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アクセンチュア ソング世界50拠点の叡智を結集したテーマ「解体と再構築の始まり」とは

アクセンチュア ソング世界50拠点の叡智を結集したテーマ「解体と再構築の始まり」とは

こんにちは、みなさん。アクセンチュア ソング デザインリサーチャーの伊藤です。

Accenture Life Trendsは、生活者の視点から社会やビジネスにおける世界のトレンドと企業がおさえるべきポイントをまとめた年次レポートです。2008年よりFjord Trendsの名で発表してきましたが、2023年からAccenture Life Trendsに改称し、世界中で活動するアクセンチュア ソ

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東洋哲学本50冊よんだら「本当の自分」とかどうでもよくなった話

東洋哲学本50冊よんだら「本当の自分」とかどうでもよくなった話

「好きなことで生きていく」ため会社をやめて
「好きなこと」が見つからずに5年がたった。

ウケる。

いや、ウケている場合ではない。

会社員 → 地方移住 → フリー を経て、
はては芸人までやって30代無職にいたる、
色々ためしたけど何もモノになってない感じは、「現実」という名の銃口をぼくの額につきつけている。

こ、これがゲンジツ...

地に足をつけて仕事がんばるか...

と、ならないの

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この世界には「では」派と、「とは」派がいる。

この世界には「では」派と、「とは」派がいる。

このまえイベントに参加していたら、新しい気づきがありました。

この世界には「では」派と、「とは」派がいる。

タイトルにも書いたので、「なに、それ?」と思って、これを読んでいただいている方もいるかもしれません。

これは、ウェルビーイングの研究をされている石川善樹さんがイベントでおっしゃっていたことです。

私なりに理解したこともいれて説明すると、

「では」派は、たとえば「日本では、こうだよね

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「思いつきで進むのは、もうやめた。」と思わせる先の見えない時代のロングセラー

「思いつきで進むのは、もうやめた。」と思わせる先の見えない時代のロングセラー

2020年1月、今からだと4年近く前に刊行された羽田康祐 k_bird『問題解決力を高める「推論」の技術』は個人的に思い入れがあります。

当時、著者の羽田さんはまだ商業出版の経験がない新人だったのですが、私の

「誰もが名前を知っているけど使う機会があまりない帰納法や演繹法をテーマにしたビジネスに使えるロジカルシンキングの本を書けないでしょうか」

と無茶振りしたところ、期待以上の原稿が送られて

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「スティーブ・ジョブズ1.0」の真実(前編)

「スティーブ・ジョブズ1.0」の真実(前編)

しかし、これは、

どう考えたって、変な組み合わせだ-

1984年1月24日。
スティーブ・ジョブズはステージの上にいた。

「これがあれば、なんでも思い通りに表現できる」

と、自信たっぷりに聴衆に訴えている。それは、アップル社が「マッキントッシュ」を世界にデビューさせた瞬間をうつした、過去の映像だった。

ただ、私の視線は、ジョブズではなく、マッキントッシュの画面に集中していた。そこに映って

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#050 なぜサステナビリティが日本では盛り上がらないのか?

先日、日経の記事「再エネの発電能力、化石燃料に匹敵 世界で5割規模へ」に次のような記述がありました。

先々週に欧州のサステナブル企業を回って、その取り組みの先進性に驚きを通り越してちょっとしたショックを受けてきたんですけれども、あらためて考えさせられたのが「なぜ日本ではサステナビリティに関する取り組みが遅々として進まないのか」という問題です。

僕が以前から指摘していた仮説の一つが「日本は周囲を

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#049 欧州サステナブルツアーで感じたこと その1

先週、オランダのアムステルダムからデンマークのコペンハーゲンまでPwcさんのサステナブルチームと一緒に回って、欧州の先進的企業の取り組みをお伺いしました。

個別企業の取り組みの内容については別途、あらためて動画・映像含めたコンテンツを制作することになると思いますが、ここでは現時点での全般的な感想を、備忘録も兼ねて記事にしておきます。

サステナビリティは社会貢献ではなく営利活動

まず、最も印象

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若手のうちに絶対身に着けたい「ビジネス会食完全攻略マニュアル」

若手のうちに絶対身に着けたい「ビジネス会食完全攻略マニュアル」

会食の本質は「店選び」ではない「2週間後に会食のセッティングをお願い!
4人で、いい感じの店の予約と準備を任せた!
じゃ、あとはうまくやっといてね! よろしく!」

上司からの依頼。何度聞いても心臓の奥で嫌な汗が出るような、この瞬間。そう、会食はビジネスパーソンにとってできる限り避けたい「雑務」である。

単に店を選べばいいだけかと思ったら、大間違いだ。少し考えるだけでも気が重くなる調整とビジ

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TallyフォームというサービスがNotionライクにフォームをサクッと作れておすすめ

TallyフォームというサービスがNotionライクにフォームをサクッと作れておすすめ

こんにちは、Teshiです。
実は本日暫定版ですが英語版のShareloサイトを公開しました。
https://www.shareloapp.com

このサイト内でJoin waitlistというボタンがあって、事前登録申込フォームのページへのリンクなのですがこれをTallyフォームというサービスを作ったら簡単だったのでその紹介です。

Tally Formとは?https://tally.so

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「みんな出世したい」という前提が崩れた時代の、マネージメント能力のリスキリング

「みんな出世したい」という前提が崩れた時代の、マネージメント能力のリスキリング

「出世はしないけど成功」というキャリアは想像できなかった子供の頃、ソーリーといえば中曽根ソーリーでヒットチャートには数曲演歌が入るような時代ですが、出世して課長や部長になることは、夢とまではいかなくてもある種の憧れでした。お父さんが自動車会社の部長だという出来杉くんのような友だちがいて、家に遊びにいくとたまにその御仁に出くわすのですが、そのちゃんとした感じは何とも世間離れした映画の中の人のように見

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2022年に行ったサウナ&お風呂 TOP10

2022年に行ったサウナ&お風呂 TOP10

恒例の年末振り返り的な記事です。2022年も津々浦々様々なサウナ&お風呂に行き、僕のカラダとココロを癒してくれました。記録のために独断と偏見で勝手にランキング形式で綴ります。

ランキング北こぶし知床ホテル&リゾート(北海道・知床)

ラビスタ東京ベイ (東京・豊洲)

SUIDEN TERRASSE(山形・鶴岡)

大磯プリンスホテル(神奈川・大磯)

箱根湯寮(神奈川・箱根)

神戸クアハウス

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Web3とDAO

Web3とDAO

Web3の本を読んでみたいと思ったので、孫泰蔵さんが帯でコメントも書いていたので、気になって読んでみました!

Web3は、2014年ごろイーサリアムの共同開発者だったギャビン・ウッドによって初めて使われた言葉

Web1.0は、情報社会を支える重要な発明が1990年にされる。それが、World Wide Web。現在我々が利用しているWebサイトやアプリケーションなどは、ほとんどがこの仕組みに則

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コーヒー屋の仕事をしていて嬉しく感じる、3つの「人」との関わり

コーヒー屋の仕事をしていて嬉しく感じる、3つの「人」との関わり

僕はコーヒー屋という仕事をもう8年しています。

毎日本当に楽しく仕事ができているなと実感しているのですが、それはコーヒーそのものが好きだからという趣味の延長の話ではなく、「はたらく」という意味でも楽しさを感じています。

何のためにはたらくのか。学生を終えてからの大半が仕事をしている時間で、いろんな仕事や関わりがあるからこそ、ふと悩んでしまうことも多いと思います。

「好きなことを仕事にする」こ

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私が使っている、Notionが楽しくなるアイコン

私が使っている、Notionが楽しくなるアイコン

使いこなせてないのに課金しちゃったNotionビギナー日本のNotionアンバサダーが活躍するnoteに切り込んでくにはまだまだ未熟なのですが、Notion Tokyoにも参加し、先日のmeetup「それ、Notionでできます #5 」にも参加しました! ステッカー、めっちゃうれしかったです。

Evernoteの有料ユーザーをやめてあまり使わなくなって2年くらい経った頃にNotionに出会い、と

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