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⭕【創作大賞2024】応募作まとめ
こんにちは、愛夢ラノベPです。
現在、創作大賞2024に応募中なのですが、新作5本に加えて、過去作も応募した結果、自分でも状況が分かりづらくなりました。
そこで、応募中の作品をまとめております。
どれも自信作なので、気になる物語があれば、リンクを押して、あらすじだけでも読んでみて下さい!
【1年0組】ホラー小説部門https://note.com/im_ranobe_p/n/n735c3
🔴「頂き怪盗とカモられ探偵」愛夢ラノベP|【#創作大賞2024、#ミステリー小説部門】
「頂き怪盗とカモられ探偵」
愛夢ラノベP
【あらすじ】(294文字) 本作は、頂き怪盗とカモられ探偵が、怪盗アウトリュコスに復讐する物語だ。
探偵サアラは父親を怪盗アウトリュコスに殺されたため、復讐しようとしていた。一方、ヘルメスもまた祖母の作品を怪盗アウトリュコスに盗まれていた。そんな2人は狂言窃盗をして、5年も沈黙している怪盗アウトリュコスを誘き出そうとする。
まず、サアラとヘルメスは『
🟠「チー牛無双」第0部、愛夢ラノベP|【#創作大賞2024 、#漫画原作部門】
「チー牛無双」愛夢ラノベP
【あらすじ】(294文字) 本作は、リアバーチャルに侵食される世界で、日夜、NPCと戦うサイバーポリスの物語。
鯖田ソロは父親をヴァージョン5に殺され、そのショックから引きこもっていた。そんなある日、山口県の角島からNPCが侵攻して、ヴァージョン5に母親も殺されてしまう。また、自身と姉のマルチもマルウェアをインストールされるが、2人は適合する。そこで、ソロは牛に変身
「グレゴリオのデバッガー」愛夢ラノベP|【#創作大賞2024 、#ファンタジー小説部門】
「グレゴリオのデバッガー」愛夢ラノベP
【あらすじ】(297文字) 本作は、《グレゴリオ》というゲームを舞台に、デバッガーたちの奮闘を描くファンタジー。
大学生の野丸人浪はデバッグ業務に明け暮れていた。いつも《グレゴリオ》のバグやチーターを排除している。ある日も宝島タカラをアカウント停死にした。その際、彼から黒い蜂の噂を聞く。
その業務の終了後、管理AIから野丸に島枝ナガの教育が命じられる。
「EoP《Egg of Private Eye》」愛夢ラノベP|【ライトノベル】【ミステリー】
「EoP《Egg of Private Eye》」
愛夢ラノベP
【本文】第0部 プロローグ
「どうした、緊急事態か?」
「僕にトラブルはないのだよ」
ワトソンはホームズの質問に答えながら、ブラックコーヒーを嗜む。ちなみに、彼女は僕と呼称しているが、実際はボーイッシュな女性である。
そんなボクっ子のワトソンは、コーヒーの苦みと砂糖の甘味を舌で堪能しながら、伝説の名探偵ホームズを不思議そ
⭕『ガールズ・エアフレイト』第零部・愛夢ラノベP
『ガールズ・エアフレイト』
愛夢ラノベP
第零部 ガールズ・エアフレイト ――令和40年7月19日の午後3時。
――静岡県駿河湾、上空1万メートル。天候は曇り。
大空を舞台に始まるドラマ。
波模様に見入る。空模様にも魅入る。空の青、海の蒼、目に入る情景はブルーなパノラマ。
目を引く入道雲、尾を引く飛行機雲。群を抜く戦闘機能で、空というキャンバスに雲の白線を引く。もっとも、過ぎ去る場景に
『ノアズアークのダークヒーロー』愛夢ラノベP|【短編小説/ライトノベル】【SFファンタジー/ディストピア作品】
第0部 ノアズアークのダークヒーロー『皆さん、午前6時です。疑似太陽が点灯しました。今日も新しい朝を生きましょう』
電子音声のアナウンスとともに、ドーム状の天井に真っ白な光が煌々と輝く。疑似太陽の背後には、分厚い氷と真っ暗な海水が見える。
――西暦3035年9月、おそらく太平洋の水深3千メートル地点。
――船の先端にある富裕層《マンハッタン》。
偽物の日光に照らされた街には、輝かしい未来
「地雷女の自来也さんと別れたい」第1部・第1話、愛夢ラノベP|【#創作大賞2024、#漫画原作部門】
「地雷女の自来也さんと別れたい」
愛夢ラノベP
【あらすじ】
佐藤蓮は恋人の聖地で自来也さんに告白した。すると、念願が叶って、彼女と付き合えた。しかし、彼女には地雷女という裏の顔があった。蓮が女性を見るだけで、自来也はメンヘラをこじらせて、彼を罰した。その束縛は酷く、服の指定だけでなく、連絡の強要などにも及ぶ。そんな苦痛の日々が続く中、入学式で、蓮はロリ少女と出会う。別れさせ屋を名乗るロリにキ
「元魔王の舞桜ちゃん」第1部・第1話、愛夢ラノベP
「元魔王の舞桜ちゃん」第1部・第1話 迷子と警察と異世界愛夢ラノベP
第1部 元魔王の舞桜ちゃん
第1話 迷子と警察と異世界
『蔵王さん、伊勢佐木署まで来て下さい。お聞きしたいことがあります』
バイトを終えて電車に乗るため、駅のプラットフォームに立っていた時だった。警察から電話があった。
まず思ったのは、なぜ電話番号を知っているのかってコト。
次に疑問だったのは、俺は警察に話を聞かれる
『リアバース《新感覚のXR型VRRPG(体験版)》』|第0部 プロローグ|愛夢ラノベP【短編小説/ライトノベル】
第零部 プロローグ それは楽しい体験となるはずだった――リアバースでの悪夢が起きるまでは。
『初期メモリの削除完了。再起動を開始。プレイヤーのセンスデータを同期。勇者よ、目覚めなさい』
女性みたいな独特の電子音で起き、真っ白な部屋は謎が多い。目が覚めたのに、まだ体は重い。頭の中は真っ白で、視界に入る白も濃い。
「あなたは誰? 誘拐なら犯罪行為だ」
『落ち着いて、私はボア(BOR)と呼ばれ
💤『スリーパーズ・ハイ』|第0部 インソムニアはサンタの夢を見る|愛夢ラノベP【短編小説/ライトノベル】
第0部 インソムニアはサンタの夢を見る なんか右腕が重い……そう思い、夜中に目が覚める。だが、サンタクロースに腕枕をしていたから、まだ夢の中だと間違える。
こんな始まりは、ライトノベルでも考えられない。でも、事実は小説より奇なり。いきなり腕が痛い。
俺のベッドでは、サンタコスをした少女がスヤスヤ寝息を立てていた。軽い長髪に反して、頭はスイカばりに重い。そのため、右腕はピリピリ痺れる。
「……
『ガイスト《ペルメア諜報特務庁の電脳スパイ》』|愛夢ラノベP【スパイもの】【ファンタジー】【短編小説】
第零部 第二次ペルメア戦争 火が走る。兵も走る。おまけに体に痛みも走る。
――バン! 乾いた銃声が自宅に響く。
そのたった一発の鉛弾に父の命が奪われる。鮮血の赤、硝煙の白、鉄砲の黒。凄惨な場景に目が奪われる。
「お父さん!」と声が口から飛び出す。
薔薇の花弁のようにバラバラと血が飛び散る。敵兵の罵声も飛び交う。それでも、意識だけは飛ばない。
自宅は紅い血の海。街は赤い火の海。生き残るの