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大事なご報告とnote投稿終了のお知らせ
皆さまへ大事なご報告があります。
5年間一緒にいたパートナーと別の道を歩んでいくことを決心いたしました。応援のメッセージをくださっていた皆さまには、申し訳ない気持ちがありますが、これが自分の心に正直に向き合った結果です。
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「実家に帰り、両親と話す。」
そんな言葉にすれば平易になってしまうことが、わたしは正直しんどくて、モヤモヤして、苦しくて。
なんでこんなに、かなしいんだろう。
実は、ずっとモヤモヤしていたことがありました。
中学生くらいの頃から私を形容する性的指向は、バイセクシュアル(両性愛)だと思っていました。そのまんまあんまり疑問を持たず、10年と少し生きてきました。
でも、多分それは違ったんだとここ1年くらいで思うようになりました。
きっとパンセクシュアル(全性愛)っていうカテゴリーに属すんだと思います。好きになる人の性別に、どうもこだわりがもてない。
いや、まあ、もはやそんなことをここでわざわざ書くこと
同棲開始。そして、私が思うことは。
「note最近更新しないね〜」と方々からお声をいただいており、たくさんの人に関心を持っていただいているのだなと改めて思う今日この頃です。
実は、3月下旬より、正式に同棲しはじめました。パートナーが転勤で2年と少し東京に住んでいたため、遠距離生活が続いていたのですが、この度関西に帰ってくることになり、ついに一緒に住むことになりました。
2月の休みはひたすら住居探しをしていたのですが、条件に合う物
サンクス、ゴッドマザー。
アルコールに溺れて記憶をなくしたことなんて、私は一度もなかった。ずっとそう思っていました。その言葉を聞くまでは。
ある日、少し飲み過ぎて帰ったあと、遠距離中のパートナーと電話をしました。
仕事の話をした記憶は十二分にあります。ベッドに転がり、真っ白な天井と枕を交互に見比べながら。
でも、そんな言葉を発したことを何一つ私は覚えていません。
「なんで、結婚できないの」だなんて。
私はそんな生
父親が会ってくれた。
お久しぶりです、hiromiです。実は年末、大きな動きがあったのです。
他の人から見ると取るに足らないことかもしれないけれど。私にとっては一年で一番と言ってもいいくらい大きな出来事でした。
師走のある日、実家に帰りました。その翌日、仕事が休みだったので日中ぼーっとリビングで過ごしていたら、父が私に急に話しかけてきました。
「お母さん、あれからなんか言ってきた?」
私は、「ううん、何も。」と
遠回りもまた、人生の楽しみ方。
あれから、また実家に帰ってご飯を食べました。そのあと親とテレビを見たりたわいない話をしながら、同じ時間をしばらく過ごしました。
私はなんと切り出せばいいか分からなくて、ずっと本題を切り出せずにいました。言わなきゃと思えば思うほど、自分の意志とは関係のない話しかできない、意気地のない自分がどうしようもなく憎たらしくなりました。
「そろそろ寝るよ。」と母は階段を上がっていこうとします。何かを言おう
大きな誤算から学んだこと。
noteを開設し、Facebookに友人限定公開をしたところ、驚くほどのコメントと個別メッセージをいただきました。noteも1500近い閲覧がなされており、少々びっくりしております。
hiromi個人を知る多くの人にとっては、「トランスジェンダーのパートナーとの結婚を親に否定されること」が、応援の対象になることを知りました。でもそれは赤の他人だからそうできるのであって、両親や兄弟が同じ反応をする
プロポーズをされて、幸せには土俵があることを知りました。
上手く事が運べば、noteを開設するつもりなんて毛頭なかったのです。でも、私が今まさに直面している課題について同じ状況に陥った/陥るであろう人と共有しておくべきことなのだと思いました。だから胸の内を、ここにしたためることにしました。
このnoteの更新が最後となる日は、私が人生のなかで二番目に幸せだと感じられる日になると信じて、言葉を絞り出していきます。
先日108本のバラをいただき、愛す