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"良い"採用広報の記事とは

こんにちは。
観葉植物をうまく育てられない小砂子こすなごです。
簡単と言われているサボテンまで枯らしました。
緑のある生活を送りたかっただけなのに…

さて、採用広報記事の効果検証を行う際、どのような状態をもって成功と定義していますか?

採用市場研究所の秋山所長を中心に開催した、人事の方たちとの勉強会で話題になり、資料化されました。

ということでこの記事では、資料の中身を少し紹介していこうと思います。
詳しくは、特に個人情報を入力せずダウンロード可能になっているので、以下からご覧ください!


採用市場研究所とは?

まずはありがたき作成元の紹介から。
採用市場研究所とは、採用市場のデータに基づいた調査・分析を行い、採用に関わる方にお役立ていただけるようなコンテンツを配信している研究所です。
運営会社は採用活動における課題解決支援を、戦略策定から実行まで総合的に行っている株式会社ダイレクトソーシングです。

採用活動における"良い"記事とは

採用活動における"良い"記事とは
「候補者」からの反応が良く、「採用担当者間」での活用度が高い記事
とします。

目指すのはスター型

効果検証を行う上での枠組みを、「候補者からの反応」と「採用担当者間での活用度」の2軸で分類します。

採用広報で記事作成を行う場合、スター型に属する記事か否かで成功の有無を判断します。

潜在型

潜在型は、社内での認知度向上と活用促進を図る必要があります。
例えば、社内勉強会での紹介や、他部門との連携強化などが効果的です。

自己中心型

自己中心型は、候補者のニーズや興味に合わせたコンテンツの再構築が必要です。
候補者へのアンケートや面接フィードバックを活用すれば、より訴求力の高い内容に改善できます。

要再考型

要再考型は、記事の目的、ターゲット、内容を一から再検討し、場合によっては新規作成も視野に入れましょう。

運用方法

採用プロセスのどの段階の人を「候補者」と見なすかで、記事の効果を測る市場が異なることは注意です。

既に応募してくれた人を候補者と見なす場合、
候補者向けの理解促進や意向醸成を目的とした記事では、対象者が限定されているため、閲覧数などの指標による比較ではあまり意味を持ちません。

一方、未認知〜応募前の人を候補者と見なす場合、
自社の認知度向上や関心喚起を目的とした記事では、閲覧数などの指標は一定の有効性を持ちます。

以下、運用方法の一例です。

成功するためには

  • 大局的に把握
    目的は、記事の効果を大局的に把握し、改善サイクルを回すための手がかりを得ること。
    ポイントは、数値の正確性を求めるのではないということを、関係者が認識すること。

  • 指標が変化
    異なる目的や対象読者を持つ記事には、それぞれ適切な評価指標がある。

  • 自社の平均
    各指標について自社の平均値を把握し、それをベースラインとする。

  • データ収集
    分析ツールで、最低限のデータを収集できる環境の整備をする。

採用ブランディングに悩んだら

詳しくは以下からダウンロードいただければと思います!
(特に個人情報を入力せずに見ることができます)

「もっと採用ブランディングについて知識をつけたい」
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という方は無料の相談会もお気軽にご予約ください。

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採用ブランディングに限らず、以下のような情報提供も可能です。

  • 採用に強い企業が何をやっているか

  • エージェントからの推薦を20倍にしたコツ

  • 40種類以上あるダイレクト採用メディアの特性と相性

  • 返信率が2倍近く上がったスカウト文

  • カジュアル面談で終わらせない、応募に繋げるクロージング方法

  • LinkedInを使った採用活動 などなど


資料作成:採用市場研究所
運営会社:株式会社ダイレクトソーシング

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