とれびあんかるえ&びばなたーしゃ

東の街に住むカルエさんと、西の町に住むナターシャの私小説的交流日誌 女学生時代の友で…

とれびあんかるえ&びばなたーしゃ

東の街に住むカルエさんと、西の町に住むナターシャの私小説的交流日誌 女学生時代の友である2人がいつかの再会を夢見て綴る日々の記録です また旅に出るその日まで

最近の記事

レンタル物語 

友人に「え、まだレンタルしてるの」と心底驚かれ早5年以上が経つ あの時点で既にNetflixやらの映像配信が台頭していたのだろう  だが月日がいくら流れようともアナログ街道をひた走るナターシャは未だにレンタルである もうここまできたら店がなくなるまでレンタル人生謳歌する覚悟でいる がしかしこの間どえらい目にあった 借りていたDVDがどこをさがしても見当たらない どうやら紛失してしまったのだ 何気に人生初の出来事で動揺した  だいたいその映画は借りる予定のない一本だった 

    • 冬ごもりの色

      ナターシャちゃんの沖縄にいって服と音楽を選んでって流れ興味深く読みました 素敵 今日はイヤホンで音楽を聴かずに歩いてみて自然と口ずさんでいたのが、行きはサカナクション、帰りはブルーハーツでした バッハの旋律のやつと、ラブレター 無心のなせるハミング ふふんがふん あと童謡とかね なぜか流れる脳内 椰子の実が流れついたのはどこの浜辺でしょうか ここ最近なかなか自宅でも映画を観られずにいたのですが、今日は気になっていた「オットーという男」に加えて「ミセスハリス パリへ行く」を

      • あたたかい

        日曜の夜 気付けば家に1人きりで、18時からのちびまる子をがっつりまじめに観ていた 自分も子どもの頃はまる子のあれこれのみに注視していた表面的視点が、大人になった今友蔵にどっぷり感情移入してしまった 友蔵真の孫思い、底知れぬ愛情にぐっときてしまった 優しいと言えば、沖縄に行くたびに人の温かみが沁みる 普段も田舎に住んでいて毎日数多の人情に触れて過ごしている方なのだが、沖縄の優しさは素朴で自然でなんだか特別 出来るだけ観光客が行かないような地元の人が楽しむ場所に行きたい