金魚だね。君の雰囲気、金魚だね。 そっと見守る、ボク、深海魚。
コツコツ投稿してきた長編小説「白い世界を見おろす 深海魚」も55回目です。最初から読んでくださる方、途中から拾い読みしてくださる方、最新話だけ読んでくださる方。貴重なお時間を使って、あの頃、東京で無力で、どうしようもなかった若者達の物語に触れていただいたことに感謝します。