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子育て

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産休、育休、復帰、を通して感じた日々のいろいろをまとめてます。
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世界が変わった日のこと

世界が変わった日のこと

大袈裟なタイトルかなと思いつつ、、、
世界が変わった日。と名付けてしまいました。

産休に入り、臨月を目前に控えた今
忘れたくないなぁという思いや気づきを
この場所に綴っていこうと思います。

私の中で

世界が変わった日=マタニティマークを付けた日 でした。

妊娠が分かったとき、この少し”ぽよん”とした
自称Mサイズのお腹の中に
一つのいのちが存在していることに震えたのを覚えています。

ただ

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納豆ごはんをじゅうたんにひっくり返されても。(甥っ子へのラブレター)

納豆ごはんをじゅうたんにひっくり返されても。(甥っ子へのラブレター)

甥っ子は可愛い。いっしょに生活し始めて約1ヵ月。

やんちゃ盛りの甥っ子を「可愛い」という言葉だけで表現するのは苦しいと気づき始めています。

第二子を妊娠中の姉とわたしの里帰り出産がかぶり、1歳半になる甥っ子・姉・父、母、私、そして私の娘(新生児)との共同生活がスタート。

大人が4人もいれば、甥っ子一人くらい…という甘い考えは3日で消え去りました。

歩き始めて3か月、「あ、あ、う。う。」とす

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今じゃないでしょ。キャリアと玉子焼き

今じゃないでしょ。キャリアと玉子焼き

某予備校教師の「今でしょ。」
が流行語大賞をとったのは2013年だと言う。

もうあれから9年も経ったかと思うと
時の流れは恐ろしい。。笑

母になって早いもので4ヶ月。
少しずつ子育てに慣れ、子供と2人きりのお出かけや児童館デビュー、ベビーカーでバスに乗るのも慣れてきた。
なんとかなるやろと言うメンタルと共に、
我が子ををひょいと持ち上げる
フィジカルもめきめきと成長した。笑

保育園の申し込み

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娘が家を出る時この10ヶ月を宝物だったと思えるように。

娘が家を出る時この10ヶ月を宝物だったと思えるように。

いま、私のパーカーの袖(そで)には、かぼちゃが付いている。

離乳食の中でも娘が1番大好きな
かぼちゃの鮮やかなオレンジ。
カピカピに乾いたかぼちゃも、娘がつけたものだと思うと愛おしくなるから不思議だ。

娘とベビーカーでの散歩の帰り道。
眠る娘の横で公園のベンチに腰掛け、このタイトルが思い浮かんだ。

夜何度か授乳をして
離乳食をつくり
大人のご飯を作り
散歩をして
昼寝の寝かしつけをして
お風

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4月0歳入園への備え~復職ママへ愛をこめて~

4月0歳入園への備え~復職ママへ愛をこめて~

娘が昼寝中に、備忘録を。
4月の復職に備え、
私が今できること
先輩方の教えをメモしておきたい。
もし同じ環境の誰かがいれば
お役に立てれば幸いです。

一時保育への登録

病児保育への登録

ファミリーサポートの登録

シュミレーション

慣らし保育期間=母のご褒美時間?

1.一時保育への登録
こちらは、市内の子育て広場で登録ができる。
ただし、本利用の前に1時間程度の慣らし保育が必要。
登録

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おめでとう。ありがとう。ありがとう。

おめでとう。ありがとう。ありがとう。

おめでとうは娘に。ありがとうは主人に。もう一つのありがとうは両親に。

今日はむすめの1歳の誕生日。
母になって1年。
慌ただしい毎日に「こんなはずじゃなかった!」と
会社のトイレで涙した日もある。

眠くて眠くて、一息つきたくて
でも早く顔が見たくて
小走りにお迎えに向かってしまう。
母と父がよく言ってた。
「子供の笑顔を見ると疲れが吹っ飛ぶのよ」
それは、本当だった。

愛を全力で求めてくれる

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指輪を付けたかった私と5人の消防士

指輪を付けたかった私と5人の消防士

指輪を切断してもいいですか?

消防署長さんの声。

鬱血した薬指を父にさすられながら、
私はその質問に目をつぶって頷いた。

「 電話をしてもいいですか? 」
署長さんの質問に質問で返した私。
急いで東京にいる、主人に電話をした。

「久しぶりに結婚指輪をはめて出かけたら
みるみる指が浮腫んで、
気づいたら抜けなくて血が止まりそう。
大切な2人の指輪、
切断してもいいかな?」

主人は優しい声で

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ワーママって呼ぶなら、ワーパパって呼ばせて。

ワーママって呼ぶなら、ワーパパって呼ばせて。

ワーママという言葉を自分に向けて使われると
なんとも言えない表情をしてしまう。

仕事をしているママ
仕事をしていない(専業)ママ
を分けるための便利な言葉かもしれない。

それは別に良いし、どうこう言うつもりもない。
使う側に悪気はないだろうし、分かりやすい。

私が言いたいのは
ワーママの数だけ、ワーパパもいるだろうよ!
いるよね?ね、お願い。ということである。
workingだけの文字を見る

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ママ友のいない、わたしが友達について考えた。

ママ友のいない、わたしが友達について考えた。

私にはママ友が1人もいない。
これからできるのかもしれないし、できないのかもしれないけれど。

30代の私が
"ともだち"について今思うことをありのままに書いてみたい。落ち込んでいる訳ではないのでご安心ください。笑

1. ママ友がうらやましい?子供きっかけで仲良くなり、交流が始まる。
それを私の中ではママ友と認識している。

園の送迎のタイミングで笑顔で挨拶を交わす、
そこまでは自然にできるのだ

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