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大阪大学の学生の宣言文の第2弾『阪大生の宣言文2』刊行
大阪大学の学生の宣言文の第2弾が刊行されました。
これらは、この宣言文に取り組んだ大阪大学の学生たちの声です。阪大生は、何を学び、社会をどのように見ているのでしょうか。
『阪大生の宣言文2:今を生きる学生の目指す社会』その思いが皆様の心にも響くことを願っています。
本書の収益は社会貢献に使わせて頂きます。たとえ少額でもそれを社会貢献に活用するということで、授業で学生たちが考えた利他の
ネット世界だけでは無理。多様な意見、異なる価値観に出会い、共同作業をする場が必要。
現代の日本社会に「分断」はあるのか。あるとすればどのような意味で、どのような形で私たちの生きる社会に存在し、影響を与えているのか。11月、インターネットの影響力を研究する社会学者、社会心理学者が『ネット社会と民主主義~「分断」問題を調査データから検証する』(辻大介編、有斐閣)を上梓した。
インターネットが民主主義の分断を促進するように作用しているのか。同書では、2019年に実施した全国調査と
「助かる」【note】で社会貢献にチャレンジ #利他のエバンジェリスト
近年頻発する大災害時のみならず、平常時の支え合いにおいて、自助・共助・公助が大切という認識は広がっている。地域の支え合いの仕組み、地域包括ケアシステムをうまく機能せるには、誰が(主体)、誰を(客体)「助ける」のかを明確にすることが大事だとされる。
「助ける」は他動詞で、誰かが誰かを「助ける」ということになる。「助けて」もらった受け手としては、「助かる」(自動詞)ことになるわけだが、直接的な誰か