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仕事の穏やかな過ごし方

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昼休みの穏やかさな楽しみ

昼休みの穏やかさな楽しみ

昼休みは、意外と退屈だ。

仕事で忙しい昼もあるけど、仕事がない昼はあまりにやることがない。食事を終えたら、後は余った時間。何をすればいいのかも分からない。

そんなとき、私はオフィスのカーテンを開けるようにしている。

窓から広がる景色が、昼の気分を上げてくれる。オフィスの中はどうしても無機質で、心が安らがない。でも、カーテンを開ければ、青い空には雲が浮かび、街路樹が顔を覗かせたりする。特に空は

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冬だからこそ楽しんでほしい

冬は昼間が短い。特に夕方が早い。

気づけばもう日は暮れていて、仕事から帰る頃には、空は帳を下ろしている。暗い夜に一人仕事から帰るのはどこか寂しい。

そんな季節だからこそ、夕日を楽しんでほしい。

この季節、関東は16:30頃には日が沈む。その時間は私もあなたもきっとまだ仕事中だろう。定時で帰れるかも分からない。

だからこそ、ぜひ16:30頃に5分だけ散歩に出かけてみてほしい。

仕事の合間の

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体と心を癒す、ホットドリンク

仕事をしていると良く緊張することがあります。
打合せの前や、難しいタスクの前。

そんなときに、私が意識してやっているのが、温かい飲み物を飲むこと。

緊張感が大きすぎても仕事はうまくいきません。体と心を少し緩めてあげて気持ちを楽にすることが大切です。ですから、私はホットドリンクを飲みます。

人って不思議で、ホッとするだけで、すごく体も気持ちも安らぎます。リラックスできると仕事も手につきやすくな

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安らぎたいから、紙の質感を楽しむ

忙しい日ほど、電子機器を触っている。
スマホ。PC。タブレット。レジ。

だから、私は休みたいときは、紙製品を選ぶようにしている。

本。雑誌。ノート。便箋。紙の質感を味わうと、とても心が安らげる。指から紙に疲労が抜けていくような、不思議な感覚。

紙製品と一緒に飲むホットドリンクは格別においしい。

本を読みながら。雑誌をめくりながら。ノートを書きながら。便箋をしたためながら。

紙製品は時間を

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休みたいから、雨音に耳を傾ける

仕事が忙しいとき。家事で疲れたとき。

私は静かな時間が心がけている。

仕事をするにしても、休日を楽しむにしても、静かな時間はとても大切。静かな時間が心の休息に繋がるから。

静かな時間の中で、すごく贅沢な過ごし方が、雨音に耳を傾けることだと思う。

ベランダの窓を開けて、目を閉じて、雨音を聴きながら深呼吸をする。息を鼻からゆっくり吸って、体の疲れを乗せるように口からスーッと吐く。

外では、雨

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休み明けの不安を取り除くための、3つの温かい行動

私は、休み明け直前の夜や、休み明けの朝は、なんとも言えない不安が心を支配する。

休み明け直前の夜や、休み明けの朝の不安をとるために、私はやることを決めている。

一つ目は、目標や夢をもう一度確かめること。自分がどうしたいのか、自分がどこを目指したいのか、どうしてそう思ったのか、今はどんな状態か、を改めて見つめなおすこと。夢はかっこよくなくてもいい。自分の本音が望む少し先の未来をイメージする。そし

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忙しい一日を潤わせる、残業の用意

残業がある一日って、長いのに、虚しいくらい短い。
頑張って残業したのに、頑張った自分をねぎらう時間もなくて。
また、明日、残業するために一日を過ごす。

そんな日々が嫌だから、私は、残業を楽しい時間に変えるシカケを用意することにした。

残業が嫌な本質は会社を出るのが遅くなることじゃないし、寝るのが遅くなることじゃない。
残業が嫌な本質は、嫌な時間を長く過ごさなきゃいけなくなったから。

たとえば

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