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抱負・ホーフ・an ambition for 2023
2つの抱負
① 日本の調停や裁判制度は、とにかく動きがおそい。
多くの相談者の方、依頼者の方は自分がトラブルに巻き込まれることは初めての経験ばかりの状態です。これまでも、できる限りのことをして、とにかく早く進めるため、準備をためない、常に積極的に動き続けてきたつもりです。しかし、それでも『期日は1か月後』と言われ、次までに相手が準備をしないといけない段階になると、こちらはどうすることもできない。
THE 離婚 トーキョー NO.19 各国の離婚原因?破綻していれば離婚を直ちにするべきなのか?
日本では、協議離婚、その後(多くの場合には)協議が難しければ裁判所における調停離婚、これが不成立になる場合には裁判離婚に至るのが通例です。
もちろん、調停が不成立になった場合には、再度時間をおいてまた調停をするケースや、協議離婚に戻るケースなど、事件に応じて使い分けることも可能です。
日本では、民法770条1項・2項は以下のように定めています。
当然、これも各国共通ではありません。分類を