『判例タイムズ№1502』 危険運転致死傷罪・高速度類型以外にも、興味深い裁判がある 211頁 医療水準上未確立の治療法の説明義務 251頁 自殺幇助……ただし少年事件 82頁・99頁・241頁 外国籍が絡む家事事件 特集?の違法収集証拠も興味深い
『判例にみる高齢者の交通事故』(2020年11月) 池袋暴走事故の第1回公判期日のあたりに書き上げられた書籍(はしがきより) 高齢被害者と高齢加害者、双方を、かなり深く解説されている。 被害者既往症との関係、加害者主治医の責任、加害者家族の責任など。 裁判例掲載も豊富な印象。
裁判例の表記 『新版注解交通損害賠償算定基準』の凡例に明確に説明があった 大 =大審院 最大 =最高裁判所大法廷 最○小=最高裁判所第○小法廷 ○○高=○○高等裁判所 ○○地=○○地方裁判所 ○○簡=○○簡易裁判所 ○○支=○○支部 判=判決 決=決定
ある新聞記事掲載事件の原典確認 八幡製鉄政治献金事件 南九州税理士会政治献金事件 税理士会は、会社とはその法的性格を異にする法人であって、その目的の範囲については会社と同一に論ずることはできない。…… 別理由ゆえの別判決は明らか 「判例変更と解釈するべきだ」との論調は疑問
裁判所判例Watch https://kanz.jp/hanrei/search/all/ 最近しばしば見ているサイト 公式よりも新着を追いやすい 刑事裁判や検索キーワード「運転致」を主に見ている 広告の書籍も、法律関係で興味を惹くものがたびたび出てくる