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書字が苦手な子どもにタブレットが使えないか

こんにちは。ぐうぽんです。

何校かで勤務をしていて気になっているのが、ノートが書けない子どもの存在です。

評価の一つとしてノートチェックがありますが、こうした子どもがクラスに数名ほどいます。

書く気力が持たないのか、それとも何らかの障害があって時間までに書ききれないのかわかりませんが、ノートが正しく書けない子どもへICTがサポートにならないだろうかと思い続けています。

中高生は板書をスマホで撮影しているとよく聞きます。
撮影後、時間をかけてノートに書いたり、内容を理解したりしているとも聞きます。

さすがに小学校では・・と思いましたが、今はGIGAスクールによって一人一台のタブレットが貸与されています。

ならば小学校でもカメラ機能を使って板書を撮影すればいいじゃないか。
ノートを時間内にまとめられないなら、撮影して後で画像を見ながらノートに書いたり振り返ったりすれば学習が身につくのでは。

そんなことを数年前から漠然と考えています。

ただ、日本の教育は前例のないことを拒む傾向にあること、他と違うことを認めたくない風潮や、特別扱いすることで当該者が他の子どもから批判される危険性など、懸案事項が多々あります。
また自分は一番底辺の立場でもあるので、提案しても通らないだろうな、と思っています。

せっかくカメラがあるのに、未だに板書はノートに書くことが前提になっていることに、少々疑問はあります。
(研修等でもスライドを撮影してますね)

もちろん書くことは大事ですが、別に紙じゃなくてもいいと思うんです。
現にロイロノートなどペーパーレスの動きもありますし、特にこういった書字が苦手だったり困難を感じたりする子どもに、わざわざできないことを課すよりも、もっと手軽に学習できる手立てを講じた方がいいんじゃないかなーと、半分素人考えですが思います。

どんな子どもであっても、学習を助ける存在としてICTがそばにいてほしい。
そのためには、これまでの既成概念や考えを少し変えていくのも、これからの教育には必要ではないでしょうか。

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