もしかしたら、笛吹きと歌唱って、並行して活動しづらいのかしら。 ここ数ヶ月、横笛の練習を集中してやっていたら、以前のような伸びのある声が出せなくなった気がする。 能管やりながら謡曲やるのは、特に問題なかったのに。 風邪をひいて十日ほど発声を控えていたのも失態だった。
毎日欠かさず練習し、 このところようやく、ネパール横笛に表情をつけて奏でられるようになった、 暗譜で曲を楽しめるようになってきた…と、喜んでいたら。 思いがけず、いきなり風邪をひいて発熱、喉と鼻を痛めて寝込む羽目に。 呼吸器をやられてるから、数日、自重せねばなりません。無念。
萬年筆は 私の心を奏でる 笛と同じ よろづ言の葉つむぐ 萬葉の同志
初めて自分が吹いている横笛の音を、録音して聴いてみました。 他の横笛との音の違いを聞きたかったのだけれど、結果として自分の音を聴くわけで。 自分では気持ちよく吹いているつもりだけれど、えらく苦しそうに聴こえる。 自覚と、客観的印象は、歌う場合にも異なるもの。まだまだ要練習!!