手のひらのスマホを太陽にかざしてみれば 足早に流れる雲と月日
「手のひらをANZAIに」(元歌:手のひらを太陽に) 絵と歌:はんこ絵師カピ子 https://youtu.be/btN528agrbA 手のひらに大きく「NO‼️」と書いて突きつけよう。 小さな子から大人まで楽しく歌える歌にしました。「みんなバレてるよ」という気持ちを込めて。😊
手放さないと、掴めない!?
「希望のありか 何のために生まれてきたの?」で、やなせたかしさんは「手のひらを太陽に」の歌詞について「自分に元気はなくても、血はすごい元気なんだなあって思って、それを書いた」と言っている。「大丈夫。心が弱っていても、体はちゃんと生きようとしている」と信じるのが大事なんだな。
15世紀頃ヨーロッパでは「動物裁判」が盛んだった。人間と動物は対等だと考えることもできる。(やなせたかし)といえば(手のひらを太陽に)好きな歌だ「ミミズだってアメンボだって…みんなみんな生きてるんだ友達なんだ」神事など動物取扱いに議論がある。すましてごらん動物の声が聞こえるかも?
精神がやられている時こそ、なぜか生きている実感が湧いてくる。 やなせたかしさんの歌詞 「手のひらを太陽に 透かしてみれば 真っ赤に流れる 僕の血潮」 ってこんな感じなのかなって思った。
空の青よ。 電信柱が輝けば尊く光る夏の塔だ。 いま、僕の頭から羽化したての蝉が青く羽根をつんと張る。翅脈の緑の血管はそれは土から生まれた印で、もしや君は植物なのかい? 新緑の透き通る2枚の羽根は陽光によく透けた。 たまらなく僕も両手を太陽に翳す、翳す。2枚の掌だ。 ああ…