- 運営しているクリエイター
記事一覧
「心配」と「不安」の分岐点
うちの娘がもうすぐ受験。
年末年始はかなりのんびりと過ごしてて、いったいいつやる気になるのか・・と思っていたら、直前でお尻に火がつきだした。
まあ、最悪落ちても行くところはあるので、そんなに切羽詰まって受験勉強しなくてもいいか、とは思っていたけれど、実は他にも理由がある。
娘は極度の心配性なのだ。
学校がある日には、寝る頃になると慌てだして明日の予定はどうだ、忘れ物はないか、宿題はやったかなど
わたしたちは闇より光をおそれる
「わたしたちがもっとも恐れているのは自分の無力さではない。自分の並外れたパワーだ。わたしたちが怯えるのは自分の闇ではなく、光だ。(略)自分の光を輝かせるとき、わたしたちは知らず知らずのうちに人にもそうするように許可を与えている」(マリアン・ウィリアムソン)
昨年末から、瞑想を積極的に行っています。
とはいえ、長時間の瞑想には、かなりの身体的苦痛が伴い・・
私はいまのところ30分程度で背中や脚がつ
わたしたちは、罪人じゃない
罪悪感って、持ってますか?
たとえば
食べることへの罪悪感
消費することへの罪悪感
働かないこと、休むことへの罪悪感
人との関わりの中でも
人を怒らせてしまった、という罪悪感
人の期待に応えられない、という罪悪感
あるいは
ただ生きているだけで、
誰かに迷惑をかけているのではないか、という罪悪感
この罪悪感って、いったいどこからきているのでしょうね?
生き物はみな、生まれてくること自体が贈
Podcast配信スタート
わたしがNVCに出会ったのは2020年。
たまたま参加した英語の本の翻訳プロジェクトが、NVCについての本でした。
そのプロジェクトに関わるまで、まったく聞いたこともなかったNVC。
おそらく、日本ではこれから知られていく単語だと思います。
NVC=Non Violent Communication
非暴力、あるいは共感コミュニケーションと訳されることもあります。
1970年代にアメリカのマーシ
NVC(非暴力コミュニケーション)の基本
Microsoftのサティア・ナデラがCEO就任時、ひとを出し抜くような競争文化を変えるために経営幹部全員に薦めたことや、書籍『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』でもティール組織における具体的な手法の事例として記載があることで、あらためて注目されているのがNVC(非暴力コミュニケーション)です。
この記事ではNVCについてこれから学習していく方に向けて、基本的な事項を中
犬と暮せば・・・(全然ほっこりしない話)
この春から、犬と暮らし始めた。
我が家では2匹目の犬。といっても、1匹目は盲導犬パピーの預かり親として、1年半という期限つきの飼い主だったので、実際には初めて「犬を飼う」ことになる。
はじめから、予想しうる事態について、家族で話し合っていた。
まず、ひとりひとりが自分の趣味の時間を削って、犬と関わる。
お散歩、エサやり、しつけ、遊び相手のいずれも、特定の担当ではなく家族の誰もがローテーションでき
「うつ」と言われて響いたココロの開放弦
今から6〜7年前の話ですが、わたしは慢性的な不眠に苦しんでいて、毎朝、目覚ましが鳴り布団から出るとき、絶望的なほど体が重く、歯を食いしばりながら台所に向かっていました。
家族の朝食、身支度そして保育園へ送る。ついでにゴミ出し、洗濯。
この一連のルーティンが終わると、その日の電池残量がいっきに下がり、テーブルでコーヒーをすすりながらボンヤリする(その暇があったら寝れば良かったのに!)。
そして残り
『ぬか喜びさせてごめんなさい…』期待と善意が空回りした1日
冬休み中、ずっと頑張ってくれたお母さんに、ご褒美を。
そんな優しいキモチから、娘が企画してくれた「1日ホテルデー」。
自宅で、ホテルのようにおもてなしをしてくれる、というアイディアで、私が朝起きてから寝るまで、望む通りの予定を叶えてくれる、という夢のような企画。
つい真に受けて、期待しちゃう私も私なんだけど・・・
その日は、朝7時に起きて夫を送り出す、という任務があったので、子どもたちが計