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Busan 海のある街で休暇を

今日はまさかの、親父と東京で会って、飯だ。

どうやら、東京で集まりがあるらしいな。

こういう時でもないと、最近は一緒に出掛ける事もないからね。いい機会かもしれない。そうでもしないと、いつの間にか旅立たれても困る!!

こんばんは。という訳で、こちらが載る頃僕は東京駅周辺にいると思う。

東京で回転寿司食って、親父は今頃、浅草で温泉入ってます。

そうそう前回のソウルの旅の続きをこちらで綴ります。

今回は釜山の海雲台あたりを観光していた時の話です。

写真もたくさん撮っていたので、雰囲気を御裾分け出来たら嬉しいです。

韓国料理も好きです。食べに行きましょう。いってらっしゃい。

Busan 海のある街で休暇を

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日本での新幹線くらい早く移動できる電車に乗って、ぼーっとしていたらあっと言う間に釜山に着いた。

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釜山駅もソウル駅くらい大きい、そんで綺麗。さて、ホテルがあるのは海雲台だから、そこまで行ってチェックインしちゃおう。
海雲台では、コリアンの子と待ち合わせをしていた。やっぱり地元の子の案内が一番助かる、美味しい店も知っているだろうし楽しみだ。

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釜山の駅前広場は栄えていて大きな広場になっていた。お腹が少し減っていたから、駅前でおでんのようなものを食べたんだ。海雲台まで行くバスは意外と簡単に見つけることが出来た。バスの運転手、運転が雑でスピードが速いからちょっと怖かった。

だいたい30分くらい乗ったのかな。僕は海雲台に着いた。

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バス停の地下が海雲台の地下鉄で、その真ん前に今日泊まる今俺が働いている会社の海雲台のホテルがあった。高層階の一番いい部屋。海も街も見渡せる。ここに泊まっていいなんて、贅沢すぎる。ソウルの安宿とは大違いだ。

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海雲台の街は工事されていた。駅から一本海まで伸びていく通りがあって、それがメイン通り、コンパクトでわかりやすい街だ。

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おでん屋さん、海鮮屋さんなどがたくさんあった。脇道には小さな海鮮料理屋が軒を連ねている。海沿いの街の風情があって実にいい。

海風に吹かれながら歩く。まだシーズンじゃないらしくビーチは閑散としていたけど、夏場になるとここはたくさんの人で溢れかえるのだと言う。夏に遊びに行ってみたいなぁ。

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やっぱり誰かと一緒にご飯を食べるは楽しい。この子は日本語も英語も話せたので会話には困らなかった。何ちゃんだっけな、ジーちゃんのインパクトが強すぎて、思い出せない。そういえば毎日人に会って一緒にご飯食べてるなぁ。なんか、旅慣れしていていいね。

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韓国っていつも銀色の橋使うね。韓国の事たくさん聞いたなぁ。それにしてもピリッと辛くておいしい鍋だ。もちろんキムチもついてくる。マッコリも一緒に飲んだ。

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その子が連れてきてくれたのは海雲台に立ち並ぶマンション群を一望できる夜景の綺麗な場所。ブリスベンともシンガポールとも違うんだけど、夜の海にビル群の夜景は絶景だ。

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そんでもって朝が来た。この日の天気も最高で、僕は海雲台の観光地へ行くことにした。見えてくるカラフルな建物群。青い屋根が目立つ。カムチョンっていう所らしい。

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またバスで移動して、海雲台マーケットへやってきた。ここは釜山でも大きな市場みたいだ。何を買うってわけじゃないんだけど、美味しいものがありそう。

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マーケットで海鮮見ていたら食べたくなっちゃってさ、そこら辺の屋台で食べることにした。隣のおっさんと一緒に写真撮ったりして打ち解けた青年、おっさんまであと少し。いい年になっているぜ。

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港街ってやっぱりいいぜー。

魚は目ん玉真ん丸に見開いて食われるのを待っている。

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おぉ、街に架かっている橋が、きっと大型の船を通すためにせり上がっていく。こんな光景あまり見たことがない。

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そんなこんなで海雲台に戻ってきた。またのんびりと海を観に行く。今日もビーチは閑散としていて、バスキングする人達を見ていた。

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僕もバスカーの歌でも聞きながら黄昏ていよう。空にうっすらたなびく雲。

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ご飯を食べたり、飲んだりした後、やっぱりみんなでナイトクラブへ出かけることになった。夜の海雲台に架かる広安大橋も浜から見られて綺麗だった。あぁまた旅に出たい。自由な空の下、風に吹かれているだけで幸せだ。

『光の中を旅してた』を書くことでそこに近づくんだろうか。まだまだ実験は続く。

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もうあんまり思い出せないけど。あれもう、朝っていうか昼。やばい、ぐっすり寝すぎて危うく飛行機乗り過ごしそうになる時間に目が覚めた。いつも空港でゆっくりしたい俺にとってはこれは遅刻だ。まだ頭がぼーっとする。ホテルの部屋に置いといた自分の荷物をまとめる。優雅だけど俺には広すぎる。

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少し急いで空港へ。電車を待つ間、駅のホームで春の風に吹かれて気持ち良かった。幸い、飛行機には間に合いそうだし、気持ち落ち着かせて帰ろう。今日もいい天気だ。またいつもの日常へ。

少しずつ何かが変わっていくかけがえのない日常へ戻ろう。

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空港の出国ゲートへ、今度の旅はいつになることやら。僕にもわからない。今までに行ったことのない新しい場所へ行きたい。それが上海だったり、バリだったりした。そうして、また東京でせっせと働く。

編集後記

一生懸命働いてた。東京、忙しい街だぜ。

なんだか気取ってないか。大丈夫か。

その贅沢、景品を御裾分けしてもらったから出来てんだからな。

俺、あの魚の写真が好きなんだよな。

ブリスベン、シンガポールって、懐かしすぎる。

またここで思い出を分け合わせてください。

この前のインドのニューデリーが俺にとっての海外での大きな旅の最後の街だったとしたら、ブリスベンは。

お上手。もう言ってた。その通りですね。ちょっと訛ってるし。

オーストラリアも好きだし、東南アジアの旅も好きだったなぁ。

なになに、旅でどんだけこする気だ。煙になるまでか。

noteだと、からくり入れやすいから、以前届かなかった人まで今なら届くかもしれない。お時間頂き、ありがとうございます。

親父となんの飯を食ってるのかわからないけど、みんなも元気でたまには故郷に帰ろうな。(回転寿司食ったんだべ。これから僕も合流します。)

次回は、これも2017年か。上海への休暇の話です。

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ありがとう。また会いましょう!!

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