マガジンのカバー画像

日々の徒然

23
運営しているクリエイター

記事一覧

見え方はみんなそれぞれに違うんだよ

見え方はみんなそれぞれに違うんだよ

学校にいる一年生の子が許せいない息子(弟)
同じ子をめちゃくちゃ可愛がっている姉

寝る前にバトルが始まった。

ああ、なぜ今なんだ・・・

「あいちゃんなんて最低のクソ野郎だ」と息子が怒鳴る

その強い言い方に怒る娘

そんなことない!あいちゃんは可愛いところいっぱいある!

2学期が始まってしばらく経って連日の運動会の練習、朝練で疲れている。

だから早くベッドに行ってゴロゴロしようと思ってい

もっとみる
満足するということがとても大事 その2 死んでる鮎を食べますか?

満足するということがとても大事 その2 死んでる鮎を食べますか?

こんにちは、満足するということがとても大事
いろいろなことを先回りして言い過ぎないことを頑張っているはるちゃんです。

もう一つリアルなエピソードを書いておきたいです。

これは夏の一コマ

「お母さん!魚いた!!」
川遊びをしていた暑い暑い夏休みのある日
「水の中に魚がいる!」と言って、川から飛び出してきた娘(釣りが大好き)

飛び出してきたと思ったら、手に網を持って潜りに行きました。

そして

もっとみる
満足するということがとても大事〜子どもに限らずだけど〜

満足するということがとても大事〜子どもに限らずだけど〜

子どもを自立させるには、満足するということがとても大事という話
満足ってチョコレートをお腹いっぱい食べるとか
目で見てわかりやすい欲求を満たすことではなくて
自分が選択して実行したことによる結果に満足することが大事。

満足な経験をするととってもいい顔をしている学校や習い事から帰ってきた時、いい顔している時ってありませんか。
特に親と離れて何かをしてきた時にいい顔している時はとてもいい時間が過ごせ

もっとみる
子どもは子どもらしく育てた方がいい

子どもは子どもらしく育てた方がいい

おはようございます。と言って、もうすぐ昼ですね。

最近、学校でのトラブルが相手の親から学校を経由して伝えられ事情を聞かれることが何度かありました。
私としての立ち位置はお互い様。
子どもはこうやって育っていくものだから、命や尊厳に関わることでない限りは小競り合いしながら生きていく、それが子ども。です。

喧嘩や意地悪という括りに入れていいのか判断に迷うこともたくさんあります。
ありますが、子ども

もっとみる
死にたい。もう死ぬ。と我が子からのiMessage

死にたい。もう死ぬ。と我が子からのiMessage

おはようございます。
五月病とも言われるけれど、本当は4月からの不調を引きずったまま一気に初夏になる5月にパワーを奪われる気がする。

先週、学校に行っている我が子から「死ぬ」とiMessageが。
6年生になり、進路の話がでてとても苦しくなった様子

先生もそんな辛い伝え方はしていないのだと思うのだけれど
辛い気持ちで過ごしている小さく見えないもう大人みたいな顔しているけれどもまだ子どもな子ども

もっとみる
コロナ禍を超えて子どもたちはどんな人生を送るのだろうか

コロナ禍を超えて子どもたちはどんな人生を送るのだろうか

コロナにかかったクラスメイトの個人情報を守るために「親にさえ絶対に言ってはいけない」

個人情報を守るためという体で「親にさえ欠席したお友達を絶対に言ってはいけない」と言われている学校がある。公立の学校はほぼそうだと思うのだけれど、これ怖いなって思っています。

多くの親にもぜひ違和感持ってほしいって思っている。

欠席した友達を噂しろと言っているのではないので誤解しないでいただきたいのだけれど、

もっとみる
根性の育て方ってあるの?

根性の育て方ってあるの?

根性とは・・・
「根性」とgoogle検索してみると・・・
その人の性質全般をつらぬく、根本的な(強い)性質。と出てくる

しかし、一般的に用いられる意味合いは少し違うように思う。

一つの困難に立ち向かう力や、諦めない力を「根性」と認識されている傾向が強いような。

Never give up だと根性があるの?

諦めない力を持つことはこだわる力と等しく、仲間だと思うのだけれど
Never g

もっとみる
コロナで一家全滅した我が家から伝えられること

コロナで一家全滅した我が家から伝えられること

2022年3月、とある金曜日、我が子の後ろの席のお子さんのお母様から連絡が来た「熱が出ちゃったからお子さんの体調変化を気をつけてみてあげて欲しいの」と。

わー大変だ、かわいそうにと思いつつ
今までも「身近なコロナ陽性者」は何度か経験があるけれど、広がったことがなかったので楽観視しつつも
その週末は友達と遊ぶことや隣近所の人との関わりを禁じた

そして、月曜日の朝、普通に起きて学校に行くつもりでト

もっとみる
「死」がこわい

「死」がこわい

小4の2学期の国語の授業、命に関わる話が続いています。
この思春期に片足を突っ込んだ今、この時に命に関わる話が続いている

きっとこの時期にこのテーマをくぐり、自分なりのきっかけを探す、もし見つからなくてもいい、心の隅に少し残れば何かの鍵になるかもしれない。

「死」はゴールや完成?それとも、終わり?子どもに問いかけてみた。

「死ぬことってゴールとか完成?それとも終わりなの?」

少し考えてから

もっとみる
それはいじめだよ

それはいじめだよ

娘は今年度の担任の先生が大好きなんだと思う。
元気でパワーがあって、前を向く力がみなぎっているそんな先生。

優しくて、笑顔が素敵。クラスの子どもたちも等身大でぶつかって来てくれる先生が大好きで仕方ないんだと思う。だが・・・

最近、娘から担任の先生をいじってゲラゲラ笑っている話を聞くことが増えた。
最初はどうしてそんな風にしちゃうの?と聞いた。

返って来た言葉は「だってみんなやってるよ」だった

もっとみる
気持ちに目を向ける練習を積むこと

気持ちに目を向ける練習を積むこと

夫は自分の気持ちがわからない(らしい)。
きっと子育てで子どもたちに身包み剥がされて押し寄せる己の感情にキーっとなるまで見えなかった自分の本当の気持ち。
自分を見失うほど怒るなんて異常だという実母への恨みを込めて自制してきたんだろうけれど、内から沸き起こる感情を無視して育児などできぬ。2次元の世界から学んだことは3次元のリアルな育児でも結婚生活でも役に立たなかった。3次元あってこそ輝く2次元の世界

もっとみる
どうか先生にも幸せになって欲しい

どうか先生にも幸せになって欲しい

世の中は大体はいい人で回ってる。そこんとこをできるだけ小さいうちに体得して欲しいのに、今子どもに関わる職業は結構きつい。”いい人”でいたいのにいられないことに苦しみやめてしまう人も多い。

怒鳴っても仕事してられるって教員だけだよね子どもの担任になった人で闇があった人がいる。
とにかく怒る。新年度からずっと怒っていた。
どうしてあんなに怒鳴るんだろう。

怒鳴っていても仕事を続けられるのって教師だ

もっとみる
どうして痛みから逃げるんだろう

どうして痛みから逃げるんだろう

回避性愛着障害、回避型の愛着障害と言われている夫とは会話が成り立たないことが多い、会話が成り立たないことが私には辛い。でもその辛さの意味が彼にはわからないようです。
夫にとっての辛さは自分を否定されることだから?

間違ってることに間違ってると言えないことが嫌いなの間違ってると思った時に相手に「それはいけないよ」と伝えることは勇気のいること。では、怖いことに立ち向かう強さってどこからもらってくるん

もっとみる
三子の魂、百まで〜幼少期のマイルド虐待が一生付きまとう〜

三子の魂、百まで〜幼少期のマイルド虐待が一生付きまとう〜

結婚して子どもを持つまで全然気が付かなかったんだけど、夫は確かに被虐待児。振り返れば婚姻届を出した途端に態度を変えた義母に不信感が募ったあの時、あの時に気づくべきだった。でも、まさかそんな酷いことをされて育ったのにニコニコ生きてる人がいるなんて想像ができなかったんだよね。

拳を振り上げなければ暴力じゃないという誤解
夫は拳を振り上げたり、平手打ちをしたりしなければ暴力じゃないと思っている節があっ

もっとみる