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瞳に勇気、背中に未来 ―やがて冒険の世界に巣立つ君へ―

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おとなはかつて子どもだった。 しかし、そのことをおぼえているおとなは少ないものだ。  ――サン=テグジュペリ『星の王子さま』 ◆すべての少年少女は、やがて大人となり、社会の構成…
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2018年12月の記事一覧

25.ノブレス・オブリージュという考え方

25.ノブレス・オブリージュという考え方

皆さんこんにちは!三浦優希です。

さて今回は、自分の心の中にある一つの考え方についてお話させていただきたいと思います。それでは、今回もよろしくお願いします!

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タイトルにもありましたが、僕が最近よく意識していること。
それは「ノブレス・オブリージュ」という思想です。初めてこの言葉を聞く方もいるかと思いますので、まずは簡単に意味を説明させていただきます。

”ノ

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「好きなことをやる」んじゃなく「やりたくないことをやらなくていい」働き方を手に入れたい

「好きなことをやる」んじゃなく「やりたくないことをやらなくていい」働き方を手に入れたい

今週は仕事の進みがとってもいい。

もしかしたら先週寝込んでいたことで何かしらの充電につながったのかなと思うくらい、サクサク進められて気持ちがいいんです。

来年はわたしにとってはいろいろな意味で勝負の一年で、今までやりたいと思っていたことを、来年と再来年でカタチにしていく最初の年。そんな折に体調を崩したことでメンタルやモチベーションが落ちるかと思いきや、体調の復活とともにメンタルもモチベーション

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それでも世の人は、東大を舐めずにはいられない

それでも世の人は、東大を舐めずにはいられない

数年前に東大を卒業し、会社員をやっている20代女性です。

下記のnoteがバズっています。

タイトルこそ「東大を舐めている全ての人たちへ」ですが、内容は誰かが東大を舐めるか舐めないかにあまり関係なく、東大に合格することがいかなる努力を要し、どれだけの精神的苦痛を伴うかが表現されています。

私は小学校からエスカレーター式の私立高校から東大に進学しました。なのでこれを書いた彼のように中学受験こそ

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読んでくださった皆様へ 〜「東大を舐めている全ての人達へ」noteに多かった反応とそれへの反応〜

はじめに

どうもこんにちは。

コジキ東大生です。自分のタイトル付けのセンスの無さにややビビりしてます。

まさかこの文章がこんなに反響が出ると思っていませんでした。(良いとこ100リツイートくらいだと思っていた)

その結果、大変多くのご意見や反応をいただけたのですが、「一つ一つのご意見に対して答えていくには僕の指が保たなくなってしまうな」と思ったので、多かった反応についてここでまとめて返して

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東大を舐めている全ての人達へ

2021年追記本当に信じられない数の方が読んでくださったので、有料記事にしました。このような怨嗟の記事を40万人以上の方が読んでくださったということが本当にすごいことだなあ、と思います。

はじめに

どうも、こんにちは。あるいはこんばんは、おはようございます。コジ東です。東大の中ではど底辺の成績でやらせてもらっています。

最近、舐められていますね、東大が。

「東大卒は使えない」「東大は誰でも

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20代でスタートアップに行く意味は、上がいないこと

20代でスタートアップに行く意味は、上がいないこと

このTweetが比較的拡散されたのですが、20代でスタートアップに行く最大の価値はマネジメントを経験できる可能性が高くなるからであると考えています。

ではなぜ20代でマネジメントを経験した方が良いのか、或いはスタートアップだとマネジメントの経験ができる可能性が比較的高いのかについて書いていきたいと思います。

もし大企業にいる20代の方で、本記事が刺さるという方は是非今後スタートアップというもの

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意識が高くなくても特別な理由がなくてもやりたいことがなくてもいい

意識が高くなくても特別な理由がなくてもやりたいことがなくてもいい

年末なので働き方や採用ではなくビジネスパーソンとして私自身が考えていることなどをつらつらと書いてみたいと思います。

昨今Twitterを使うスタートアップやベンチャーの人が増え、私も一応その端くれなので否が応でもすごくいろんな発言を目にするようになりました。

私もスタートアップを経営してる1人ではありますし、ベンチャーと呼ばれるような会社で10年くらい働いてますので、既存の世の中の仕組みでうま

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働き方、複業、個の時代...どうしたらいいか不安な人へ送る処方箋

働き方、複業、個の時代...どうしたらいいか不安な人へ送る処方箋

こんばんわ。気づいたらあっという間に年末ですね。2018年が一瞬で過ぎ去ってしまいました。個人の振り返りや来年の抱負を書くのはあまり得意ではないので今考えてることを書いて2018年最後の記事にします。

マクロ的にみると生産労働人口の減少、働き方の多様化、またその様子や主張がSNSを通じて簡単に見えるようになったことで「働き方」について多くの人が考えたり、発言するようになってきた1年だったかなと思

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