手のひらを太陽に

皆さんこんにちは！
昨日仕事の昼休み中、オフィスの屋上に上がり、
太陽光で日光浴してた時に、とある曲を思い出したサリーです。

その曲はもう題名でネタバレされているんですけど、
ずばり手のひらを太陽に。

あの名作アンパンマンを手掛けたやなせたかし先生が
作詞したこの名曲。

本当にたまたまトンビ数匹が氣持ちよさそうに
空を飛んでいる姿を見ていた時、
ふと手を太陽にかざしてみたくなって、
かざして綺麗だったからその手と太陽を写真に
納めていたその瞬間、急に身体から音楽が流れてきました。

手のひらを太陽にすかしてみれば
まっかに流れる　ぼくの血潮
ミミズだって　オケラだって　アメンボだって
みんな　みんな生きているんだ
友達なんだと。。。

最近養鶏場の火災が多発しているニュースを見て、
また自分自身を大切に生きていけていない人たちをみて
心を痛め、そんなに命を粗末にするんじゃないよと
心から叫びたくなっていた私。

そんな時に、この名曲を思い出し、あるじゃん、いい歌が！
そうだよみんな生きてるんだよ！
みんな友達なんだよ！と
大興奮し、そこからずっとこの曲が脳内BGMで流れています。

それから違うアンパンマンの曲も思い出したのですが、
不思議と勇気を貰えるし、元氣が沸いてくるんですよね。

やなせ先生すごい。。。
大人にまで火をつける名曲を残していくなんて。。。

最近段々昔の曲を聴く機会が減っていますが、
名曲は、元氣をくれる、生きる上で大事なことを教えてくれる
シンプルな名曲は、自分の中に生きている。社会の中に生きている。
それに氣づけるかどうかなんだそう思いました。

今また世界中が戦火に包まれつつある今、
再度この曲をみんなに届けたいそう思う今日この頃です。
みんな生きてて、みんな友達なんだよ。
この考えをもって生きたらさ、争いごとはなくなると思います。

そして余談だが、どんな曲を聴いて、どんな曲を脳内BGMに轟かすか、
それによって人の生き方に大きな影響を与えます。
それほど言葉と曲調をミックスさせた歌の力は絶大です。

最後に手のひらを太陽にの全文を引用させていただこうと思います。
興味が沸いた方は、是非一度自分で歌ってみてください。
自然と元氣が沸いてくるかと思います。

手のひらを太陽に

ぼくらはみんな　生きている
生きているから　歌うんだ
ぼくらはみんな　生きている
生きているから　かなしいんだ
手のひらを太陽に　すかしてみれば
まっかに流れる　ぼくの血潮
ミミズだって　オケラだって
アメンボだって
みんな　みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな　生きている
生きているから　笑うんだ
ぼくらはみんな　生きている
生きているから　うれしいんだ
手のひらを太陽に　すかしてみれば
まっかに流れる　ぼくの血潮
トンボだって　カエルだって
ミツバチだって
みんな　みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな　生きている
生きているから　おどるんだ
ぼくらはみんな　生きている
生きているから　愛するんだ
手のひらを太陽に　すかしてみれば
まっかに流れる　ぼくの血潮
スズメだって　イナゴだって
カゲロウだって
みんな　みんな生きているんだ
友だちなんだ

Uta-Net

ってここで今回の投稿を終わらそうとしたけど、
ちょっとびっくりする情報を得たので書きたいと思います。

やなせ先生はこの曲を作詞されたときは、ひどい鬱状態にあってそうです。
生きがいを感じられず暗い部屋に閉じこもっていた時、ふと手元にあった
懐中電灯をつけてみて、手のひらにあててみたら、光と指の境目の血管が透けて見えたそうです。
そして「こんなぼくでも、生きているんだ。」そう思ったそうです。

そんな状態で出来た上がった曲。
ここからは私の推測ですが、
暗い何も見えない中を漂っていた先生が
懐中電灯をきっかけに一筋の光を見つけ、
そこから光に向かって歩いている時の
エネルギーがこの曲に詰まっていて、
そのエネルギーが歌った人を元氣にさせてくれるのかなと
このエピソードを聴いてふと感じました。

やっぱり曲ってすごいですよね。
エネルギーの伝達までしちゃうんですから。。。

また元氣を貰える名曲に出逢ったら、また紹介しようかと思います。

では今日はここぐらいにしておきます。
今日も最後まで読んでくれてありがとう！
今日も私もみんなも元氣に生きれたことにありがとう！
またこの瞬間からお互い自分を大切にして、
元氣に豊かに幸せに光ある一瞬一瞬を生きていきましょう！
ではまた。