【保有6銘柄のうち2つがストップ安した話】過去記事2023年9月8日

今回は、今朝僕の身に起こった体験談をお話しします。
今朝の時点で僕は大林組、ピーエス三菱、長野計器、ナカニシ、日本瓦斯、セブン銀行の6銘柄を保有しておりました。
いつも通り8時半頃に気配を見てみると大林組がストップ安。
日本瓦斯もあと少しでストップ安という地獄のような気配でした。
当然、まだ時間も早く嘘気配であることは頭では理解しつつも昨晩の日経225先物の大幅安や、ちょうどメジャーSQ(特別清算指数)であることなどが不安を煽りました。
Twitterを見てみたり、普段なら絶対に見ないYahoo掲示板を見たり…
しかも僕が使っているSBIネオトレード証券はご親切に気配値を反映した資産評価額と前日比が出てくるので、これまでに経験したことがないマイナスを目の当たりにしました。
これまでコツコツ積み上げてきた利益が一瞬にして吹き飛ぶ様を目にし、もう株をやめようとさえ思いました。
もちろんこのようなことにはならず、普通に寄り付いたので擬似体験に過ぎませんが自分のメンタルの弱さを知りました。
トレーダーとして、利益が出ようが損が出ようが一喜一憂しないメンタルを作り上げてきたつもりでしたが全然ダメだと思い知らされました。
いつも皆様にもバイアスの罠にハマらないために「感情を捨てろ」、「自分の買値とマーケットは関係ない」、「損切りルールを徹底しろ」と偉そうに言っていただけに恥ずかしくなりました。
しかし、擬似体験とは言え相場も好調で浮かれがちな時期に良い経験が出来たと思います。
まだまだ未熟な僕ですが今後ともよろしくお願いいたします。

P.S.これまでに何百回と株なんてやめてやると思いながらも未だに続けておりますのでその点はご安心ください。

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