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Esperanza 2020、そして2021の聖夜に思うこと
2021年12月24日 金曜日のクリスマス・イヴ。
実母がクリスチャンなので、予定では毎年今日は深夜までイグナチオ教会でミサに参加する日。ですがこのコロナ禍で、母も(存命であれば)かなりの高齢です。
きっと慎ましく家でじっとしていることを願いながら、私は今年一年を振り返っています。
Twitterにも先程投稿したところですが、過去作品の『Esperanza』をあらためて聴いています。未だ機材も旧
Our Last Planet
先週末の悲しい訃報に気持ちが滅入り、なかなか立ち直れずに数日間が過ぎて行きました。そんな折、アッシュ (https://note.com/gtrslovesyf_ever) さんが美しいつぶやきを、noteにアップなさっていました。
この世界に地球の声をつぶさに聴き取れる人は、どのくらい存在するのでしょうか‥。少なくとも私は過去にリラ星に居た頃から、自然神の声を聴くことが普通に出来ました。
各々
巫女の視点で語る「人類の行方」と「人類の未来」
①57年目の冬に思うこと昭和から平成、そして令和へと時間が進み、私は今年、まれてから57年目の今を生きている。
父は戦中派の人で、海軍に従事した人だったようだ。「~だったようだ」と言うのも父が生前私にその話しをしたことは一度もなく、当時日常的に「北部屋」に幽閉されながら暮らしていた私はその部屋の一角に聳え立つ大きな箪笥の中身が気になり、両親が家を空ける隙を見計らって中身をそっと確認し始めた。
そこ
消えたインドネシア・レストラン
東京都内某所、東京駅近くに数十年間ひっそりと続いたインドネシア・レストランがあり、よく通ったものだった。特に何が美味しいと言うわけでもないのに、その空間の持つ独特な空気や店の匂い、それに女性店員の話すインドネシア語の響きに妙に惹かれ、それ程個性的ではないカレーやナシゴレン、ソトアヤム等をずらっとテーブルに並べて、まるで料理を鑑賞するが如く数十分間楽しんでゆっくりと平らげるのが好きだった。
私が特