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2019年1月の記事一覧
2019年のJリーグはチケットを「いかに確保するか?」から「いかに安く確保するか?」の争奪戦へ
日本代表がアジアカップの決勝戦に進出。勝利を目前にした高揚感を伝えるツイートが多いタイムラインに、一つのツイートが紛れ込んでいた。それは、一人の女性サポーターがアブダビ行きの航空券を購入する決断のツイートだった。
アパホテルや航空券、そして一部のスポーツエンターテイメントのチケット販売で2018年に話題になったダイナミックプライシングが、2019年は本格的にサッカー界でも広く運用されることになり
Jサポーター文化をコンテンツからプロダクツへ。観光庁長官、文化庁長官、観光庁長官のトークセションから考えるスポーツ文化ツーリズム。
雪国に欠かせない雪かきをスポーツ競技に変え、雪の降らない国からの参加者を集めている「国際スポーツ雪かき選手権」、カヤックで農業用水路を下る「イデベンチャー」、パラグライダーで車椅子のまま空中を滑降する「世界一自由な空へ つばさに乗って行こう 南陽は空もバリアフリー 空飛ぶ車椅子体験」等が、観光庁、スポーツ庁、文化庁の3庁連携による「スポーツ文化ツーリズムアワード2018」の表彰を受けた。
海外か
J1移籍選手はサポーターに何を語ったのか?サポーターへの「感謝」と「期限付き移籍加入時の不安」がテキストマイニングから判明。
移籍は選手にとって無情でもあり、ステップアップのチャンスでもある、別れの悲しみもある。移籍は各クラブのウエブサイトで発表され、その多くには選手のコメントが掲載される。コメントによってサポーターは移籍に納得したり反発したり、ときには炎上騒動を起こすこともある。このシーズンオフに移籍した選手はサポーターに何を語ったのだろう。
J1各クラブの移籍選手のコメントをテキストマイニングで分析した。対象となる
女子サッカー選手に対する女子サッカーの特殊ファンによる誹謗中傷行為をどのように防ぐか。
なでしこリーグのINAC神戸が、2019年01月09日に、あまり見かけない類のニュースを掲載した。「SNSでの選手およびスタッフへの誹謗中傷行為につきまして」というタイトル。ニュースに掲載された文章によると「SNSを使用し特定の選手やスタッフに対して事実と全く異なる内容を記載し、それに伴い誹謗中傷する行為」が行われていたというのだ。実は、この行為は、多くの女子サッカー関係者、ファンにはすでに知られ
もっとみるJリーグマスコットが多くの日本人に愛される理由を歌舞伎とシェイクスピア劇から考える。
Jリーグマスコットの多くは動物をモチーフにしている。鹿、犬、鳥、熊、狼・・・昆虫もいる。マスコットはファンに対する道化役や案内役ではなく、クラブの一員もしくは、サポーターとは共に応援する仲間にまでなっている。欧米のスポーツチームにも多くのマスコットが存在するが、その位置付けはJリーグマスコットとは異なる。なぜだろう。
まず「中の人」について考える。そして、後半では和洋2つのステージエンターテイメ
マスコットが表情豊かに語りかけてくれると感じた貴女はマスコット沼に足を踏み入れている。その豊かな表情の秘密は顔の形状にあった。
Jリーグのマスコットが大好きという人が増えている。FUJI XEROX SUPER CUP 2019では「もふチケ」が発売された。このチケットでは全マスコットと場内特設広場内で触れ合える。さらに「超!もふチケ」では、全マスコットと「超!もふチケ」購入者との写真をJリーグオフィシャルフォトグラファーが撮影しオリジナル記念フォトフレームでプレゼントされる。「超!もふチケ」の価格は30,000円。
マ
皇后杯の優勝賞金は、なぜ300万円なのか?そして関係者の努力、女子サッカーの待遇改善の先行事例とは?
2019年の日本のスポーツの開幕は皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会。日テレ・ベレーザが延長戦でINAC神戸レオネッサを4-2で下した。強豪2クラブが死力を尽くして競い合う好ゲームだった。試合後にテレビ中継に映し出された「優勝賞金300万円」の文字。これが話題となった。
男子の天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会の賞金は2017年から1.5億円になっている。それまでの1億円