、デジタルマネーで支払えるサービスが増えていますね。

 利用者のメリットは、銀行口座を介さずにスマートフォン決済事業者などを通じて、好きな時に必要な額をスマホで受け取りそのお金を買い物や送金に使う事ができるので好評です。

 現在の法律では、会社員への給料支払いをデジタルマネーで支払う事

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中国か米国か、デジタル通貨に対する米国の焦り

中国か米国か、デジタル通貨に対する米国の焦り

 今回の記事では、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 日銀や欧州中央銀行などの六つの中央銀行と国際決済銀行は、中銀デジタル通貨に関して情報共有などをするグループを新たに設備ました。

 だからといって、各中銀が足並みをそろえて中銀デジタル通貨設立に動くことを視野に入れているわけではありません。なぜなら中銀デジタル通貨の発行に向けた各中銀の姿勢や狙いなどがバラバラだからです。

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ピンチはチャンス、推測と準備が岐路で迷わない人生を創造する

ピンチはチャンス、推測と準備が岐路で迷わない人生を創造する

 今回の記事では、『心の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 給与を貰えている今だからこそ、サラリーマンは資格を取得し企業になくてはならない人材となるか、起業家として独立できる人材になるのかという選択肢を得ることが出来ます。また、既に個人として起業し収益元がある今だからこそ、次の一手を打つことができます。

コロナ禍による現状 昨年末から現在にかけ、中国を発端としたコロナウイルスが世界中

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社会の教養|グリーンボンドってなに?

社会の教養|グリーンボンドってなに?

 今回の記事では、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 日本も徐々に ESG(環境、社会、企業統治)に関する話題が増えてきたようです。何故なら、資金使途を環境関係に絞った債券グリーンボンドを発行する日本企業が増えてきているからです。

 なんと、2019年の国内発行額は前年比47%増しの7300円に達し、この数字は過去最高を更新しました。

 グリーンボンドとは、環境に対する配慮

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カード会社がカードレスってどういうこと?

カード会社がカードレスってどういうこと?

 今回の記事では、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 プラスチック製のカードでサービスを提供していたクレジットカード会社が、カードレスに動くようです。

 その企業はクレディセゾン。

 クレディセゾンは2020年2月から、原則としてカードを発行せずスマートフォンのみで決済できるサービスを始めました。現金を使わないキャッシュレス決済に慣れてきた若者たちの取り組みを狙うようです。

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キャッシュレス決済アンケートの結果は?

キャッシュレス決済アンケートの結果は?

 今回の記事では、『経済の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 なぜキャッシュレスを活用しないのかというアンケートが目についたのですが、アンケートは「キャッシュレス決済を利用する時に感じる不便や懸念」についてという内容でした。

 最も多かったのは、個人情報流出や不正利用などで、次に多かったのはお金を使い過ぎてしまうこと。3番目は紛失や盗難、4番目は利用できる範囲が分かりづらい、5番目は

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