『天体望遠鏡の使いかた 』大野裕明、榎本司【1行引用から140文字で紹介する実用書】

あの明るく輝いている星を、大きく拡大して見てみたいな

ガリレオもメシエも天体望遠鏡によって、偉業を成し遂げた

いつの時代も星の世界への橋渡しとなってくれる天体望遠鏡

天体望遠鏡の購入を考えている人

天体望遠鏡の操作がよく分からない人

初心者でも天体望遠鏡を使いこなすための必要なポイントを、写真を使ってやさしく解説

今すぐ天体望遠鏡がほしくなる!

【合わせて読みたい!】

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ありがとうございます!次回もいい記事が書けるようにがんばります!
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新しい望遠鏡を天体写真用にするために準備をした9つのこと

はじめに

 2020年7月上旬ごろにスペインの天体写真アミーゴからASA 8Nを購入したのですが、梅雨に突入したので、ファーストライトまでに準備をしておりました。振り返ると、いろいろとやっており、数えたら9つもありました。

 2013年に製造され、私で3オーナー目。前オーナーは2年前に個人売買で購入したけど使ってなかったようです。傷もなく丁寧に使われていた印象です。

 面倒な作業にみえるので

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深宇宙探査Hubble eXtreme Deep Fieldの公開データをもとに三色合成画像を作成してみました

キレイかなと思って,深宇宙探査Hubble eXtreme Deep Fieldの公開fitsデータをもとに三色合成画像を作成してみました.

これはキャプチャ画像ですが,作成した画像は約10000 x 10000 pixelsです.

ほんの一部をズームインするとこんな感じ.きわめてたくさんの天体が見えていることがわかるかと思います.

この元データは,Hubble Ultra Deep Fie

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ありがとうございます!
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天体写真のクリエイティブの幅を広げるためのナローバンド活用について考えてみた(IC1396)

はじめに

 ちょうど撮影システムを入れ替えているタイミングなので、撮影も画像処理もまだできないことから、7月に撮影したIC1396と過去に同じシステムで撮影したナローバンド素材を合成してみました。そこから天体写真のクリエイティブについて考えています。

ナローバンド撮影とは

 波長幅10nmとか5nm、狭いものだと3nmに絞れるフィルターで撮影することをナローバンド撮影といいます。波長の領域に

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星空を見上げて #3 七夕の星空

意外と知らいない人が多かったりするのですが七夕の7月7日というのは旧暦の行事なので新暦では今年は8月25日が本当の七夕です。

というか7月とか天候悪い梅雨の時期に七夕と考えると謎日程ですしね...w

これが旧暦に合った七夕の日程です(国立天文台NAOJより)

成果

Camera:FUJIFILM X-T2
Lens:FUJIFILM XC 15-45mm(15mm f3.5)
三脚:K&F

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クワガタ採りにいったら泡まみれになりながらプロデザイナーのレイヤー構造へ思いをはせる (クワガタ星雲とバブル星雲の天体写真)

はじめに

 先日撮影した超難関のSh2-140/Sh2-150の領域の画像処理に延々と悶々と付き合わされているなかで、さらに快晴の夜を迎えてしまうと、撮影せざるを得ないリモート環境。4人で場所と設備をシェアしているとはいえ費用はかかったけど、大満足です。いま、幸せかもしれません。

 撮影対象を全く練っていないので、2014年に、William Optics Star 71という10万円ちょっと

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ケフェウス座のマイナーエリアへのチャレンジ (SH2-140,SH2-150)

はじめに

 天体写真を再開して、サドル付近、IC1396、北アメリカ星雲と比較的明るく、メジャーな対象ばかりを撮影してきて、そろそろ撮影から画像処理までのリハビリも終わったかなあと自己評価したところで、ケフェウスの非常に淡い対象に狙いを定めてみました。8月は子午線またぎが0時過ぎということもあり、非常に取りごろですね。

 SH2-150とSH2-140は非常に暗く、難易度が最強というレベルにカ

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PhotoShopでの天体写真の仕上げ工程の解説(北アメリカ星雲版)

はじめに

 今回は北アメリカ星雲を題材にして、最終仕上げ工程についての解説をしていきます。前回書いているように、ファイルを2つに分けて管理しています。

PhotoShopのレイヤー構造

 今回はこんな感じです。下から処理を進めています。背景が前工程のファイルからコピペしてきた画像です。

 次から下から順番に、CameraRawでの作業、色カブリ補正、コントラスト調整、特定色の調整について解

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北アメリカ星雲を撮影したよ

はじめに

 梅雨まえに活動を再開した天体写真なのですが、遅い梅雨明けまでの1.5ヶ月のブランクをおいて、本格的にやりはじめました。満月から新月期の間ということもあり、1日に数時間程度(月がでるまでの21時ごろから23時ごろ)の撮影しかできないことから、一度撮影したこともある比較的明るい対象の北アメリカ星雲にしてみました。

構図

 リモート撮影のConsは、カメラの回転ができず、構図が縦か横の

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月がきれいですね。
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