自分の気持ちも、勘定に入れる。
2024-04-15
先日登壇したイベント。テーマは「なぜ、情シス部門と業務部門は分かり合えないのか」。視聴者からたくさんご質問をいただき、続編のウェビナーも開催しました。個人的に印象に残ったのが、一緒に登壇したAnityA代表の中野さんの「自分の気持ちを無視しない」というコメントでした。
なぜ、情シス部門と業務部門は分かり合えないのか
現場理解のズレを「組織とシステムの構成」から読み解く - connpass
▼企画推進業務は、調整が多発する。
たとえば、 #kintone での #業務改善 でも、 #DX推進 でも、 #組織変更 でも、大がかりな #商品変更 でも。その裏側には「 #プロジェクト を #企画推進 する役割の人」がいます。なぜ配置されるか?シンプルに「普通にやったら進まないから」という理由が多いと思います。 #部署間の利害関係 や、過去から続く「 #負の遺産 の清算」など、いろんな人たちと調整をしなければならない。
▼板挟みや伝言ゲームに葛藤する。
個人的に、 #調整業務 は「紛争などの調停」に近いイメージです。 #コンフリクト が起きている場面に降り立ち、それぞれの主張を聞きつつ、現実的な着地を探る。私は企画職に異動して #調整業務 をはじめた時、 #板挟み に悩みました。両者はそれぞれ言い分があり、片方の話を聞いて相手に伝える「 #伝書鳩 」をくり返す。だんだん疲弊する自分に気づきました。
▼自分は、本当はどうしたいのか?
調整する両者の意見にふり回されるから、疲弊する。八方美人をやめて「自分の意志」を大切にするようにしました。 #関係者の意見 を聞きつつ、自分なりに「ここが落としどころではないか」という仮説を立てる。その仮説を検証するために再度関係者と協議し、仮説への賛同者を増やしていく。「自分がこうしたい」という意志が明確だからこそ、最後まで踏ん張れる。
#プロジェクト に関わる関係者はもちろん、自分自身も笑顔になれる着地、難しくても探りたいです。
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