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Salesforceと抽象化
Salesforceという製品(サービス )を長く売る仕事をしている。
時々このツールで何でもできるのではと言う人がいる。
おそらくその人は仕事、特にITを使った仕事全般を抽象化したとき、Salesforceの機能を抽象的に理解したとき、適合率がとても高かったということなのだろう。
仕事とは究極的に抽象化するとインプットとアウトプットである。
身も蓋もない。
もう少し具体化しよう。
ITを
エクセル業務はとーっても効率的
エクセル「書類」に書き込むことが業務。
エクセル方眼紙に作成した入力フォームに、数字や、期日、選択リストを丁寧に用意し、入力の支援もばっちり、作業時間は短縮、見やすくなって、業務も効率化されました。
メールに添付して送付、確認の返信もいただきました。
ファイルは共有ドライブの、この業務フォルダ=>XX=>YY=>ZZ フォルダに保存して業務終了。
似たような案件がきたら、この前使ったロー
業務の標準化とレゾンデートル
「アプリケーションに標準プロセスがあるのでしょう。それに合わせるから、それでお願い。」
こうお願いされて、願いが叶うことはない。
ITへの誤解と、システムを入れれば業務が変わる。業務が変わることは、時として、携わる「人」の存在意義に触れることがある。
レゾンデートル、または、ブルシットジョブのいずれかに手をつけることは血を流すか、共感かの二者一択であることを認識するべきである。
カスタマージャーニー
カスタマージャーニーワークショップを時々お客さんと考える。
いつも何かを気づかされる。「そんなことお考えなんですね」
デザイン思考、顧客中心、カスタマードリブン etc.
顧客のことを調査することはよくある。顧客のことを考える機会はなかなかむずかしい。
それは本当にお客様のことを考えてのことですか?
「市場」と「顧客」はちがうもの。
肝に銘じて傾聴することが肝心。
さらばクラウドファースト
なかなかさみしいタイトルの日経クロステックDMがきた。
と思って、中味見たら、デルの広告記事?
書いてあることは良いけど、どうなん?まあ、書いている著者欄から推測してくださいってコトかな?
紙面は広告記事はその旨、書いてあるけど、デジタルではルール無しか?
========以下DMからの抜粋
日経クロステック Activeメール 2021-06-28
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└■ 焦点
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