見出し画像

noteの活用 採用と集客について

実は、このnoteは「採用」と「集客」のための広報ツールとして活用できないか、というところから使い始めました。

いつも私が書いているこの場所は、個人的な要素が強いものですが、こことは別に会社用のサイトをいくつか作成しています。

どんなに立派な自社のホームページを作成したとしても、そこを訪問してくださる人がいなければ、絵に描いた餅というか何の意味もありません。

そこで今回は、「どんな考え方に基づいて企業用のnoteを活用しているのか」をまとめてみたいと思います。

noteの活用方法については、これまでも多くの方が様々な具体的な手法を電子書籍などにてまとめておられますので、ここではあくまでも「採用と集客」を目的とした企業の考え方と運用方法について触れてまいります。


noteの特徴と魅力

  • 広告が一切ないこと

  • 「共有可能」な広報スペースとして情報の拡散が可能
     (FacebookやTwitterとも連動)

  • シンプルな操作で運用しやすい

  • Canvaなどの活用によりイラストや写真などのアレンジも簡単にできる

自社公式サイトの代替サイトとして使用可能です。
また、こちらで人を集めて
自社サイトへの誘導が可能となります。

今年の3月に運用を始めましたが、下記がこの10ヶ月のアクセス状況の実績となります。

2021年3月から2021年12月現在までの実績


note運用の目的


会社として拡散したい内容

上記全ての情報を取りまとめて発信させていただくサイトとして運用していきます。


具体的な拡散手法

  • QRコードの添付(チラシ、名刺、メールの署名欄などの配布・配信物)

  • 求職者の面接が決まった後にnoteを案内

  • 内定を出して承諾をいただく前にnoteを見ていただく

取引先の関係者や求職者へお渡ししたり配信するもの全てにnoteの案内をセットで貼り付けて、どのような会社か知っていただく機会を増やします。

何よりも、通常の求職の応募者のみならず、noteに書かれた内容に興味を持っていただいた同業者は、転職された際には即戦力の求職者でもあるという認識を持って情報拡散に努めています。


従来のブログとnoteの違い

  • 従来のブログ - 誰にも知られない

誰も見に来てくれない
  • noteの利点 - 創作物は街の広場で展示される

知らない人同士、良いと思ったものは共有し拡散する


noteの創作物(情報)の共有方法

  • 他のユーザーをフォローする

  • 他のユーザーの記事に「スキ(❤)」(いいね)をつける

  • 他のユーザーの記事にコメントする

  • 他のユーザーの記事を引用する(リンクを貼る)

  • 他のユーザーのイラストや写真を見出しで使用する

  • 他のユーザーの記事を「マガジン」に追加する

上記のアクションをすることで相手に通知が届き、フォローし返してくれることで、自分の創作物の展示場所が増えていきます。


「マガジン」の活用

自分のnote内に新たな「まとめサイト」が作成可能となり、マガジンには自分の記事だけでなく他のユーザーの記事も追加できます。

それによって例えばグループ会社などであれば、他の関連会社も同じようにnoteで情報発信することで、それらの記事も「広報ツール」として共有して活用することが可能となります。

ひとり(1社)で頑張らなくていいというのも運用しやすい利点となります。


フォロワーを増やす方法

  • フォロワーの多い人をフォローする

  • 相互フォローしてくれるユーザーをフォローする
    (「相互フォロー」「フォロバ(フォローバック)」で検索可能)

  • 1日1記事の投稿(露出頻度を増やす)

  • ハッシュタグの活用(コンテストのハッシュタグ参加も)

  • スキ(いいね)をつけてくれた相手をフォローする


上記の拙いイラストでも表したとおり、最大の魅力は、書かれた記事に共感してくださった相手と確実に繋がるという点でしょうか。

繋がる機会を増やすには、フォロワー数を増やし、投稿頻度を高めていくことです。

会社情報を沢山開示し続けることで、ファンを増やして自社サイトへ誘導しつつ、少しでも会社に関心を示していただき、先々としては、それらの方々から新たなご依頼をいただいたり、新たな仲間になっていただけたらいいなと考えております。

そして、メールマガジンなどの発信に際して予期せぬ反響があったのが、実は社内のスタッフも読むのを楽しみにしてくれるようになったという事実。

このnoteによる会社情報の整理と発信に際しても、同様の反応を期待したいところです。

今日も読んでくださいまして、ありがとうございます。

この記事が参加している募集

スキしてみて

noteの書き方

嬉しいです。 サポートしていただきまして、ありがとうございます。 こちらからもサポートをさせていただくことで返礼とさせていただきます。 どうぞ宜しくお願い致します。