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2019年4月の記事一覧
日本人はアアルト好き。〜artek tokyo storeがオープン
東京ステーションギャラリーでの「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」展も記憶に新しい2019年4月27日(土)、東京・表参道にアルテックにとって日本初の直営店となるArtekTokyo Storeがオープン。
ミラノデザインウィーク2019でも発表されたフィンランドと日本の国交樹立100周年を記念し両国の伝統とモダンを融合した特別コレクション「FIN/JPN フレンドシップコレクション」をはじ
LDKワンルーム時代。囲炉裏好きな日本人にピッタリかも?なキッチン
2019年4月19日、トーヨーキッチンスタイルが東京・青山で新製品発表会を行った。
トーヨーキッチンスタイルはいまやその名の通り、キッチンのみならず、住むにかかわるライフスタイル全体をコーディネートする姿勢を打ち出している。
今回の発表会も、キッチンという設備の新製品お披露目とみれば従来のiNOシリーズにどことなく和のテイストもある菱形模様の面材「METALLIC DIAMOND」を新たに追加
量産とカスタムの狭間>工業デザインとクリエイターの相克
2月14日、東京・渋谷ヒカリエホールBで開催された「DESIGNER'S TILE LAB DTL Communication Day」の模様を記す。
LIXILのタイル部門INAXが、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一さんとコラボレーション。デザイナーズラボを立ち上げた、そのお披露目会だ。
今回このデザイナーズラボを企画したLIXILの木野さんは、
「タイルの今を知ると、デザインが愉しくなる。
プランニング事業への展開[NENGO(ネンゴ)](3・完)
「仕立てる賃貸」からはじまる”人単位”NENGOにとってPORTER'S PAINTS事業の成功は、フィールドを一気に広げるチャンスになった。施工よりも上流にあたるプランナーとしての事業にも着手する。リノベーション事業や、国内初の中古不動産売買専門サイト「おんぼろ不動産マーケット」を通じた不動産仲介事業を手がけることで、ワンストップでのサービスも可能となったのだ。
それが更に広がり街づくりに至る
人の視覚と自然界の神様に乾杯。[NENGO(ネンゴ)](2)
NENGOが取り組んでいる塗料PORTER'S PAINTSは、顔料の種類が多いのも特徴だ。16色もあり、とくに茶系が多い。そのため、室内空間全体を包み込むような、居心地の良い、自然な暮らしの色が作りやすいのだという。
それを実現しているのは、顔料自体が天然由来の草木や砂、土などを使っているため、光の当たり方によって見え方が自然に移ろうから。そんな話を聞きながら眺めてみると、4K/8Kだのといか
哲学的⇔CUTEの振れ幅。イタリアFLOSの新作照明
日本FLOSが、ミラノサローネを前に赤羽橋のショウルームをリニューアルした。
近作を中心に万遍なくディスプレイされている印象だが、今回初披露となる2019年春発売予定の2つが大きな目玉。
ひとつはWIRERING。その名の通り、WIRE=電線と、RING=光源の組み合わせで構成されている。ゴムバンド状のケーブルで留められたアルミニウムのリングにLEDが仕込まれ、両者は接点を通じて電気を伝える。