隣の町からかすかに聞こえる行進曲のように
引越しの夢をたびたびみる
というか、気づけばなぜか知らない街で新しい家に住んでいる夢
半地下の不思議なマンションだったり、がたごと揺れる団地だったり
なんなら巨大な木のうろをつなげて住まいにして部屋から部屋によじのぼったり、なんて絵本ワールドな日もありながら、たいがい洗濯物がごちゃついてあせあせ探している現実的展開でどっと疲れて起きる かすかな高揚感を残して、目が覚めていくのを面白がりつつ、さて現実
変化を求めつつ今は無理やな、の願望もあるのかしら
ただのまくら難民で安眠