先日の大林組の鉄骨構造材の崩落事故の原因が、「支保工」の強度不足とのことですが、私の安全解析の結果では、そうではなく、一箇所のやぐらのような「支保工」は、関係なく、直接的原因は、大きな鉄骨構造材を仮止めするボルトの規格と挿入本数を間違えた結果ではないかと思います。
先日、大林組が東京駅八重洲口附近に建設中のビル現場で、いくつもの仮止め鉄骨構造物が崩落する死傷事故が発生しましたが、原因は、いくつもの鉄骨構造物を支える鉄骨塔のような構造の「支保工」の強度不足によることが分かり、途中、本来の設計とは異なる「支保工」にしたことによる設計ミス。
この世界には「役に立つ仕事ほど稼ぎが低く、虚業が儲かる」逆進性が働いている。 これでは電気工事士を底辺扱いし、竹中工務店を田舎の大工と勘違いする無知で愚かな人々が多いのも仕方ない。😢 https://note.com/chikaonishida/n/n41d62950bb65
