休日の朝、ピンボーン。農業の帽子、つなぎ、長靴、シートをかぶせた軽トラが向こうに見える。あぁ、田んぼの苦情だなと察し、途端に気持ちが沈む休日の朝。草刈り、田のくろ、堰の草取り。貸したい・売りたいと申請しても該当者無し。農業を継げない者にとって、田畑の相続は負の遺産。
と、思いきや、なんと、畑を借りたいという方が現れました。嬉しいです。「とても大事に使われていたんですね」と相手は話されて、私は何も大したことはしていませんが、亡き両親や夫が褒められ感じがし、そんな心配りができる方に借りていただけるのがとても嬉しいです。ご縁に感謝します。