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【度々紀行】諏訪でスポーツ三昧(3)-ウォーキング

諏訪でのんびりスポーツ旅の完結編。
ちなみにひとつめ、ふたつめはこちら。

上諏訪酒蔵めぐり

個人的トライアスロン最終種目はこれ。いや、どこがウォーキングだよ。自分でも無理矢理感があるなとも思いましたが、歩くっちゃ歩くんだから、ストップアンドゴー的なウォーキングなんだから、いいじゃんね…

さて、炎天下の中、上諏訪の五蔵、「舞姫」「麗人」「本金」「横笛」「真澄」をめぐります。

どの蔵もそれぞれに味わいがあって楽しめました。
個人的には淡麗な酒よりも芳醇なタイプが好みなので、そっち系の酒により惹かれはしましたが、それって飲むときの天候や酔い度合いによって感想も変わるし、結局どれも美味しいよね、でまとめちゃうのも致し方なし。

で、何本か買って帰るつもりだったので、どれにしようかな、ということ考えながらの試飲でもあったのですが、そんな中でもこれと思った酒は変化球の美味しさだった酒。
他にも鉄板的な美味しさの酒などもありどうしようか悩んだのですが、試飲を散々した結果、普通に美味しいのはこれだ、と決められなくなってしまって個性が強いものを選んでしまったというのはあるかも。

あまり家の近所では見かけない酒だったので、蔵の人にいろいろと話を聞いてみました。たとえば四号瓶しかつくらなかったこととか、関東方面にも少ないけれど販路ありますよとか、聞けたのはちょっとほっこりしたかなあ。

自分としては、日本酒の蔵めぐりって本当は夏じゃなくて、新酒のシーズンがベストではあるのです。やっぱり新酒の持つ味わいは最高ですから。
なので、いずれここ諏訪の蔵も機会があれば新酒の時期に来てみたい。たぶん、雪に包まれた街になっているんだろうけれど、それもまた良き風景ですよね、きっと。あ、諏訪湖の御神渡りも見れちゃうかも。俄然行く気になってきたぞ。

そんなわけで、諏訪夏旅行こと超個人的近代3種競技の旅でした。最後の競技はまあ冗談ですが、信州って想像以上に楽しかったので、いつかまた自転車と登山アイテムを持って訪れたい場所となりました。

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