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2024年1月の記事一覧
④現職で食べて行くことへの希望と、補欠合格
一年近く探してきて、一生続けたいと思っていた現職での就職が、いかに難しいかを思い知った。先ず、正社員としての働き口がない。募集形態の多くはアルバイトやパートなどの時給制で、有期雇用のものばかり。年度途中での採用枠はほぼなかったが、ようやく新年度の募集がかかり、仕事自体がないわけではないと知ったものの、〝人がひとり、ちゃんと生きて行く〟保障は望めない。絶望的であった。
5年前に求職していた際、
③求人サイトへ登録したが、まるで頓珍漢
お金のことを忘れて働き、年を跨いだ。
去年はあまりに大変な年だったとしみじみ感じる。波乱含みで前々年の年末を過ごしていたことから、嫌な予感はそもそもあったのだが、年を迎えるのに気持ちは前を向こうと必死だった。ところが開けてびっくり仕事問題が勃発。最中に父が大怪我をし、妹が病に倒れた。初秋に祖母が旅立ち、年末には愛犬が調子を崩す。
今年は良いことしかない!希望が欲しくて、占い本を片っ端から
②途中バイトとお盆の気になる求人
愛すべき仕事と、待遇に関する不利益な変更との狭間で、悶々と過ごした。することは山のようにあるので、ずっと考えていることは出来なかったが、悲しい事には変わりなかった。相変わらず忙しかったが、減らされた業務もあった。しかし業務削減は、時間短縮とほぼ繋がっていない。結局毎日残業したが、減らされた時間以上働かないよう、意地にもなった。それも時間が経つにつれ、諦めに変わって行った。
夏休み中に仕事をする
①慌てた転職活動から採用辞退まで
5年満期の仕事を1年残した、その1ヶ月前、翌年の勤務時間と給料の削減を突然申し渡された。
元々、業務量に対し、薄給である。楽しく、遣り甲斐のある仕事なので、適職だと迷いなく宣言出来たが、残業代の付かない残業を毎日のようにしていた為、『もうちょっと給料、何とかならんかな~』というのが本音であった。
それが給料だけでなく、勤務時間まで減らされる!業務量が減ることは想像出来ず、そうなると、表向きは