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ひとこと(支える言葉たち)

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言葉は言霊。人生を支える豊かな言葉について綴っています。
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記事一覧

良い言葉を発信する

良い言葉を発信する

noteやTwitterを始めて思うこと。情報は発信するほどに、求めている情報に出逢える確率も増えてくるなあと。良い言葉を得たいなら、良い言葉を発信する。最近、出逢えた素敵な言葉をシェアします。

街中にも言葉が溢れているウチナンチュ(沖縄県民)あるあるですが、近場でも車使っちゃいます。エコ的ではないので、歩くように意識はしてますが😅

たまに街を歩くと看板や貼り紙などつい見入ってしまいますが、

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楽しむ!と決めて宣言する

楽しむ!と決めて宣言する

「楽しんでますか?」と質問されたら、どう答えますか?
私は迷いもなく「楽しんでます!」と答えるようにしていますし、よく「いつも楽しんでますよね」なんて言われることも多いです。もちろん単に楽しいことが多いからではなく、先行きが未だ見えない中、制限が続き自由度が少なく、イライラやストレスも溜めがちな状況だからこそ「楽しむ」に意識的でありたいと思っています。私のオススメ「楽しむ!」と決めて宣言するについ

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言葉が変わると行動が変わる

言葉が変わると行動が変わる

「早速、みんなで話し合ってルールを肯定的な言葉に変えてみました!」
嬉しい報告メールと共につくり変えたという掲示物の画像が届きました。
ある放課後デイサービス内のルールです。日々使う、耳にする、そして目にする言葉はできるだけポジティブな、気持ちを前向きにさせるものでありたいですね。言葉が変わると行動が変わるについて綴ってまいります。

セルフトーク・インナートーク
わたし達は1日のうちにどのくらい

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心を整える「ゲシュタルトの祈り」

心を整える「ゲシュタルトの祈り」

カウンセラーとして、コーチとして、目の前の方を支えたい、どうにか力になりたいという想いのあまり、立ち入り過ぎてしまったのではと思うことしばし。最終的に決めるのは、目の前にいるあなたであり、わたしではない。
セッション前やあとの、少し心を整えたい時に黙読する「ゲシュタルトの祈り」を綴ってまいります。

ゲシュタルトの祈り
わたしはわたしのために生きる。あなたはあなたのために生きる。
わたしは何もあな

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「なんとなく」の感覚も大切に

「なんとなく」の感覚も大切に

「相手のことを考えて言ってくれるから」
「進め方が丁寧だから」
「間髪入れずのタイミングで差し出してくれたから」

理由づけ・意味づけすることで納得しようとしているのかな、と思うことがたまーにあります。そのため自分自身の感情については「なんとなくでもいいじゃん」と、ただ受け入れてバランスをとることも。「なんとなく」の感覚も大切にしたい、について綴ってまいります。

つい意味づけや理由をさぐる人材育

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「まちがえていいんだよ」

「まちがえていいんだよ」

「まちがえたらどうしよう」
「うまく言えなかったら恥ずかしい」
「こんなこと言ったら嫌な顔される 」
こどもに限らず、大人になった私たちの方がむしろ「まちがえる」ということへの恥ずかしさや不安があるかもしれません。正しい答えが1つしかないこともありますが、私たちの日常や社会の多くは正しい答えがあったないような場面の方が多いのではないでしょうか。不確実性な社会だからこそ、こどもも大人も「まちがえてい

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16歳で東大合格!天才カリスの逆算思考と名言

16歳で東大合格!天才カリスの逆算思考と名言

勇気づけやる気を引き出す台詞満載で話題の人気ドラマ「ドラゴン桜」。そのドラマがきっかけで、高校へ進学せず独力で東大合格し、英語を半年でマスターした韓国人の天才カリス。それを可能にしたのが徹底した逆算思考と行動力。林修先生との対談(日本の初耳学:2021年6月20日放送)で公開した思考や思い込み、自身の可能性に限界をつくらない名言をシェアします。

逆算思考韓国生まれのカリスさん、小中学校はいじめに

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名台詞にはまってます「推奴(チュノ)」

名台詞にはまってます「推奴(チュノ)」

「私達は、王様についていくのではありません。王様の志についていくのです」

というシビレル台詞がたびたび出てきて、つい釘付けになってしまう韓国時代劇「推奴(チュノ)」。身分制度に苦しむ下層階級の悲哀をメインにした時代劇が、なんとも切なくそして力強く、私はまっちゃってます。その推奴(チュノ)についてご紹介いたします。

韓国時代劇「推奴〜チュノ〜」そもそもこの推奴(チュノ)は、身分制度にある呼称のよ

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ワクワクすることしよう!

ワクワクすることしよう!

どちらかというと落ち着いて静かにゆったり過ごすよりも、ワクワクすることやアクティブに動く時間を過ごすことが好きなようです。なので「何か面白いものないかな〜」なんて目で周りをみているかもしれません。とはいえ、そうでない時には若干トーンダウンですが「ワクワクしませんか?」という言葉にスイッチオン。せっかく過ごすんなら「ワクワクすることしよう!」

理解と想像は驚きに始まる私はかつては、チルドレンズミュ

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人は幸せになるために生まれてくる

人は幸せになるために生まれてくる

わたしの信念としても大事にしていることの1つ。
「人は幸せになるために生まれてくる」
そう、わたし達はこの世に生まれた限り、誰しも幸せを求めていい。そして幸せのカタチはそれぞれ。今日はちょっとつれづれなるままに、綴ってまいります。

◯◯すべき、◯◯ねばならないに縛られているこどもが小さいうちは育自に専念すべき
親はこどもに背中を見せるべき
妻は夫に寄り添うべき
上司は器を大きく対処せねばならない

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やるリスクとやらぬリスク

やるリスクとやらぬリスク

何か行動をすることで、でてくるのがリスク。例えば、それを費やす時間やお金、怪我や事故...もっとも恐れるのが失敗というリスクかもしれません。リスクを恐れるのならば、何もやらないという選択がもっとも良いかもしれませんが、果たして本当にそうでしょうか?やらぬリスクってないのか?やる、やらぬリスクについて綴ってまいります。

リスクとはリスクヘッジ、リスクマネジメント、リスクコミュニケーション...

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不安と期待は未来の借金

不安と期待は未来の借金

「また失敗するかも」「みんなはどう思うんだろう」「他の人はきっとついてきてはくれない」...
行動をする前からあれこれと不安だけを言い出して、自身で不安を煽ってしまうなんてことはありませんか?個別セッションでも、お話を深堀りしていく中でまるでそれが本当に起こるかのようにお話される方もあります。そんな時にお伝えするのが「不安と期待は未来の借金」です。できうるなら思考の借金はつくらぬように綴ってまいり

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絶対不変の4つの真理

絶対不変の4つの真理

「絶対」「必ず」という決めつけの強い言葉を使うときは意識的である方がよいと感じたのは、子育てや育成に関わるようになってから。その言葉は相手を強力に勇気づける一方で、追い詰めたりする可能性の両極にもっているから。相手に合わせて使うことはもちろん、すべては変わりゆく存在であり、この不確実性な時代と言われるからこそ大事にしたい「絶対不変の4つの真理」について綴ってまいります。

絶対不変という言葉
絶対

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命の限り楽しみ尽くすために

命の限り楽しみ尽くすために

「鷹の選択」という動画、ご覧になった人は多いでしょう。長生きと言われている鷹が生涯の限り大空を飛ぶという映像と私達の人生の節目にある様々な選択とを重ね合わせた物語(フィクション)です。人生折返し?という中で、自身とを重ね合わせ改めて響いたメッセージを綴ってまいります。

鷹の選択この「鷹の選択」は、2012年にyoutubeでアップされSNSでも拡散されたフィクションの動画です。最高70年も長生き

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